「イチジクの新梢」 りんね

5月17日

〇山小屋便り

 山小屋便り5月号で、れいこちゃん、ななほちゃん、りなちゃんの記事を読ませていただきました。
 読む中で、なのはなの子としてどんな感じ方をすべきかということや、優しさに満ちた文章から、気持ちが正されました。
 また、山小屋キャンプ、桃の霜対策、おじいちゃんの山での山菜採り、と、私も体験したことでした。本当に素晴らしい体験ばかりさせていただいていることを、改めて、山小屋便りから感じられて、ありがたいなあと思いました。

〇朝

 今朝、雨が上がったときにオクラとイチジクの見回りに行きました。

 吉畑手前ハウスの横を通るとき、石生田んぼの景色が見晴らせます。
 今朝は田んぼを囲む山に霧がたなびいていました。5月の、新緑の美しい山に霧がかかっていると、もののけ姫に出てくるような、荘厳な山のように感じられました。
 そんな山々の麓で、田畑を作って生活していることを思うと、とてもありがたくて嬉しいことだなあと感じました。

 オクラの斜畑下への斜面には、どっと排水された雨水が流れてきていて、少し、渓流へ来たような気分になりました。透明で流れのある水だったので、雨が上がれば、引いてくれるかと思います。
 木の葉から、ぽたぽたと雨水が落ちてきて、楽しかったです。

 オクラは、元気な株は、活着ができたように感じます。ピンとして緑も濃いです。まだ背丈は4,5センチ程度で茎も細いので、早く丈夫に大きくなってほしいなと思います。

 イチジクの畑へ行くと、感動的でした。
 バナーネは、新芽が少し霜に当たってしまった木も、一本残らず、各節から新梢が元気に生えてきていました。20センチも新梢が伸びている木もあり、すごいなと思いました。
 バナーネはイチジクの品種の中でもかなり耐寒性があって、本当に強い木なのだと感じました。
 2本だけあるドーフィンは、耐寒性が無いため、枝ではなく根元から新梢が伸びていました。それはそれで、強い生命力だと感じました。

 また、挿し木も順調に全て葉が開いてきて、嬉しいです。とても簡単なので、苗として出荷できたら、いいなあと思います。

 畑としては、奥で笹が生えてきてしまっていて、草も伸びているので、草刈り、管理機がけも行ないたいです。藁も一旦回収したいし、もうしっかり根付いているので、鉄パイプも回収したいです。
 来週、土が乾いたら作業を行なえたらいいなと思います。

〇桃の摘果

 今日も午前、午後の作業で桃の摘果をさせていただきました。
 20日から硬核期に入り、そこからは摘果できないので、早急に進めていましたが、ついに終わりが見えてきました。
 午前は夕の子畑、新桃畑、開墾26アールの白皇を進めました。

 午後は、お父さんお母さんも来てくださり、古畑で、あんなちゃんから改めて桃の仕上げ摘果の講習会を受けさせていただきました。
 あんなちゃんが、仕上げ摘果について詳しく、とても分かりやすく具体的に記された紙を、みんなに配ってくださいました。それを見ながら、実演も交えて説明をしてくださいました。
 そのあと、2,3人のグループに分かれて、個別にあんなちゃんに確認してもらい、各自摘果を進めていきました。
 途中から雨が強くなってきたのですが、15人くらいのみんながいて、あと少しで古畑が終わるくらいだったので、「終わらせてしまおう」となって、みんなで進めることになりました。

 みんながいると、古畑の大きな紅清水と白鳳の2本も、どんどん摘果されていきました。大勢で一緒に行っていると、雨の中でも安心した気持ちになって、楽しかったです。
 気持ちよく、古畑をすべて終わらせることができて、とても嬉しかったです。
 そのあとはみんなで、温かいお風呂に入らせていただいて、とてもありがたいなと思いました。

 そんなに動いたわけではないのですが、今日はプールに入った後のような疲労感があって、よく眠れそうです。
 残っている開墾26アールの摘果も、適切に行なえるように頑張りたいです。