「いつかは、なつみちゃんのような」 みつき

5月10日

 すっかり薄着になって、作業をしていると汗だくになります。
 水分補給のお茶やビタミン水がすごく身体に染みわたって、おいしく感じます。

 今日は、午後にピーマンの畝立てと肥料入れをさせてもらいました。
 軽トラに山盛りの肥料を積んで、それをテミに入れて畝に撒いていきました。移動時間は常に駆け足で、みんなとテンポよくスピーディに作業をしていくのが楽しかったです。
 そして、そのあとに畝立てとならしをしたのですが、これまた楽しかったです。
 ピーマンは超高畝の「馬の背型」にすると聞いて、「えっ、こんなに上げていいんですか!」と言いたいくらい、土を上げて、上げて、高畝にしていくのが面白かったです。
 近くで作業をしていたなつみちゃんの畝は、ピーマンが転げていきそうなくらい、綺麗な「馬の背型」の畝で、さすがなつみちゃんだなと思いました。

 なつみちゃんのベストオブ日記を読ませてもらって、なつみちゃんの気持ちが、本当にあったかいなと思いました。
 シスターの関係が終わってからも、ときどきなつみちゃんと山菜を見たり、折り紙を贈り合ったり、悩んだ時には相談に乗ってもらっていました。
 それでも、なつみちゃんと話したり、接する機会は圧倒的に減ってしまって、少し寂しい気持ちでいました。
 けれど、なつみちゃんがわたしをいつまでも見守ってくれていて、わたしと同じ気持ちで、一緒に喜んで、悔しがって、心配してくれていたのが、とてもうれしかったです。
 わたしにとっても、なつみちゃんはちょっと特別な存在で、いっしょに居る時間が少なくなっても、やっぱりなつみちゃんはわたしのシスターです。
 なつみちゃんがあまり心配しないで済むように、なつみちゃんが安心して、ほっとした気持ちでいられるように、わたしはみんなの中で、のびのびと過ごしていこうと思います。そして、わたしもいつかは、なつみちゃんのようなシスターになって、まだ見ぬ誰かの力になりたいです。
 それがわたしの、なのはなでの生活の、目標のひとつです。