「今日より明日」 みく

5月12日

 夜の集合で、お父さん、お母さんのお話しをきかせていただけて、嬉しかったです。
 今日のハウスミーティングの際に出た話題で、お父さんの歌って下さる『RUN』(お父さんの歌)がとても好きで深く心に響く、という話がありましたが、自分も同じようなことを思い、ずっと気になっていた質問を偶然にもさせてもらい、お父さん、お母さんのお話しをきかせてもらえたことが、本当に嬉しかったです。

 また、もう1つ、自分の本質的な問題であり、ずっとずっと疑問に思っていたけれど、なかなか質問することのできなかった、「理解されたい」という欲求が子供のころから強く、どうしてもそこを諦められなかったこと、そのせいで余計に辛くなってしまうことが多かったこと、なぜ理解されたい気持ちが強いのか、自分でも分からなかったことについて、お父さんが答えてくださって、とても救われる気持ちになりました。

 それは私の性格のせいで解決しようとしていたけれど、それだけでは心が納得できずにいました。ある意味で、生命力が強く、ちゃんと生きたい、正しく生きたい、そう言葉にならないところで、求める気持ちが強くある人は、そのような思いを強くもってしまうこと、そういう子供は、大人(親)ともぶつかってしまうこと、お父さん、お母さんも、そうであることを知って、安心する気持ちになりました。自分が悪かったわけではなかったのかもしれない、と思いました。
 普通の人は、途中で理解されることを諦めることができるけれど、摂食障害の人は、症状もひどくあるし、理解されるまで諦められない、という話をきいて、自分自身と深く重なりました。

 お父さん、お母さんは、本当に深いところで、私たち1人ひとりのことを見てくださっていて、理解してくださっているのだ、ということを感じました。そして、改めて、ここには自分の求めている深い理解や答えがある、逆に言えば、ここにしか私が欲しい気持ちはないのだ、ということを、改めて感じられました。

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 昨日のことになりますが、誕生日で、自分からはちょっと言いたくないけれど、23歳になりました。その年齢には衝撃を受けますが、本当に1人の大人としてちゃんと自立したい、その自覚を強く持たなければいけない、ということを感じる、節目となりました。
 良い意味で、こんなにも誕生日を身構えることなく、日常の一部として、淡々と落ち着いて受け入れることができたのは、初めてで、自分でも驚いています。私は、成長するのが本当に遅く、迷惑ばかりかけてしまっているけれど、今日より明日という気持ちで、一歩でも前に進んでいきたいです。

 お父さんが「あと半歩」「これからが楽しみ」と言ってくださったこと。
 お母さんが「頼りにしている」「みくには期待している」と言ってくださったこと。
 私が、捨て猫のように、なのはなに来たときのことをお母さんがずっと忘れずに覚えていてくださっていること。みんなの向けてくれた言葉や気持ち。
 素直に受け止めます。嬉しかったです。