5月10日(月)「ナスとピーマンの植え付け準備&田んぼの肥料入れ」

5月10日のなのはな

 育苗ハウスでは、鉢上げをしてからより勢いを増したナスとピーマンの苗が、植え付けを待っています。この日は、いいとこ下畑にナスを、石の下畑にピーマンを植え付けるための用意をしました。

 

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 どちらも今回は畝の中央に溝を切り、そこにたっぷりの牛肥、そして牡蠣殻、落ち葉堆肥を入れ、少量の硫安とPKカルを撒きました。苗が根を伸ばしたさきで養分を吸うことができます。ナス、ピーマンともに秋まで実をつける、大切な作物です。この肥料でしっかりと体力をつけてほしいと思いました。

 

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〈肥料をまいたら、どの畝間を通ってトラックへ戻るか、など動線を決めてみんなで走りました〉

 

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〈肥料入れの合間、木陰で一休み〉

 

 ナスは午後から、合掌造りの支柱を立てました。午後からトラクターがけに来てくださっていた永禮さんも、夕食後に駆けつけてくださり、夕方7時には無事に支柱を立て終えることができました。

 

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 稲の播種を終え、田んぼの肥料入れや耕耘、溝切りなどの準備も集中して進めています。水曜日の午後に天気が崩れる予報で、他の作物の手入れもみんなで効率よく進めながら、充実した仕事にしていきたいです。

 

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〈園芸部ではグラジオラスの球根の植え付けや、ひまわりの定植を行ないました〉

 

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 田んぼの肥料入れ。
 ケイ酸カリと、苦土重焼リン、化成肥料などをブレンドした肥料を、まえちゃんとみかちゃん、ふみちゃんが、それぞれの田んぼごとに袋分けして事前準備してくれていて、その袋を軽トラから下ろしました。
 田んぼの字のごとく、田んぼを四等分して、等分した各エリアをそれぞれ一人が担当して肥料を撒いていきます。てみにざらっといれた粒状の肥料を、手でつかんで歩きながら撒きました。花咲かじいさんみたいだし、塩をまくお相撲さんみたいでもあるけれど、花火師みたいだなとも思いました。
 ばら、ばら、ばら、と、てみに当たって弾けるような音がします。自分の手から粒たちが放られて柔らかい半円を描きます。一瞬宙に浮かんで落ちていく様子が、その音もあってなんだか花火みたいです。

 一歩一歩がちょっと重たくて、ただ歩いているだけでも太股の筋トレになるなと思いました。今度のどろんこ相撲では勝てるかもしれない!
 途中、田んぼへ向かう車の中で、肥料入れをしている地域の方の姿を見かけました。わたしたちと同じように、一定のスピードで歩きながら、くるくると手を回して肥料を放っていらっしゃいました。わたしたちもこういうふうに撒いているんだね、と、車のなかでみんなと言い合いました。

 雨前に終わらせたくて、みんなでもくもくと撒いていったのですが、最後に数えたら、午前中で目標の枚数を、4人で終わらせることができていて、うれしかったです!
 先日播種があって、毎日食べているお米が、改めて有り難くて美味しいなと思います。今年もいいお米ができるように、これからの苗づくりや田植えも楽しみです。

(さや)