3月23日(火)「なのはな竹取物語 & 土居さんからの、竹のプレゼント」

3月23日のなのはな

 今期はじめての竹取りを行いました。
 地域の方が竹のある場所を教えてくださって、今日はそこへ竹取りに行くことになりました。

 道なりに進んだ奥の道に、5メートル×6メートル四方くらいのスペースに竹がみっしりと密集して立っていました。竹の高さは、2メートル~6メートルくらいで、差がある感じがしますが、幅は直径2、3センチほどと細めで、空に向かってまっすぐに伸びる竹は、夏野菜に使う支柱の横竹にぴったりだと思いました。

 竹取りを始める前に、今日の目標を確認しました。
 今日の目標は、この場所に生える竹をすべて取り切り、枝落としを終わらせ、掃除まできっちりする、ことでした。
 竹の切り方や、枝落としの方法は、昨夜の夜の集合でお父さんに確認させていただいて、そのときに教えていただいたポイントも、もう一度みんなで共通認識しました。

 

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 竹を切る人と補助の人で2人1組になって、竹を切るチーム。切られて倒れてきた竹をひっぱって、作業場へと運び、竹の先を切る人。運ばれてきた竹の枝を落とし、支柱で使える完成品の竹にする人。その3つの役割に分かれて、竹取りをスタートしました。
 私は、おもに枝落としを行いながら、タイムキーパーを行いました。

 竹を切る場所は、藪や細い木なども多く、少し開墾作業のようでもあったのですが、竹を切るメンバーのあけみちゃん、しほちゃん、えみちゃんが、竹が生えた範囲を手前から、残ることなく一本いっぽん切ってくれて、作業開始から1時間弱で、全体の3分の2がカットされて、視界がどんどん開かれていきました。枝落とししている場所から、景色が変わっていくのが気持ちよく感じました。
 作業をしていると、竹の爽やかな若々しい爽やかな香りがかおって、本当に夏が来るんだなあと思ったし、この香りが好きだなと思いました。

 

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 枝落としは、久しぶりでしたが、竹の左側にたって、右手でなたをぎゅっと握って、上に軽く持ち上げて、振りかぶり、勢いよく後ろにふって、笹の葉がついた枝のつけねにぶつけると、力を入れるポイントがあうと、勢いよくスパッと、枝が飛んでいきます。
 ガン! ガン! ガン! と上手くいくときは、リズムを刻むように、枝を切っていくことができて、爽快でした。力の入れるタイミングがとても大切だと感じました。ソフトボールでバットを降るときに、来るボールに対して、待って待って待って一瞬に力を込めて、カッキーン! とホームランを打つ、というのと少し似ていると思いました。力の入れるタイミングがとても大切だと感じました。

 

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 竹を切るチームも、運び頭打ちをするチーム、枝落としもそれぞれのメンバーが、各役割にどんどん慣れていって、集中して、作業に打ち込んでいっているように感じました。
 午前中の時点で、スペースの90パーセントの竹を取ることができました。

 午後は、永禮さんも来てくださって、永禮さんが、残ってしまった短い竹や、木なども草刈り機ですべて刈ってくださり、あけみちゃん、しほちゃんと竹の枝などをすべて回収してくれて、本当に開墾された畑のように、綺麗になりました。
 作業をはじめる午前の時点では、竹でぎっしりと埋まっていたそのスペースが、何もなくなっていて、その違いが一目瞭然で、嬉しかったです。この場所でとった合計の竹の数は、150本でした。

 

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 また、今日は、なのはなを支援してくださっている土居さんが、ご自宅の近くで切られた竹を持って来て下さり、なのはなにその竹をくださいました。その竹も、幅が細めで、まっすぐに長くすらっとしていて、横竹にまさにぴったりでした。その数は、約300本あって、グラウンドで見たときには少し驚いてしまったのですが、本当に有り難いなと思いました。

 

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 午前の竹取りで切った分と、土居さんからいただいた竹、少し前に吉畑手前ハウスの横の斜面にあった竹をすべて切った分、それらの竹を含めて、約700本ありました。
 これで、支柱に使う横竹はすべて足りる計算です。
 あとは、縦の支柱に使う分が取れれば、竹取りはすべて完了することができます。
 最後まで、頑張りたいなと思います。

(やよい)

 

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 1日を通して、5人のメンバーで桃畑の草刈りを進めました。
 あんなちゃんから、草を刈っていきたい桃畑のリストをもらい、夕の子桃畑、石生の桃畑、奥桃畑、池上桃畑、池上のスモモ畑、開墾26アールの桃畑の桃畑の草刈りを進めました。
 
 桃畑に行くと、桃の花の蕾が膨らみ、ピンク色が顔を出していました。桃の摘蕾を終えたときにはまだ顔を出していなかった桃の花の蕾を見て、桃にとっての季節の移り変わりを感じました。草刈りをしていても気持ちよく感じる陽気に、桃の花ももうすぐ咲くのかなと嬉しくなりました。

 

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〈桃の季節に向けて、草刈りだけでなく、霜対策の準備や、収穫用のコンテナ洗いも進んでいます〉

 

 午前は、畑ごとに2~3人に分かれて草刈りを進めていました。午前の最後に池上桃畑に合流したときに、池上スモモ畑のスモモの白い花が畑一面に咲き誇っていて、一緒にいたメンバーと、「うわあ、こんなにもう咲いてたんだね」「綺麗だね」と、この場所に来ることのできたことの喜びも共に感じた時間でした。

 午後からも二手に分かれて草刈りを進めていて、開墾26アールの桃畑で、5人のメンバーが集まりました。
 開墾26アールの畑に並ぶ、桃のネットの支柱の間を通り、目の前には鮮やかな桃色を覗かす蕾を感じたり、すっきりとして景色の変わる桃畑、その中で草を刈っていく気持ちよさがずっとありました。開墾26アールの広さも、5人のメンバーがいてくれると心強く感じました。メンバーと一体となって向かっていると感じ、桃畑の草刈りを進めた1日が嬉しかったです。

(どれみ)

 

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 農作業では、ビニールハウス建設や、クエン酸石灰の液肥づくり、PKカルをクエン酸に溶いた液肥づくりなどを行ないました。

 また、夜には藤井先生が来てくださってのアコースティックギター教室が開かれました。