「深い根を抜いてみたい」 なつみ

3月31日

 今日は、根っこ取りの作業ができてとても嬉しかったです。
 去年の夏、山畑下で開墾をさせてもらったとき、とても暑かったけれど、汗でびしょびしょになりながら、根っこが抜けたときの達成感は、本能的な喜びを感じられるもので、それをまた、今日体験できたことが、ラッキーだったなと思います。

 ブルーベリーが植わる、プール下の畑で根っこ取りをしました。
 まえちゃんが、通路の横と、畑の隅の根を取りたいと話してくれて、みつぐわを使って、根を抜いていきました。
 最初は、久しぶりの根っこ取りの作業に、どんな風にやったらいいかわからなくて、動きがぎこちなかったけれど、みつぐわを振るっているうちに、慣れてきて、そうなると、(もっと抜きたい)と思って、ひたすらみつぐわで耕していました。
 
 やっぱり、根が取れると嬉しいです。
 根が抜けるまでは、大変だけど、スルスルと抜けたときは、快感で、だからやめられなくなります。
 
 途中で、大きな株から生えている、わたしの三本指分ほどの太さの、なっがーい根があって、(うわー)と思ったのですが、まえちゃんが、「お父さんに、ミニユンボでやってもらおう」と声を掛けてくれました。
 昔の人は、どんな風にこんな根を抜いていたのだろうと思います。
 江戸時代に、三菱のユンボがあったとは思えません。
 もし、土深くまで根を張っているものを、みつぐわや備中鍬で淡々と掘り続けていたとしたら、本当にすごいなぁと、わたしも、時間が許されるなら、一本でもいいから、深い根を抜いてみたいなと思います。楽しそうです。

 夜にまえちゃんが、ちさちゃんとわたしに、
「明日はお父さんがユンボで掘ってくれるから、みんなと根っこ取りを進めてもらえたらうれしい」
 と話してくれました。
 明日は、強力なお父さんも一緒に根を取ってくださるんだなと思って、それがとてもうれしいし、去年の夏に、一緒に開墾したちさちゃんと、また一緒に根っこ取りできるのも嬉しいし、負けないくらい、わたしも頑張ります。明日が、楽しみです。

 今日も一日ありがとうございました。
 みんながいるから、不安な時も、笑顔でいようと思えます。
 笑顔でいたら、少しでも不安を忘れられて、本当に、みんなに救われています。
 明日も、笑顔で明るく頑張りたいです。
 おやすみなさい。