4月6日(火)「アスパラガスの収穫スタート & 総合有機肥料づくり」

4月6日のなのはな

 朝食前の時間に、やよいちゃんと今年初のアスパラガスの収穫をしました。下町川の畑です。4月に入って、日中は20度以上になる日も珍しくないくらい暖かくなり、アスパラたちも冬の休眠から目覚めたようです。厚く敷き詰められた牛肥のベッドを突き破って、小さなアスパラの赤ちゃんたちが続々と顔を出してきています。

 

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〈すこし牛肥をはぐると、地上へ向かって伸びているアスパラガスを見つけました〉

  
 アスパラガスの新芽は、ほんのり淡い紫色をしていて、何とも言えない可愛らしさがありました。最初に出てきたものは3ミリほどの細いものばかりだったけれど、週末の雨もあってか、指の太さくらいある太くて立派なものもたくさん出てきていて嬉しいなと思いました。
 
 今日は、初収穫ということで21センチの収穫基準を満たしているものを10本ほど、とりました。重さにして、57グラムです。まだ収量は少ないけれど、すでに新芽が出てきている場所からは1本、また1本と出てきていて、これからどんどん増えてくるかなと思って楽しみだなと思いました。

 

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 アスパラガスは、4月の春芽の収穫から始まって、10月ごろまで穫れる作物だそうです。冬を越し、春になって新しく芽を出すためには、養分と、それから水もたくさん必要だということで今日は収穫と同時に灌水も行いました。これからは5日にいっぺんくらい、夏場にはもっと頻度を増やして行う予定です。畑のチーム作業では、畝の上と畝肩の草取りもして、今日で一通り終わらせることができました。

 今年もたくさんのアスパラが収穫できるように、これからもみんなと手入れを頑張っていきたいです。

(えみ)

 

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 午後に、総合有機肥料の攪拌をしました。3週間ほど前にAチームのみんなで作った総合有機肥料。牛肥主体のものと、鶏糞主体のものとの2種類があります。
 
 牛肥主体のものは、牛肥、もみ殻、骨粉、PKカル(リン、カリウム、カルシウムの入った肥料)、落ち葉堆肥、イースト菌に、乳酸菌水を混ぜて作っています。
 
 鶏糞主体のものには、鶏糞、もみ殻、牡蠣殻、PKカル、米ぬかを入れ、納豆水と乳酸菌水を混ぜて作っています。
 
 それぞれ牛肥、鶏糞単体よりも、土の中の微生物が活性化する栄養が入っているので、より野菜にとって吸収しやすい肥料になっていることが期待できます。また、リンやカリウムも配合しているので、追肥による窒素過多、それによる害虫被害の予防も期待できます。

 

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〈肥料倉庫の一角で、総合有機肥料を発酵させています〉

 

 先週ごろ、この有機肥料は、少し湿り気の多い状態になってしまっていたのですが、その際に、やよいちゃんとお父さんに相談させていただき、攪拌した後の肥料を、山に成形し直さずに、広げたままにして、一次的に乾かしました。そのおかげで、今日は、先日よりもサラサラとした混ぜやすい良い状態の肥料になっていて、サクッと肥料の中にミツグワが入っていく感触がとても気持ちよかったです。
 
 今日までは2日に1回だった攪拌を、明日からは、みんなで日替わり交代制で、毎日攪拌していきます。Aチームでは、牛肥主体の肥料をジャガイモに、鶏糞主体の肥料をスイートコーンに追肥したいと思っていて、うまく発酵したら、B、Cチームさんの野菜にも是非追肥で使って欲しいなぁ、と思います。みんなで丁寧に作っている手作りの肥料で、野菜にどんな効果が見られるか、今からとても楽しみです。

(せいこ)

 

 

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〈開墾してイチジクを植え付けた畑の石拾いをしました! 草刈りや耕耘などの管理をしやすくします〉
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〈Cチームは、山畑西のレタスの土寄せを行ないました〉
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〈敷き草のおかげで、ネキリムシの被害がひとつも出ずに済んでいます〉
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〈盛男おじいちゃんに教えていただきながら、シャインマスカットの棚づくりを進めました〉

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