「小人のお家」 ななほ

4月16日 金曜日

・人間ユンボ

 午前はあやかちゃん、りんねちゃん、よしみちゃんと新しくブルーベリーが植わる畑の植穴掘りをしました。予定よりも人数が減ってしまい、最初は終わるか終わらないか分からずにドキドキしました。

 固い所は1穴30分かかると聞いていたのですが、集中して力を使っていくと、1穴10分かかるかかからないかで終わっていき、段々と視界が開けてくるように、穴が開いていきました。

 植穴のサイズは直径が60センチ、深さ40センチと野菜の植穴掘りに比べたらスケールが大きく、巨大な穴だったのですが、「絶対に終わらせるぞ」と強気で作業していく時間が楽しかったです。植穴を掘れば掘る程、落とし穴を作っている様で楽しかったです。

 新しく開墾した畑ということもあり、巨大な石や奥の方に埋まっていた根っこなどもあったのですが、スコップやつるはしを使って、掘って、石を砕いてを繰り返して、曇りの日なのに汗だくになりました。
 掘った穴はついポーンとジャンプして入りたくなってしまう位、とても可愛くて好奇心が揺さぶられるような大きさでした。

 お父さんがユンボに乗っている姿を思いながら、私も人間ユンボとして、穴を掘っていくとそれだけで温かい気持ちになりました。ただ無心に、黙々と穴を掘っていく時間がこの上なく楽しくて、ものすごく腹筋や上腕三頭筋を使ったのですが、筋肉の疲れも気持ちよく、開墾や穴掘りの様な作業が好きだなと思いました。

 後ろを振り返るたびにたくさんの穴が開いている光景はとても可愛らしくて、小人が住んでいるようで、こんなにたくさんの穴を私たちで掘ったと思うと達成感を感じました。

「夜にこの畑に来たら、危険だね。穴に落ちて、立ち上がったらまた落ちて、獣もビックリするよ」
 とよしみちゃんと話したり、「楽しい」と声を掛け合ったり、4人の気持ちが揃っての作業はとても楽しかったです。
 
 どんな作業も、チーム全体の空気や1人1人の気持ち、心がその作業の雰囲気ややりがいを作っているのを改めて感じて、いつも作業が楽しくできるように、みんながやりやすいように、チームの中の1人として明るい空気を広げていける人でありたいなと思いました。

 畑は2枚あったのですが、最後まで終わらせることができて、あやかちゃんが、
「力持ちの強力メンバーさん達が来てくれて、とても助かりました。全部終わりました~!」
 と嬉しそうに笑っていて、とても嬉しかったです。

・雨前に

 午後からは雨予報だったのですが、雨が待ってくれて、Bチームのみんなとキャベツの収穫や絹さやのムシ潰し、お宝塚ハウス間の草取り、ピーマンとナスのムシ潰しなどたくさんの作業が進められて嬉しかったです。
 人数は少なかったのですが、りんねちゃんやほしちゃん、のえちゃんと畑を回ったり、ムシ潰しをしていく時間も楽しくて、アブラムシには洗剤防除で一発というのも改めて感じてスッキリしました。

 午前は永禮さんたちが大量の段ボールを届けて下さり、体育館いっぱいにある大きなバナナの段ボールを見る度に、胸がときめきます。

 ゴールデンウィークに向けて、吹き矢の準備をしていた時も段ボールがとても貴重で、マック組さんからもらったポテトとナゲットの段ボールがとても便利だったり、けいたろうさんがけいたろう薬局に密かにストックしていたたくさんの段ボールだったり、台所の上に詰まれた段ボールだったり、一瞬で段ボールが無くなってしまう位、個人的には段ボールがとても貴重なもののように感じます。

 のんちゃんとも話していたのですが、段ボールを見ると段ボールで部屋を作りたくなってしまう位で、山小屋キャンプの基地作りもどんなものかとても楽しみだし、たくさんの段ボールを頂けてとてもありがたかったです。

 今夜のソフトバレーでは、卒業生のそらちゃんとお子さんのこはるちゃんも来て下さり、お父さんにりゅうさんも一緒にできてとても盛り上がりました。まだ安定感のあるトスやアタックができなくて、ものすごく悔しい場面が何度もあるのですが、先週はしほちゃんにアタックの特訓をしてもらったり、今週もバレーの代わりを探している人がいたら率先していきたいなと思うので、上達していきたいなと思います。

 今日もありがとうございました。