「理解されたい気持ち」 ななほ

5月13日 木曜日

 

 「認められたい気持ち、理解されたい気持ちは心が強いから。意志が強いから。成長したい、もっと深く生きたい、よく生きたいと願うから」

 お父さんのお話に少し心が救われたように感じます。私も今、なのはなファミリーに来て深いところで理解され、理解し合える仲間に出会うまで、ずっと理解されたい気持ちが強かったです。

 それもあって、両親と衝突したり、先生や医者と衝突したり、常に同世代の子と話がかみ合わなかったり、誰も答えを教えてくれない、誰も本当には理解しようとしてくれない、誰も摂食障害を治せない。そんな気持ちで、ことあるごとに絶望を感じました。
 これから自分がどう生きて行ったらいいのか分からない時。学校に行けなくなって、ただ消費するだけの日々を送っていた時。本当に将来が真っ暗で、ずっといつでも逃げられるようにしながら線路の上を歩き続けているような毎日なのに、誰も本当には助けられない、理解してほしいのに理解できない、誤解されて、怒られて、どんどん自分が悪者になっていくだけでした。

 それは摂食障害になる以前から、理解されたい気持ち、誰も答えを知らない、誰か私を助けてほしいという気持ちがありました。

 なのはなに来たばかりのころ、その気持ちが強く出る度にお父さんが「お前は、今まで誰からも理解されてこなかったんだよ。だからなのはなで理解されて、心が満たされたらその気持ちも無くなってくるよ」と教えてもらいました。
 お父さんが教えて下さったように、振り返ってみたら、なのはなに来たばかりの頃に比べてその気持ちが大分減ったなと思うし、まだ満たされていないところも、時間が解決してくれるのかなとも思いました。

 

 また、お父さんの歌について話題が出たのですが、丁度私も、お父さんの歌が本当に素敵でここ数日は、永遠と頭の中で『RAN』が流れていました。

 母の日の会でお父さんが歌って下さった日、会の前に自分の未熟さにあまりにも恥ずかしくて、嫌になり、なぜか涙が出ました。
 でも、お父さんがお母さんの為に、私たちの為にどこまでも本気で全力で歌う姿に、私ももっと強く生きないとなと背中を押してもらいました。お父さんが私たちを深く理解して、私たちのために力強く歌って下さるから、お父さんの歌はより美しく聞こえ、私たちに届くものがあるのだと改めて思います。

 私もお父さんのようにヤケクソな時もあっていいから、どこまでも全力で本気で生きていきたいです。

 また、最近は畑のことで優先順位を上手く考えられなかったり、先延ばしにしている事があったりとそんな自分を責めたくなることが多いのですが、さきちゃんの役に立てるように、さきちゃんがいっぱいいっぱいにならないように、もっと畑Bチームの一員として責任を持って動いていきたいなと思います。

 

 ここ数日は朝の7時10分から夕方の5時過ぎまで畑三昧なのですが、野菜が苗床から畑に飢えられていく様子が嬉しいし、今朝もBチームのみんなと手分けをして、トレイ洗いや絹さやの追肥、収穫などたくさんの作業が進められて朝の空気も嬉しかったです。