「ダンプに桃花を」 なつみ

4月7日

 昨夜はみくちゃんと桃花を作りをしました。
 因みに、この桃花は永禮さんのダンプに飾られる予定で、どうして桃花作りにいたったかというと、理由があります。
 ダンプは、何も載せていないと軽くて、段差は良く弾みます。
 座席の前にある台に置かれている桃花も、それはもう、フラダンスを踊っているように、ポンポンと、良く弾み、綺麗に置いていても、結局前方に傾れてしまい、飾れないと、永禮さんが話してくださいました。
 永禮さんの桃花は、日焼けで色あせて、桜のような薄い桃色になっていたり、折れたりしていましたが、大切に取っていてくださっているのを感じて、嬉しくなりました。
「みんなが愛をこめて折ってくれたと思ったら、捨てるに捨てられんのじゃ」

 ということで、わたしは、この桃花を、ダンプでも綺麗に、ぽんぽん跳ねずに飾れるようにしますと、永禮さんに約束して、持ち帰ってきました。
 勿論、不器用な私一人では、桃花を作れないので、桃花の師、みくちゃんの力を借りて、愛をこめてリニューアルさせていただきました。
 車に乗っての移動が多い作業で、特に沢山動いたというわけではないのですが、昨夜はとても疲れていて、みくちゃんと、静かに、永禮さんへの感謝の気持をこめて桃花を作る時間はとても癒されて、パワーをもらいました。

 大きな桃花は、第1段階の正方形カットから作り始めました。
 丁寧に角を合わせて、ずれないようにおります。それをみくちゃんが、ペーパーカッターでまっすぐに切ってくれます。
 それをさらにわたしが、三角形に折り、カッターで切って、ようやく桃花を折る段階に入ります。
 花弁がずれないように、めしべがデコボコしないように。
 一番かわいく、繊細な桃花を作れるよう、花弁一枚一枚が大切なパーツです。
 あまり器用でないわたしなのですが、桃花を作るときは、手に取る人が喜んでくださる顔を思い浮かべると頑張れます。
 作りながら、永禮さんに渡す時がとても楽しみになりました。

 最後にはみくちゃんが、ダンプに飾りやすいように工夫して組み立ててくれて、綺麗な箱に入れて、寝る時もワクワクでした。
 しかし、今日、永禮さんにお会いできると思ったら、新幹線の音を鳴らしながら帰るダンプを見送ってしまって、渡すことができなくて、残念感がかなり大きかったです。
ですが、楽しみが一日増えたと思って、前向きに、また明日、渡すチャンスを狙っていたいと思います。

 今日も一日ありがとうございました。
 夜には、さやねちゃんが『This is me』の新しくなったメンバーで、フォーメーションと振り入れをしてくれました。
 わたしは、結構慌てて踊ってしまって、緩急つかない忙しいダンスになりがちなので、しっかりキメポーズを作って、意識して練習に取り組みたいです。
 おやすみなさい。