3月24日(水)「今季初の春野菜、植え付け! 絹さやの旅立ち」

3月24日のなのはな

 

 今季初の定植、トップバッターは絹さやです。
 本葉3~5枚で草丈は7~10センチ。セルトレイの中で、根がびっしりと張っていて、とてもたくましい苗でした。 

 午前中に、植え付ける場所への印付けと、植穴準備をして、すぐに植えられるようにしました。
 植穴には、微生物たっぷりでふかふかな土になる腐葉土と、成長して根が伸びたときにリン酸が効くように苦土重焼燐を埋めています。

 

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 この日の最高気温は18度と、絹さやにはぴったりの良い天候で、天気が味方してくれているようです。
 まえちゃんを中心に、ずっと苗を管理してくれていた苗の担当のみんなと一緒に定植を行ないました。育苗ハウスの中で見てきた絹さやが、畑に出るのは少し寂しいけれど、きっと絹さやももっと広い所へ出たいと思っているころだと思います。苗は、軸もしっかりとして、節間もつまり、ピンとしていました。 

 早速、苗をトレイから出して植えていきます。畑に植わった絹さやは、それはかわいく、いとおしくて、とてもうれしい気持ちになりました。

 喜びもつかの間…。
 絹さやの株数は、およそ450株。しかし、植えていくと、あれ? 苗が足りない! という現象が起きました。計算して用意していた植穴の数が、株の数を上回ってしまったのです。お父さんが、
「まだ間に合うから、余った植穴も使って、畑全面に植わるように、株間を広げたほうがよい」
 と教えてくれました。自分の考えが甘かったことがわかりました。けれど、失敗は失敗だけでは終わらず、成功につながるのだと思い、今日の作業で知ることができてよかったです。そして、次からは株間は狭くしすぎないようにして、野菜が成長しやすいように、考えようと思いました。

  

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〈絹さやの株元にネキリムシが寄り付かないよう、ヨーグルトパックで作った壁で囲いました〉

 

 波乱万丈な定植でしたが、お父さんやみんなの力に助けてもらって、無事に絹さやの定植が終わりました。春夏野菜は、まだまだこれからなので、今日で学んだことをもとに、次回からもっと頭と心を使って、畑作業に取り組みたいです。

(さき)
   

  
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 崖崩れハウス前下畑では、ビニールハウス建ての作業を進めました。
 ハウス建ては主に須原さんと、建築部のかにちゃん、まちちゃん、えりさちゃんが進めてくれていて、私は昨日、今日と2日間、建築部のみんなと一緒に作業に入らせていただけてとても嬉しかったです。

 

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 今日は主にハウスの骨組みのパイプを、ジョイント金物で取り付けていきました。
 ペアを作って、1人がパイプの位置を修正し、もう1人がハンマーを使ってジョイントを取り付けて行くと、とてもスムーズに進めることができます。

 私はえりさちゃんと一緒に2人で協力して作業していき、私がパイプを支えているとえりさちゃんが、「そうそう! すごく良い感じ! すごくやりやすいです!!」と言ってくれて、作業を進めるうちにだんだんと息もピッタリと合って作業スピードが上がり、すごく楽しかったです。

 

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〈ハウスの梁や筋交を取り付けていきました〉

  
 私はビニールハウス建てをするのが初めての経験で、道具の使い方も作業の工程も分からないことばかりだったのですが、その都度、須原さんが道具の正しい使い方や作業の手順などを一つひとつ丁寧に教えてくださり、すごく勉強になりました。

 今日1日でハウス建ての作業がとても進み、明日の午前の時間でハウスの骨組みが完成しそうです。このハウスにはこれからミニトマトが植えられる予定で、私はミニトマトの担当になったのでハウスの完成する日がとても楽しみだなと思います。

(よしみ)

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 イチジクのための土づくりを行ないました。
 新しくお借りした畑に先日立てた、イチジクのための、饅頭型の畝には、骨粉というリン・カルシウム肥料を元肥として入れていましたが、今日はそこに新たな肥料を加えていきました。
 もみ殻部隊は、大きなもみ殻袋を持って、米ぬか部隊はてみに米ぬかをいれて、饅頭型の畝に均等に撒いていくと、茶色かった畝は、プリンのようにクリーム色、茶色と、層ができました。
 新しく頂いた米ぬかともみ殻を入れているときは、大事な宝物を入れているような、とても豊かな気持ちになりました。

 

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 肥料を入れると、次は発酵液の出番です。
 この発酵液は、はるかちゃんや、ななほちゃん、みつきちゃんと作った発酵液で、盛男おじいちゃんがくださった八朔の皮、リンゴの芯で作った酵母液です。
 いつ、どこに使おうかと思っていたところで、まえちゃんやりんねちゃんが喜んで使ってくれて、本当に嬉しかったです。

 

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 酵母液は、畑をふかふかにする効果があり、その元は、微生物にあります。酵母菌が微生物の餌となり、微生物が活発に活動することで、畑がふかふかになるという仕組みです。
 アルコールのような、ワインのような香りがして、実際に人が飲むこともできます。

 それにプラスして、やよいちゃんが作ってくれていた乳酸菌液を使いました。
 酵母菌も乳酸菌も入ったら、絶対に良い畑、畝になるだろうなと、おいしいイチジクが採れる日が待ち遠しくなりました。

 

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 材料が畝に入ったところで、2人1組で攪拌していきました。
 攪拌していると、お父さんが話してくれる「ブドウ畑のお話」を思い出しました。
 たくさん耕しただけ、良い実がたくさん取れる。これから植わるイチジクがどうか、甘く美味しい実をたくさんつけますように。

(なつみ)

 

 

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〈永禮さんも来て下さり、夏野菜の支柱につかう竹を取りにいきました!〉

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