5月28日(金)「田植え はじまりの日――2台の田植え機での田植え & ハーブの鉢上げ」

5月28日のなのはな

 朝9時30分。軽トラックの荷台に田植え機を乗せ、いざ田んぼに出陣しました。
 今日は、お父さんチームの田植えには、れいこちゃんと、どれみちゃん、みかが入り、無事に田植えがスタートすることを願いつつ、とても楽しみな気持ちで一杯でした。

 

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 最初に植えた田んぼは、那岐山3反田んぼ。
 目の前に那岐山が見える、面積が約3反ある広い田んぼです。
 見た目、四角く見えて四角くない田んぼ。石が多く、条件の悪い田んぼの一枚でもあります。
 畦際からお父さんの姿を見ていても、田植え機が大きく斜めになり、揺れているのが見えます。それでも、お父さんのハンドルさばきにより、苗がきれいに真っすぐに植わっていくのが見え、順調にスタートしました。
 植える深さ、植える幅、つかむ量もちょうどよく、那岐山3反に用意したトレーの数がちょうどピッタリで、植え終えることが出来て、とても気持ちがよかったです。

 

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 12時過ぎに終え、お父さんと田植えチームみんなで、那岐山3反田んぼでお弁当を頂きました。

 2枚目の田んぼは、カーブミラー田んぼ。約2反5世の田んぼです。
 機械植えにふさわしい水の量に調節でき、また代掻きで平らに綺麗にならされている田で、お父さんも機械植えしやすいと言っていました。
 今日は気持ちよく晴れていたので、空の青空と、太陽の日差しが、水面の上でキラキラと光っていて、まぶしいくらいでした。
 
 田んぼから見える山々や空、お父さんが田植え機に乗る姿、そして畦際で苗を運んだり、お父さんを見守る、れいこちゃんとどれみちゃんの姿が綺麗で、心に残りました。
 どれみちゃんが桃の袋がけの作業ということで、午後からは、あゆちゃんが加わってくれて、あゆちゃんとも一緒に作業ができたことも嬉しかったです。
 あゆちゃんは、主に、必要な場所の草を刈ってくれたり、畦の高さを調節してくれたり、苗を運んでくれました。

 

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 れいこちゃんと私で、主に苗水の調節をしたり、お父さんの田植え機について、苗を調節したり、田植え機の状態を見る役割でした。苗に水をやるときも、水をやりすぎてクタクタにしてしまってはいけないし、やらなさすぎても機械に詰まりやすくなるためいけないということで、苗の水分の調節が難しかったのですが、れいこちゃんやどれみちゃんがちょうどいい水の量を見てくれたおかげもあり、田植えが順調でした。

 

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〈グラウンドで育ててきた苗。トラックに載せて、田んぼへ運びました〉

 

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 そして、毎年恒例のお父さんの田植えと言えば! ノーストップターン。このターンが田植えを一段と早く終わらせる技のようなものだと私は思っています。畦際でUターンして次の列を植えていくとき、スピードを落として止まりゆっくりとUターンをして植えていくのですが、お父さんはこの一連の流れが、ノーストップで行われ、その姿が本当に綺麗でかっこいいです。
 お父さんのこのノーストップターンを見ると、元気になれて、今日もその技の連続で、とても早く田植えが終わりました。

 

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 3枚目は、交番先田んぼ約1反。4枚目は、川向こう田んぼ。約7世ある田んぼ。
 今日は、お父さんチームの田植えは、全部で約7反2世分の田植えをし、無事に終えたその時間は、16時40分でした。何度かお昼ご飯や休憩もはさんだのですが、17時前に余裕を持って終わりました。

 機械植えは明日で終える目標です。明日もスムーズに田植えが進むよう、私も出来ることを頑張りたいです。

(みか)

 

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 いよいよ田植えがはじまりました。私は1日、永禮さんチームに入らせていただき、田植えのお手伝いをさせてもらえてとても嬉しかったです。私は機械植えの作業に入らせていただくのは今日が初めてで、田植機を使ってどんなふうに田植えしていくのか考えるだけでもすごく楽しみでドキドキしていました。

 

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 午前は諏訪神社方面の2枚の田植えをしました。私の担当は主に、永禮さんが田植え機で田植えをしてくださるときの稲の苗の補充のお手伝いと、土が盛り上がってしまったところをくわで平らにならしていくことです。稲の苗の補充のときは、最初はどのくらいのペースで補充が必要なのか分からなかったのですが、何回か補充していくうちになんとなく一往復でどのくらいの苗が減るのか分かってきました。
 補充のお手伝いをさせてもらうとき、永禮さんがまだ慣れていない私に補充の仕方を教えてくださいながら、苗トレーをその都度笑顔で受け取ってくださって、とてもありがたかったです。永禮さんが田植えをしている姿を近くで見学させていただいていると、田んぼの端でターンして切り返して次に進むときも、毎回、稲と稲との間隔がピッタリと揃っていて、難しい場所でも上手に田植え機を操作して田植えをしていく永禮さんが本当にかっこいいなと思いました。

 

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 くわを使って盛り上がってしまった土を平らにする作業も本当に楽しくて、田んぼで永禮さんやまえちゃんたちと一緒に作業していると時間を忘れてしまうくらい幸せな気持ちでいっぱいになりました。それに、稲に水やりをするために水路から水をくむと、ジョーロの中に豊年エビが一匹入っていて、今年初の豊年エビを見られてすごくラッキーだったなと思います。 
 午前に2枚の田んぼの田植えが終わったあとは、永禮さんチームのみんなでお弁当をいただいたのですが、まえちゃんと永禮さんがすごく景色の良い場所に連れて行ってくださって、みんなでコメントを回しながらお弁当を食べてパワーも充電されて嬉しかったです。
 
 午後からは、諏訪神社手前田んぼと今年新しくお借りした木村さん田んぼの2枚の田植えをしました。最後の田んぼの田植えをしていると、他の作業だったみんなが応援に駆けつけて来てくれたり、桃の作業だったみんなが帰り際に車の中から手を振ってくれたりして、作業は違ってもみんなが同じ気持ちで居てくれているんだなと感じ、心が温かくなりました。

 

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 永禮さんチームの今日の目標は、4枚の田んぼの田植えを終わらせる予定だったのですが、無事に時間通りに4枚の田んぼを終わらせることができて嬉しかったし、まえちゃんが1枚の田んぼごとに、事前に決めた苗のトレーの数で終わるように、苗が足りなさそうだと思ったら1か所に植える苗の数を少し減らしたりして調整してくださったり、永禮さんが田植え機で隙間なく綺麗に田植えをしてくださって、どの田んぼもほぼ予定通りの数で終わらせることができたことも嬉しかったです。今日は、1日が本当にあっという間で、こんなにも時間が早く感じた作業は初めてだったなと思います。青空の下、気持ちの良い中、永禮さんチームで田植えを進められて、とっても楽しかったです。明日も田植えが順調に進んだらいいなと思います。

(よしみ)

 

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 種まきをして、吉畑手前ハウスで管理していたペパーミント、バジル、パセリの鉢上げをしました!
 この3種類のハーブは、大きく育ててからコンパニオンプランツとして畑に定植する予定です。ペパーミントは桃畑の下草に、バジルやパセリはナスやピーマンやトマトなど株のそばに植えると、それぞれの野菜の害虫よけになるそうです。
 
 ペパーミントは特に、種の粒が非常に小さく砂粒くらいで、こんな種から芽が本当に出るのかと最初は疑ってしまいました。でも、種まき培土を詰めた育苗トレーにそれぞれ種をまき、ハウスの中で、苗当番のみんなで温度や水分の管理をして、予想を超える発芽率で芽が出てくれました。

 

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〈ペパーミントの小さな芽を、スプーンでそっとポットへ移し替えていきます〉

 

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 3種類のハーブは、最初6年生教室と吉畑手前ハウスの2か所で実験的に管理をしていて、それぞれ2トレーずつあったのですが、どちらも丁度双葉が育ってきていて、中には本葉が出かかっているものもあって、鉢上げをするにはベストタイミングでした。
 
 今回の鉢上げでは、お父さんにやり方を確認させてもらって、ケーキを切り分けるみたいに数株ずつ培土ごと分けて、6センチや7.5センチの小さめのポットに移植することになりました。
 実際やってみると、ポットが普段使っている9センチポットよりも小さいからか、培土を詰めるとカップケーキのように見えて、さらにその上にミントやバジル、パセリの小さい芽をのせると、トッピングをしているような気分になりました。「パティシエになったみたいだね」とみんなと口々に言っていて、繊細な作業ではあるけれどすごくわくわくして楽しかったです。
 3種類のハーブが上手く活着して、育ってくれますように。

(えみ)

 

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