4月14日(水)「コマツナ初収穫 & 芽出しに最適な場所づくりと方法をもとめて」

4月14日のなのはな

 両手で包み込むように収穫をすると、キュッキュと音のなる程、ツヤのあるコマツナ。
 保育園前畑で育てているコマツナ第1弾の初収穫をしました。

 

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 今年の春は新しい試みで、80センチの畝に条間15センチ、株間5センチ、5条植えと、なのはなコマツナ栽培史上、最も密に植えています。
 春蒔きの小松菜は成長も早く、今回、初収穫を迎えたコマツナも、種まきから約1か月と、とても勝負が早く、グングンと成長していきました。

 

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 収穫したコマツナはまだ大人になりきれていない、柔軟で柔らかいコマツナ。そんな純粋なコマツナは雨が降ると、素直に上へ上へと背を伸ばし、赤ちゃんのようにあっという間に大きくなってしまいます。

 種をまいてから、毎日のようにジョーロで水をやり、防虫ネットに守られてすくすくと育ったコマツナは、葉の色も濃く、ふんわりと柔らかくて、見るからに美味しそうでした。

 

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 春の食卓には欠かせない葉物野菜のコマツナ。同じ畑にはほうれん草や水菜、ジャガイモも背比べをするように、大きくなっています。
 まだまだ成長途中のコマツナですが、最後まで大切に心を込めて育てていきたいです。

(ななほ)

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 昨日4月13日、キュウリ第2弾、マクワウリ第1弾、スイカ、ゴボウ、レタスの芽出し作業をしました。ゴボウとレタスは冷蔵庫に入れ、キュウリ、マクワウリ、スイカはトレーの中で布にくるんで、水に浸し、リビングの中におきました。

 芽出しするときに、冷蔵庫に入れるものと、常温の中で水に浸らせるもの、ぬるま湯につけるもの、種によって、方法を変えなくてはいけないことが、最近分かりました。

 

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〈コーティングされたキュウリの種〉

 
 レタス、ゴボウは発芽適温が15度から20度で涼しい気候を好むため、低温に当たらせることで発芽しやすくなりますが、キュウリ、マクワウリ、スイカはウリ科の野菜で、発芽適温が20度から30度ととても暖かい温度を好むので、冷蔵庫に入れる必要はないのだと思いました。

 こんなにたくさんの種類の種を芽出しするのは、初の試みで、はじめてのことが多い分、失敗をありますが、どうすれば確実に発芽させることができるか、種を見ながら、方法を見つけていく過程は難しいながらも、面白くて、やりがいがあるし、失敗すれば、次は絶対に成功させたい、というバネにもなります。

 

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〈芽出しは、メリヤス生地の布に包んで行ないます〉

 

 今日は、リビングで、水につけた種が入ったトレーから水を抜き、発泡スチロール箱のふたの上に、種が入った布ごと移動させて、種同士がくっつかないように、約1センチほど間隔を取り、ピンセットで並べました。キュウリは、濃いピンク色にコーティングされていて、マクワウリは肌色で、スイカは黒くてぷっくりした種です。ピンセットを使って、白い布の上に種たちを等間隔に並べていくのは、シンプルだけれど楽しくて、乙女ごころがくすぐられる作業だな、思いました。

 

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 種を水に浸すと、種を守っている休眠を促す植物ホルモンが流れ出します。そのため、種同士を離すのは、種同士がくっついて休眠を促すホルモンが他の種に伝わらないようにする目的があります。

 

 並べ終わった種は、6年生教室の、芽出しした種たちをおく、種のおうちに移動しました。6年生教室の窓際の棚に、下駄箱を重ね、手前に長机2つを並べ、棚や机の上に使わなくなった毛布を敷いて、窓にはられた防寒対策用の緩衝材から繋げるようにビニールをかぶせています。種たちのショーウィンドウのようになっています。

 

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 机の下には、赤外線ストーブをたいていて、ビニール内を暖めています。そうすると、ビニール内は大抵20度を保つことができます。また、長机の下には、机に備え付けられた高さ10センチほどの収納スペースがあり、ここに種をいれることができます。長机の下で赤外線ストーブをたいているため、暖められた空気が上に上がってきますが、上に机の板があることで暖かい空気はこの収納スペースで停滞し、30度前後と、机の上よりもかなり温度が上がります。

 この棚に、発芽適温が30度前後の、暖かい温度を好む、マクワウリやスイカ、ゴーヤ、キュウリ、カボチャを入れています。発芽適温が高い種たちのほとんどは発芽するにあたり光を嫌うのですが、この隙間は光を通さないため、ほんとうにぴったりの場所だと思いました。6年生教室だと室内で、見回りもしやすいです。

 ただ、ストーブをつけたままにすると、温度が適温よりも上がってしまったり、乾燥しやすいため、見回りの時間や、ストーブの位置や、オンオフの時間をまだ確立できていないため、それはこれから確立していきたいと思っています。

 これからも種をしっかりと見守っていきたいです。

(やよい)

 

 

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〈吉畑ハウスでは野菜の苗を管理しています 。 写真上:空芯菜 写真下:キュウリ〉

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〈山小屋キャンプに向けて、レクリエーションの準備を進めています!〉

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〈夕暮れ時、空に虹がかかりました!〉