5月17日(月)「桃の本摘果講習会 & フラダンスの基礎練習」

5月17日のなのはな

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 桃の摘果2巡目、本摘果の講習会がありました。
 あんなちゃんから本摘果について教えてもらいました。

 桃は、花が満開に咲いてから約30~45日ごろから、硬核期という桃の種が固まる時期に入ります。
 硬核期の間は桃が一番繊細になっている時期らしく、桃に刺激を与えないよう、摘果を含め、急激な水分変動なども起こさないようにすることを教えて頂きました。

 桃にとって大切な硬核期。以前、あんなちゃんから、「硬核期は人間に例えると、妊婦さんのようなもの」と教えて頂いた事があり、摘果をしていても気持ちが繊細になりました。

 もう既に摘果2巡目は早生品種の『はなよめ』『日川白鳳』『加納岩白鳳』が終わり、早生の品種は硬核期に入っています。
 中晩生の品種も5月の20日以降からは硬核期に入るということで、ここ数日も雨の合間に桃畑を回り、あんなちゃん達と摘果を進めています。
 
 午前中も雨が待ってくれて、『なつごころ』『白麗』『川中島白桃』『白皇』などの摘果を進め、残す所も古畑の2本と開墾26アールの4年生の樹のみとなりました。
 そんな中、古畑で桃の摘果講習会が行われ、大人数であんなちゃんの講習を受けた後、古畑にある『紅清水』と『白鳳』の本摘果を進めました。

 

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〈雨のあいだは軒先で雨宿りをしながらの講習となりました〉

 

 今、桃の実は直径が3センチほどとなり、変形や大小差などの見分けがハッキリとしてきました。予備摘果の時に比べ、本摘果は仕上げ摘果として、最終着果数にまで絞るので緊張するのですが、あんなちゃんに教えて頂きながら、1つひとつ基準を頭に入れていくと、感覚で分かってくるようになります。

 30センチの枝に1個、葉100枚に1個の実を残すことを目安に、桃にとって一番良い位置を考え、必要な実を残します。
 あんなちゃんが、日当たりの良い位置には2割増し、反対に日当たりの悪い場所には2割減で残すことを教えて下さり、自分が桃になったつもりで、桃が一番成長しやすい位置に残しました。

  

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〈チームで確かめ合いながら摘果を進めました〉

 

「桃は通常4:6の割合で縫合線が分かれているのですが、『白鳳』という品種は特に5:5の双胚果が多く、一見大きくて良い実に見えるのですがそれは落とせたら嬉しいです」
 あんなちゃんがそう話してくれました。

 位置や日当たり、枝の込み具合などを考えながら、頭と心を使って摘果していく時間はとても楽しく、夢中になりました。最後、雨が降って来てしまったのですが、みんなと協力して古畑の2本の摘果を終わらせることができて、とても達成感を感じました。
 あんなちゃんから本摘果について教えて頂けた時間が嬉しくて、今後の手入れもしっかり覚えていきたいです。
 
(ななほ)

 

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 古吉野の体育館では、ゆりかちゃんを中心に、みんなでフラダンス練習をしました。
 まずは、基礎的なステップの復習です。膝を軽く曲げる「アイハー」の姿勢から、横に進んでいきます。
 そのときに、頭や上半身を動かさないようにすること、骨盤を意識することを教えてもらいました。
 やっている最中にも、ゆりかちゃんが一人ひとりに「すごくいいね!」と声をかけてくれて、うれしかったです。この時点で、身体が暑くなるのを感じました。

 次に、『フラガール』の振りを復習しました。
 わたしは、今日初めてこの曲を踊ったのですが、振りが可愛らしくて、ほっこりした気持ちになりました。
  「君の笑顔」という歌詞の部分では、口元に手を持って行ったり、「変わらない夢を」という部分では、おやすみなさいのポーズをしたりと、踊っていると歌詞の想いが、より一層感じられました。
 通して踊った後に、ゆりかちゃんが一人ひとりにアドバイスをしてくれました。
 自分の改善点だけでなく、他のみんなの改善点も聞いて、それを意識しながらもう一度踊りました。
 手の動きのしなやかさや、目線などの細かい部分を気にかけていると、先ほどよりももっとフラダンスらしくなり、「伝えるんだ!」という気持ちも増しました。

 

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 最後には、新曲『レインボー』の練習をさせてもらいました。
 サビでは腕を天高く動かして、大きな虹が架かった様子を表現します。また、ドアを力強く開くような鋭い振りもあり、自分で道を切り開いていくという強さも表現します。
 大きなコンサートや出来事の前など、なのはなにとって大切なとき、空に虹がかかることが多いです。虹はわたしたちにとって希望で、大切なものです。なので、わたしはこの曲に、すごく運命のようなものを感じました。
 ゆりかちゃんは、「『フラガール』のように、みんなで踊って表現できるような曲にしたい」と言っていて、わたしも、この曲でみんなと気持ちをひとつにして、完璧に踊りきれるようになりたいと感じました。
『レインボー』を踊っていると、晴れ晴れとして、気持ちが良かったです。
 外は雨が降っていたけれど、わたしたちの心の中には、それぞれ、虹が架かっていました。

(みつき)

 

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〈吉畑奥のハウスでは、トマトが実をつけはじめました!〉

 

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〈雨の合間には、園芸作業も進めました。秋にまいたスターチスが花を咲かせています〉