「桃の実は日に日に」 りな

5月19日

 稲の水やりが始まりました。グラウンドにはミラーシートがはぐられて、稲の青々とした緑色が見えていました。まだ、近くで見たことはないのですが、グラウンドを通りかかるたびに稲の鮮やかな色が目に飛び込んできて、稲が順調に育っているようで嬉しい気持ちになります。播種をして10日ほどになるけれど、播種の時はまだ1,2ミリの白い芽が出ているだけだったのに、もうこんなにも成長したんだなあと思って、とても驚きました。

 午前は、桃の摘果に入らせてもらって、本摘果は昨日で一巡をすることが出来たのですが、まだ少し甘いところが残っているとあんなちゃんが教えてくれて、みんなで修正摘果をしました。
 あゆちゃんも来てくれて、一緒に作業できて嬉しかったです。あんなちゃんとどれみちゃんとよしみちゃんは、桃の防除を引き続き進めてくれていました。桃の防除や、摘果、そしてもう少ししたら袋かけも始まるなあと思って、私も気を引き締めて頑張ろうと思いました。

 あんなちゃんが回る順番や、修正摘果をする畑や木の品種を、紙に書き留めてくださいました。その紙を元に、まず開墾26アールの、はなよめという品種の木の摘果を始めました。
 本摘果の一巡を終わらせていたため、パッと見ると良くできているように思いました。しかし、脚立に登って角度を変えたり、高さを変えて枝を見ると、下から見えない枝の先や、高いところが残っていたりしました。本摘果をしているときは、しっかりと全部の枝を見たつもりだったけれど、こうして見てみると甘いところがあって、もっと気持ちを引き締めて厳しく本摘果をしないといけないんだなあと思いました。

 本摘果は予備摘果と違って、もう実を落とすことが出来ません。曖昧には出来ません。なぜなら、あと1日や2日したら、桃の木が硬核期に入るからです。その自覚をもって、責任を持って作業しないといけないなあと思いました。わたしは、その自覚が甘かったと思いました。
 みんなで木に取り掛かると、とてもテンポよく摘果が進みました。開墾26アールが終わったら、石生の桃畑、夕の子桃畑の3本…と、畑を回っていきました。

 清水白桃や白麗は、最終着果数の1.2倍から1.5倍とあんなちゃんに教えてもらいました。1.2倍や1.5倍が難しいなあと思います。少し多めにと思うと、1.5倍よりも多く残してしまうこともあるなあと思います。でも、修正摘果を清水白桃もすることが出来て、多めに実が残ってしまっているところは少し間引くことが出来たかなあと思って嬉しかったです。
 桃の実は日に日に大きくなっていて、石生の桃畑の帰り道に、もう袋かけがされている桃畑も見かけました。桃の木に黄色い色がぶら下がっているのがとても鮮やかで綺麗だなあと思いました。

 午前は古畑以外の畑を終えることが出来ました。午後からは、あんなちゃんもいてくれて、修正摘果の続きをしました。あんなちゃんがみんなに、もう一度基準を見せて下さって、甘いところも見落とさずに出来るように共通認識が出来て嬉しかったです。
 桃の摘果が全て終わりました。桃の硬核期までに終わらせられてとても嬉しかったです。

 そのあと、サツマイモの定植に入らせてもらって、やよいちゃんからサツマイモの植え付け方法を教えてもらいました。竹の棒を30度ぐらいの角度になるようにぶすっとさして、その穴にサツマイモの苗を入れていきます。そして、葉がマルチで焼けないように、マルチと葉の間に敷き草をドーナツ状に敷きます。
 
 竹の棒を使っての定植方法は今年初めてで、ワクワクしました。竹の棒を刺してから苗を差し込むと、苗がスルスルッと土の中にはいって、自然と穴は土で閉じました。とても速くてやりやすくて、水やりをしても土から苗が出ることもなくて、とても画期的な方法だなあと思って嬉しかったです。

 鳥觜さんの畑は1畝がとても長いのですが、みんなでじょうろを持って水やりするのがとても楽しかったです。去年もこうして小豆の水やりをしたなあと思って嬉しい気持ちになりました。外は、とても綺麗な青空でとても暖かくて、サツマイモも水が美味しそうだなあと思いました。
 サツマイモの畝の前に、竹で作られた札が差し込まれていて、なつみちゃんがつくったんだよと教えてもらいました。とてもかっこいい札で、分かりやすくて素敵だなあと思いました。
 サツマイモの定植も、大人数のみんなでスピーディに進められたことが嬉しかったです。

 ホウレンソウが、1から5弾まで葉がくたっとしていて、お父さんが見て下さって、湿害だと教えて下さいました。
 2,3日雨が続いたことや密植をしているという、湿害に遭いやすい環境にあったとはいえ、草取りが出来ていなかったりと、手入れ不足の部分もあって担当者としての責任があるなと思いました。
 サツマイモの定植の後に、やよいちゃんやみんなが協力して下さり、一緒に間引きの作業を出来て、とても嬉しかったです。試験的に一部の箇所を間引きして、間引きをしたことでほうれん草が元気になってくれるよう、祈りたいなあと思いました。1弾の少しの範囲はまだ葉がピンとしていたり、3,4,5弾で頑張っている子もいるので、その子たちに望みをかけて、担当のえみちゃんと一緒にちゃんと見ていきたいなあと思いました。
 
 やよいちゃんがいち早く行動を起こしてくださったり、お父さんが湿害だと原因を解き明かしてくださって、対策も考えて下さったのが心強くてとても嬉しかったです。私も今出来ることを精一杯したいなあと思いました。
 
 今日の夜は、ダンス練習があって、土曜日にアセスメント演奏が予定されているとお父さんが教えてくださって、みんなで一つの目標に向かって練習できるのが嬉しいなあと思いました。あゆちゃんから教えてもらったこと、お父さんお母さんから教えてもらった気持ちを忘れずに、気持ちを外に出して練習したいなあと思いました。

 明日も出来ることを精一杯頑張りたいなあと思いました。