4月30日(金)「空芯菜の植え付け&山小屋のキャンプ会場づくり」

4月30日のなのはな

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 河原小畑に、空心菜 第1弾の定植を行ないました。
 空心菜は、水辺で育つととても生育がよく水が大好きな野菜です。
 そのため、植え付ける畑は田んぼのように水が常にたまっているような、水っぽい畑がよいです。河原小の西側の畑の5分の1ほどのスペースはそこだけ、高さが低く水がたまっていましたが、今回はこの畑全面に空心菜を植えることになり、前日に畑の全面的な整地を行いました。
 
 高低差をなくすために、スコップ、鋤簾、鍬を使い、高低差をなくすように土を高い場所から低い場所へ移動させ、途中からあゆちゃんが代掻きのようにトラクターをかけてくれました。
 大変な作業ではありましたが、たくさんの人が手伝ってくれて、畑全面に水をためることができました。
 今日植え付けできることが本当に有り難くて、いろんな人の協力で植え付けることができました。

 

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 畑の中は、田んぼのように泥なので、長靴と靴下を脱いで、定植を心待ちにする空心菜が入った25穴のセルトレーを手に、畑に入りました。水が少しひんやりとして気持ちよかったです。
 苗は本葉3~4枚、丁度植え時で、キャンプ前に植え付けたかったので、今日定植できることが、本当に嬉しかったです。
 条間は30センチ、株間40センチの4条植えで、畝間は40センチほどあります。

 畝と畝間の境目に、水糸をはり、水糸の真下よりも少し内側に空心菜を40センチ間隔に定植していき、畝と畝間の境目のラインを植えた後に、中の2条を植えていきました。
 空心菜は水面を収穫がはじまればどこが1株か分からなくなるくらいに、水の上で勢いよく元気に育つため、株間はバカ棒を使わず、目検討で植えていきました。
 泥の中に定植するため、空心菜の根鉢を上からきゅっと押して、最後に培土を隠すように、泥をすべらすように手でなでます。とても簡単な方法で楽しかったです。

 

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 裸足で田んぼに入って、苗を手で一つひとつ植えていくと、とても原始的な気分になり、心が落ち着いていくような感覚でした。
 一足早い手植えみたいだね、とみんなで言いました。
 植えたかった苗、約1000株をすべて河原小畑に植え付けることができました。

 草丈15センチくらいの小さな空心菜が畑の水面4列ずつ、ずらっと並ぶ姿は、空心菜がとても喜んでいるようで、空心菜がくるべき場所に来れた! という感じがして、嬉しかったです。
 この畑で空心菜は健やかに育っていくのだと思うと、なんだか感慨深い気持ちになり、子供を見守る親はこんな気持ちになるのかな、と思いました。
 そして、いろんな人の協力によって植え付けることができた空心菜を、みんなと協力して絶対に成功させたいと思いました。

(やよい)

 

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〈空芯菜の畑のそばには、コデマリの木があります〉
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〈畑Cチームでは、うなぎ取り畑中に植えているニンジンの草取り、追肥と土寄せを行いました。第1弾のニンジンは本葉が6,7枚まで出て、ニンジンならではの繊細な美しい葉を広げています〉

 

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 山小屋にやってきました! この頃は雨が続いていたけれど、今日は朝から晴れていて、山小屋でのキャンプの準備をするには、絶好の日和です。ウォークラリーの実行委員のあゆちゃん、まえちゃん、ゆりかちゃん、さくらちゃん、どれみちゃんと、基地づくりの実行委員のしほちゃんと一緒に、前半組で午前から、山小屋に行かせてもらいました。

 

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 日差しがあまり強くなくて、山の中に入ると少し涼しいぐらいで清々しい天気でした。山小屋に着いて、上を見上げると、赤いモミジが太陽の光に当たって鮮やかに色を染めていたり、木々の若葉の薄い緑が透けて見えて、とても綺麗だなあと思いました。山の中は空気が澄んでいて、居るだけでとても穏やかな気持ちになりました。

 午前は、ウォークラリーの各チェックポイントごとに分かれて準備を進めました。私はゆりかちゃんと一緒に、担当するチェックポイントの場所の整地をしました。
 その場所は、ちょうどみんなが歩くルートの中間点にあります。そのため、私達が担当する場所は、休憩が出来るチェックポイントでもあります。
 急な坂を登ってきたみんなが、心穏やかに休憩して、また後半の道を元気よくスタートできるように、心地よい場所に出来たらいいなあと思いました。ゆりかちゃんと一緒に、みんなが歩く道に生えている根笹をかまで刈ったり、御座を敷いて一休み出来るところに落ち葉をフカフカに敷いたりなどと、細々した作業を進めました。

 

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 道に根笹が生えていた時と、根笹を取り除いたときとでは、見え方がこんなにも違うんだなあと思いました。根笹を取り除いて熊手でさっと道を掃くと、道が広く見えて見栄えも良く、気持ちがいいなあと思いました。どんどん山を綺麗にしていくのが、山の掃除屋さんになったようで、とても楽しかったです。

 しゃがんで作業をしていると、目線の高さが低くなって、普段は見えないものも発見することが出来ました。小さなモミの木が生えていたり、まだ高さ20センチほどのイチョウの木が生えていました。モミの木も、イチョウの木も、背が高くて幹が太くて、大きな木々しか見えなかったけれど、こんな大きな木も全部、落ちた種から発芽し、こんなに小さな木から成長したんだなあと思って、自然のスケールの大きさを改めて感じました。今日発見したたくさんの木の苗たちも、今は本当に小さいけれど、何十年も先、大きな木に成長するんだなあと思って、とても大切なものに見えました。

 

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 パチンコチームのさくらちゃんとどれみちゃんが、的のカラスを設置してくれていたり、あゆちゃんは、フリスビーの的の小動物たちを設置してくれていました。長さも様々な木の枝が立てられていて、そのてっぺんにつぶらな瞳の小動物たちがいる光景は、可愛くてとても賑やかでした。盛男おじいちゃんの山の中に溶け込んでいて、まるで山の中に住んでいた動物たちが出てきたみたいだなあと思いました。
 フリスビーで最も点数の高いオウムの的を、あゆちゃんやみんなで設置することもできました。ロープにテグスを付けたオウムをぶら下げ、まえちゃんがはしごを使って、ロープを木の高い位置に括り付けてくれました。とてもドキドキしたけれど、無事ロープを張ることが出来ました。オウムが風に揺れて、本物のように止まることなく飛んでいて、とてもかっこよかったです。
 
 午後からは、お母さんや須原さん、後半組のみんなが山小屋に来てくれて、たくさんの準備が進みました。お母さんが、夜のバーベキューに使うドラム缶を山小屋の中庭に設置してくれました。赤や青色に塗られた色が鮮やかなドラム缶もあり、スペースを余りなく、綺麗に見えるようにとお母さんが考えて下さっていて、とてもありがたくて嬉しかったです。

 

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 そして隣では、須原さん、まえちゃん、しほちゃんが、夜のライブに使うステージを1から作ってくださっていました。コンテナや機材などを使って台を作り、須原さんがベニヤ板を綺麗に固定してくださいました。少しその場に居させてもらって、1ミリ単位で綺麗に作ってくださっていて、本当に凄いなあと思いました。あっという間に大きくて、何人の人が乗っても耐えられる耐久性の高いステージを作ってくださいました。
 
 ステージの背景に梨の木が緑の葉を広げていたり、かんきつ畑が広がっていて、見晴らしのよいステージがとても素敵だなあと思いました。どんどん山小屋の前の中庭がライブ会場になっていくのがとても嬉しかったです。
 基地づくりの準備も、しほちゃんやまえちゃんがかまどにセメントを塗って、補強をしてくださっていました。色んな所で、色んな人がどんどん準備を進めている姿を見ると、とても嬉しい気持ちになりました。私もその中で、力になれたことがとても嬉しかったです。
 家族みんなでの山小屋キャンプがとても楽しみです。

(りな)

 

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