「ホウレンソウの成長を近くで」 りな

4月12日

 今日は朝から晴れていて、Aチームのたくさんのみんなと一緒に、ホウレンソウやコマツナの水やりを進められて嬉しかったです。ホウレンソウは第3弾、コマツナは第4弾まであって、第1弾のコマツナはもう草丈10センチぐらいあって、とても成長が早いなあと思います。丸い葉が幾層にも重ねられていて、虫食いのない綺麗なコマツナが本当に可愛いなあと思いました。1弾から4弾まで、発芽率が限りなく100パーセントに近くて、ほんの1ミリほどの種だけれど、発芽が揃うなんてすごいなあと思いました。
 
 私はえみちゃんとさやねちゃんと一緒にほうれん草の担当になって、ほうれん草の成長をとても近くで感じられるのがとても嬉しいなあと思います。小さな双葉を健気に大きく広げているホウレンソウを見ると、心が癒されて私もとても元気になります。
 やよいちゃんを中心に水やりをして、とても清々しい朝を迎えられて嬉しかったです。

 午前は保育園前畑の水菜の定植に入らせてもらいました。水菜の定植をするのは今年初めてで、ワクワクしました。
 
 水菜は第3弾で、全部で960株ほどを定植しました。畝を平らに均して、植穴をスコップで掘っていきました。掘ったところから、やよいちゃんと一緒に、水菜の苗を置いていきました。やよいちゃんが初めに、ピンセットを使って苗をトレーから綺麗に取り出す方法を教えてくれました。
 
 ピンセットの先をトレーの穴に刺し、そのまま持ち上げるようにしてピンセットを動かすと、スルッと苗が培土をこぼさずに出てきました。今は、種まきにピンセットは欠かせない道具になっているけれど、定植の作業でも大活躍なんだなあと思って、ピンセットの万能さにとても驚きました。最初はポロポロ崩さずに苗を取ることが難しいなあと思ったけれど、やよいちゃんがコツを教えてくれたり、一緒に苗置きをしてくれて、とても嬉しかったです。やよいちゃんが、「アイスクリーム屋さんみたいに」と言ってくれて、その言葉を聞いてから、とても苗置きが楽しくなりました。
 
 苗を置いた傍から、みんなが定植をしてくれました。本葉が5枚ぐらいのとても小さな水菜が3条になって植わっていて、今はとても畝が広く見えるけれど、水菜もあっという間にを増やして、大きく育ってくれるんだろうなあと思って、とても楽しみな気持ちになりました。第1弾は本葉が増えて、第3弾よりも一回りぐらい大きくて、お兄さんのような、頼もしい存在に見えました。
 
  水やり、ポールたて、ネット掛けもみんなでスムーズに進めることが出来て、午後からのほうれん草の種まきの準備まで進めることが出来て、たくさん作業が進められたことが嬉しかったです。

 午後は、ほうれん草の種をまきました。やよいちゃんが昨日の種まきの時に、6年生教室に作った芽出しスペースの温度管理がとても上手くいっていて、発芽がとても揃っているんだ、と教えてくれました。昨日は第3弾、今日は第4弾の種まきで、第4弾が第3弾に追い付いて芽が出ていることが、本当に凄いなあと思ったし、やよいちゃんのお話がとても嬉しかったです。
 
 芽出しされたほうれん草の種は、根がピンと伸びていて、白くて生き生きしていて、とても元気な種でした。根っこにはとても細かい毛が生えていて、この毛で芽出しの生地を掴んでいました。とても可愛いなあと思ったし、畑に蒔いても、この種たちが居心地よく活着できるようにしたいと思いました。
 
 畝に付けた筋に5センチ間隔に種を置いていきます。事前に蒔く畝を水やりして湿らせているので、土がゴロゴロすることなく、種がとても置きやすいです。また、種をピンセットで掴んでいて、操作もしやすかったり、芽が出てくるところをなるべく上にしたり、工夫がたくさんありました。出来る限り種が発芽できるように、より良くなるようにという気持ちのこもったやよいちゃんの作業は、とても楽しいなあと思いました。
 
 時々間違えたのか、根よりも先に緑の双葉が慌てたように出てきている種もあって、可愛くて面白いなあと思いました。
 
 途中で覆土に入りました。やよいちゃんから覆土の方法を教えてもらいました。覆土もどんどん進化しています。一段の時は、覆土を指でしっかりと押さえすぎたため、少し発芽が揃いませんでした。お父さんに相談に行かせてもらったときに、根が出ているからしっかりと押さえなくてもいいよ、ということを教えていただき、第2弾からほんの少し指で軽く押さえるだけに変わりました。3弾になったらこれから動き出す芽の部分は覆土せずに、根の部分を覆土するようにしました。でも、それだとどうしても覆土の量が少なくなって、水で流れたりしてしまうので、4弾からは覆土は少しだけ多めにして、根が伸びている部分だけしっかり押さえるようにしました。
 
 根が活着しやすいように、種が流れないようにとやよいちゃんが考えてくれました。覆土は、種の発芽にとってもとても大切な作業だなあと思って、緊張しました。発芽してくれますようにと、願いを込めながら覆土をしました。
 
 途中で、畑のこまごま作業のみんなが、ヘルプに駆けつけてくれました。たくさんの人数で、最後夕食直前に終わらせることが出来ました。種まきをしてくれていて、5時になって配膳で帰ったしほちゃんが、種まきメンバーが古吉野に帰ってくるのを待っていてくれました。種まきを雨前に終わらせられたことも、たくさんの人の支えがあったからなんだなあと思って、心が温かくなったし、その中で私も作業させてもらえてとても嬉しかったです。

 夕食には盛男おじいちゃんがいて下さったり、みんなの作業が進んだお話も嬉しかったです。今日の夜からの雨が、今日定植された水菜とレタス、そして種まきされたホウレンソウの恵みの雨になったらいいなあと思いました。

 明日も出来ることを精一杯頑張りたいなあと思いました。