「大きな目標」 のん

3月19日

 

○集合でのお話

 お昼の集合で、お父さんが、昨日の集合でも話してくださった、気持ちが上がったり下がったりして振り回されてしまう人は、大きな目標がない人だ、というお話を詳しくしてくださいました。

 卒業生で気持ちが上がったり下がったりする悩みを持っている人に、大きな目標と小さな目標を聞いたとき、小さなものはいくつか挙がったけれど、大きなものは考えつかなかった、という返事が返ってきた、と。
 言ってみれば、みんながヨットやボートだとしたら、大きい目標というのは目的地で、波が来て揺れようとも、目的地があるならそっちに向かって進んでいく。でも目的地がなければただ波に揺られて漂っているだけ。
 自分は、と思った時とき、お父さんで言う摂食障害の治る方法を究める(極める)ことのような、人生かけて辿り着くような大きな目標を持てていなかった、と思いました。去年の試験の頃にお父さんに言われた、どんな税理士になりたいか、何のために税理士になるのか、税理士になってなにがしたいかをちゃんと持たないから浮き足立ってしまう、という話を少し思い出しました。
 最初勉強を始めたときは、自分は本当に勉強しかしてこなくて、勉強以外何もできないから、勉強した知識で誰かの役に立てるなら、と思って始めたんだった、と思いました。大きな目標についてもう少しちゃんと考えます。

 

 夜の集合では、「スタッフさんや年上の人といると緊張してしまう」という質問があって、それに答えてくださいました。
 この質問からは、誰に対しても、いつでも緊張している、という感じがする。緊張と言ってもいつくかタイプがあって、目上の人から怒られないか、とか、周りの人に失敗して揚げ足を取られないか、とか、少しずつ違う。
 誰に対しても緊張してしまうのは、評価できていなくて、みんな同じに見えてしまっているから。小さい頃に親や兄弟とか、周りから攻撃されていた、という経験を持っている人はそういう緊張する感覚が残りやすい。DVを受けた人は、自分がDVを受けたという感覚がない。攻撃されている人は、攻撃されている、という感覚がないから、自分は攻撃されたんだ、ということを自覚するのが難しい。
 みんな同じ、じゃなくて、好きな人ができてくると、好きな人とか尊敬する人に対しては緊張するけれど、誰に対しても緊張する、ということはなくなってくる。好きな人とか、尊敬する人に対して緊張するのは悪いことじゃない。人を好きになるには、自分を好きにならなくちゃいけない。それは、自分に似ているところを好きになるから。愛するということは、理解し理解されることだから、似ているところ、理解できるところを好きになる。
 お父さんのお話を聞きながら、自分の緊張する感覚に分析と理屈がつけられて、するすると流れるように納得しました。自分が怒られると思っていなかったところから怒られたことで、いつ自分が地雷を踏んでしまうか分からないような緊張感を覚えたんだなと思いました。また、できる人、強い人がいると、ミスしたら馬鹿にされる、目立てば叩かれるという感覚は、学校で身についたものだと思いました。分かると少し安心しました。

 まとまりがないですが今日はこの辺で。お休みなさい。