5月15日(土)「桃の本摘果・キュウリの定植・サツマイモの長い畝立て&マルチ張り!」

5月15日のなのはな

 桃の予備摘果が終わり、昨日から本摘果が始まりました。
 今日は1日、あんなちゃんと、平日お仕事に行っているよしえちゃんやゆずちゃんも一緒のメンバーで、開墾17アール、奧桃畑、石生桃畑の早生の品種の本摘果を進められて嬉しかったです。

 

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 早生の品種は18日ごろから硬核期に入るため、それまでに本摘果を終えたいということをあんなちゃんが教えてくれました。予備摘果で最終着果数の2倍ほどの数に残していたところを、本摘果ではほぼ実際に実を付ける数までにしぼっていきます。
 自分が決めて残した実が今年収獲される桃になるのだと思うと、これまでの摘蕾や予備摘果以上に緊張しました。

 

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 ですが、あんなちゃんが、「虫食いのあとがある実や、奇形の実は確実に落としつつ、でもスピードを意識して良い実がきちんと残るようにできると嬉しいです」と話してくれて、自分も意志を持って、「これだ!!」と思う実を選んでいきました。
 瞬時に虫食いなどがある実を見つけてどの実を残すべきなのか判断するのは、本当に難しかったです。でも、慣れてくると少しずつ桃の摘果の目になってきて、全員のスピードが上がっていきました。

 

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 桃の実は、今大きい物でOKサイズくらいの大きさになっていて、摘果をしていても桃の香りがふわっとしてきます。
 時々、あんなちゃんが1人ひとりの摘果した範囲を見てくれて、どのくらい摘果したら良いのかを教えてくれました。

 

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 天気も味方してくれて、雨が降る前に、今日1日で目標としていた早生の品種の本摘果を終えることができて本当によかったなと思います。
 早生以外の品種も、あと1週間ほどで本摘果まで終わらせたいと聞いて、残りの摘果も集中して頑張りたいです。

(よしみ)

 

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〈開墾26アール。早生品種を終えた後、開墾26アールに移動して、早生以外の品種の本摘果に入りました。明日からも精力的に進めていきます〉

 

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 キュウリの定植をしました。
 先日の作業で、支柱に取り付けたキュウリ用ネット。まずは、その仕上げをしていきます。ネットを広げながら、要所、要所を支柱にくくりつけていきます。キュウリがネットに捕まったとき、揺れたりせずに安定していられるよう、ピンと張っていきます。

 続いて、畝の中に肥料を埋め込んでいきます。キュウリの畝の中には、牛肥、牡蠣殻、落ち葉堆肥の3種類の肥料を埋め込みます。畝の中心は少しくぼませてあり、そこに、肥料を3層にして入れていきました。
 肥料は、バケツリレーで運びます。牛肥の上に、牡蠣殻がサラサラとまかれ、最後に、落ち葉堆肥で蓋をする。宝物を埋め込むようで、ちょっとわくわくします。

 

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 肥料のセットが終わりました。まいた肥料を埋め戻しつつ、畝の形を整えていきます。キュウリの畝は、水はけを重視した馬の背のような形です。

 完成した、ネットと畝。いよいよ、キュウリを植え付けます。
 どれみちゃんと一緒に、吉畑手前ハウスにキュウリの苗を取りに行きました。キュウリの苗は、本葉が3枚ほどの良い大きさに育ち、定植されるときを待っていました。今日からポットを飛び出して、広い畑に旅立ちます。
 これからキュウリを育てていく、ひと夏、どんなドラマが待っているのか。
 (元気に育って、実を付けてね)
 そんな気持ちがしました。

 

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 植え付けのあとは、虫除けのネットを被せて、完成です!

(あやか)

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 群青色の空に白い雲のコントラストが綺麗で、すっきりと晴れた朝がまるで嘘のように、午後からはどんよりと分厚い、灰色の雲が空を覆いました。
 しかし、あの奥行の長いとばしさんの畑で、サツマイモの畝たてをするのを思えば、涼しくて快適な天気だともいえます。

「3時からは雨予報なので、それまでに作業が終わるよう、みんなで頑張れたらうれしいです」
 まえちゃんが、集合したときに声掛けをしてくれて、限られた時間の中で、なるだけ作業が進むように意識を高く持って、雨前の作業に取り組みました。

 

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〈二重ハウスと古畑ハウスの苗床で、サツマイモの苗を育てています〉

 

 畑につくと、半分まで立てられている畝が5畝ありました。朝食前の時間に、牡蠣殻石灰でラインを引き、苦度重焼燐とPKカルの肥料を入れるまでを目標に、Aチームのみんなと進めていたのですが、予定よりずっと手早く作業が進み、畝立てを途中まで進めることができていたそうでした。そのおかげで午後からの作業も順調に進んでいきました。

 まずは、5畝の畝の完成に全員で取り組みました。長ーい畝も、大人数で取り組めば早いもの。
 今日はお仕事組さんに力持ちのりゅうさんもいてくださって、なおさら早い早い。どんどん進む。あっという間に畝幅60センチ、畝間20センチの畝が完成。

 続いて畝ならしの作業。高畝の立派なかまぼこ型が理想。リーダーのやよいちゃんが描く理想の畝のイメージを、わたしたちもしっかりと持って、美意識高くかまぼこを作っていきます。
 
 前回もサツマイモを担当させていただいた私ですが、その時はサツマイモが畝から顔を覗かせていて、結果、一部をイノシシに食べられるという、苦い経験があったので、今年は全員で畝幅をしっかり守って、高畝の綺麗なかまぼこ型を作ることにこだわりました。

 これまた大人数でやればあっという間に終わってしまい、ここからは少人数で黒マルチを張っていきます。サツマイモの黒マルチ張りは、畝だけでなく、畝間までマルチを張るというのがみそだと思いました。

 

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 畝間にもマルチを張ることで、雑草が生えなくなり、草取りという手間がなくなります。わんさか茂ったサツマイモの蔓の中をかき分けて、みんなで真夏の草取りせずに済むというのは、わたしたちにとっても、蔓を踏まれるリスクがないサツマイモにとっても、とてもありがたいことです。

 一度使ったマルチでも、破けてしまっているところは、まことちゃんやゆかこちゃんが黒マルチをつぎはぎして綺麗に塞いでくれていて、これで草が生えることも、サツマイモが見えてしまうこともなくなると思い、丁寧に張ってくれているのが嬉しかったです。
 
 この日マルチを張り終えた3畝を見ると、畑はまるで黒い海でした。ここにサツマイモが元気に育つ様子が、とてもよく想像できました。
 サツマイモのことを思った肥料を入れて、高畝かまぼこ型の素晴らしい畝を立てて、ピンと美意識高く張った黒マルチ。素敵な家をサツマイモのために用意出来たことがとてもうれしくて、彼らが畑に来てくれる日が楽しみです。

(なつみ)

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〈保育園東畑では、スイートコーンの追肥・土寄せをしました。 スイートコーン第1弾は雄穂が見え始め、6月中には収穫が始まる予定です〉

 

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〈稲の苗も草丈が3~4センチまで成長しました!〉