4月29日(木)「自然の中で、知恵を絞って ――キャンプ準備の1日」

4月29日のなのはな

 着るものも、食べることも、寝る場所も、自然の中でみんなと知恵を絞って作り上げるキャンプ。
 自分たちの手で作りあげる過程を、たっぷり味わいたい。
 自ら作る難しさも、トラブルも、面白さも、楽しさも、味わえるキャンプにしたい。
 そう思って、雨が1日降ったこの日、キャンプの準備を進めました。

 

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〈各実行委員や、秘密基地の制作チームなどが随時集まり、打ち合わせや準備を進めました〉

 

 私は、バーベキューと、お父さんとお母さんのライブ、セブンブリッジの実行委員をします。
 ただ野外での遊びを楽しむというだけではなく、このキャンプを通して、“生きる力”を色々アトラクションを通して身につけるきっかけにしたい、と思いました。

 バーベキューでは、チーム毎に野菜切りをして、火をおこしてご飯を炊き、肉や野菜を焼きます。
 ご飯は、山小屋にある盛男おじいちゃんのおくどさん(かまど)を使って炊きます。
 まきを準備し、火をおこして、お米を炊く。昔であれば当たり前であった食事の準備の風景。私たちにとっては、それは新しい挑戦です。
 いつもはスイッチ1つでガスの釜が炊いてくれます。
 まきはどれくらいあったら良いのだろう? 火加減は?
 炊きあがったお米の味わいはどんな風味なんだろう?
 盛男おじいちゃんに教えていただきながら炊くことができる経験ができることを考えると、なんとも贅沢な気持ちになります。

 また、スペシャルメニューとして、竹の節を使って、タケノコご飯を炊きます。これも初めてのことです。
 竹を取りに行き、節でカットするところから準備をしました。

「食事の準備をする人、してもらう人、と分かれるのではなく、みんなで今年は作りたいんだ」
 お母さんは、こう話してくれました。
 ゲームだけではなく、食事の準備から調理まで、すべてが私たちにとってのキャンプです。
 みんなが、その体験を味わえて、楽しめるための準備が、私たち実行委員の役割だと思いました。

 こちらで野菜切りをする人がいて、その隣ではまきで火をおこす仲間がいる。
 ご飯がうまく炊けるかどうかどきどきしながら、竹の飯ごうを見守る。
 火をおこしたときの香りや、温度、少しずつ暮れていく陽。
 そのことをイメージして、チーム分けや、段取りをたてました。
 ただの“バーベキュー体験”ではなく、それが身につき、生きる力の1つにできる、そんなバーベキューを作っていきます。

 

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 体育館には、お父さんお母さんのライブ会場となる、山に囲まれた、野外のライブ会場の風景を作っています。
 お父さんお母さんのキャンプライブは、特別な時間です。
 いつもの古吉野の体育館ではなく、山に包まれた会場にしたいです。
 緑を基調にした背景に、ツタを絡ませた木枠、ミニチュアの山小屋を出現させるべく、鋭意制作中です。

(なお)

 

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〈雨予報のため、一部の企画を、古吉野なのはなで開催することになりました。体育館も、山小屋キャンプ会場に変身します!〉

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〈日中は、ウォークラリーに登場する課題の一つ、フリスビーの投げ方を、須原さんが教えてくださいました〉

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