「桃の水やり」 ななほ

4月23日 金曜日

 午後から、あんなちゃんと、桃の水やりに行かせて頂きました。あんなちゃんと2人の作業も、桃の水やりの作業も初めてだったのですが、時間を意識しながら畑を回って行く時間が楽しかったです。
 最初は幼木の水やりで奥桃や開墾17アール、夕の子畑などを回って、ジョーロで水やりをしました。
 
 あんなちゃんが池上の水くみ場について教えてくれたり、桃について質問すると直ぐに答えてくれたり、あんなちゃんの側にいさせて頂くだけでつい、笑顔になってしまいます。
 幼木の水やりが予定よりも早く終わったため、後半は3年生の樹の水やりに回りました。

 私はあまりタンク補充の助手に入ることが無いのですが、あんなちゃんと笑いながら「これは、こうだよね」と確認していき、分からなくても一緒に考えるだけで楽しかったです。
 桃畑は支柱用のパイプがたくさん立っている為、新桃畑は畑の中まで車では入れても、パイプだらけでした。あんなちゃんが潔く畑の中に入って、クネクネと曲がりながら運転する姿がとても素敵で、勇敢でした。

「教習所みたい。S字クランクみたい」。あんなちゃんの言葉につい笑ってしまいました。私は教習所に行ったことも、車を運転した事もないのですが、あんなちゃんと一緒にいると自分も運転しているような気分になって、教習所のことも想像したりして、その時間も嬉しかったです。

 池上の水くみ場と新桃畑を何往復も、何往復もして、車のバックなどを見るのは緊張したのですが、「生還!」と言いながら畑を出たり、毎回「ありがとうございます」「お願いします」と声を掛け合って、その空気がとても暖かく、あんなちゃんの隣で軽トラックに乗っているだけで、心が穏やかになりました。

 どうしたら動きやすいか? どうしたら効率が良いか? 頭の中で考えながら、あんなちゃんにできるだけ気持ちを添わせようという気持ちで、あんなちゃんと作業をする時間がとても楽しかったです。
 梅の木コースの樹のトンネルがとても緑が鮮やかで、そこから差す光の美しさ。新桃畑の入り口で見たキジの夫婦の寄り添っている姿。

 目標は新桃畑までだったのですが、水汲みも水やりも順調に進んだため、プラスアルファで開墾畑の4本にも水やりができて達成感を感じました。
 あんなちゃんとたくさんの畑を回って水やりができて嬉しかったし、桃の実も膨らみ始め、がくから小さな桃の実が顔を出している姿がとても可愛らしいなと思いました。
 桃の葉が光を浴びてキラキラとして、とても艶やかだったり、水やりをした畑は潤いを感じて、今年も桃が甘く、美味しく育ってくれたらいいなと思います。

 今日はキャベツの植え付けもあり、朝食前から畑Bチームのみんなとライン引きや畝立てを進めたり、午前中も5人だったのですが、掛け崩れハウス前畑の畝立てや畝ならし、溝切りに植穴掘り、肥料埋めを吉畑下も含め、全て終わらせることができて、ものすごく嬉しかったです。

 最初は終わらないかもしれないと思いながら始めたので、終わった時はさきちゃんとたくさん笑って、喜びました。午後からもみんなが植え付けをしてくれて、無事にキャベツが畑に自立したと思うと嬉しいし、さきちゃんやけいたろうさん、つきちゃん、さとみちゃんとキャベツを愛情を込めて育てていきます。