「苗のこと」 れいこ

3月14日

○苗のこと

 小さな苗たちが、たまらなく可愛いです。
 今、吉畑ハウスには7種類の野菜の苗がいます。
 キヌサヤ、レタス、ナス、ピーマン、ミニトマト、ミズナ、トウモロコシ、それぞれ好きな温度、光などは異なります。
 芽出しをしている最中の種や、ジャガイモたちも隣にいます。
 シェアハウス(苗床)の中で、なるだけ各野菜にあった環境をつくりたいと思います。

 今日のお昼ごろ、ナス、ピーマンの芽が一気に出そろいました。
 どれも1センチほどにょきっと起き上がっていました。
 ナスやピーマンはとくに温度が必要なので、嬉しかったです。
 芽出しの効果は本当にすごいなと思いました。
 ミズナも、粒マスタードにそっくりの小さな種でしたが、びっしりと出揃いました。
 まんまるい子葉が並んでいる様子がとても可愛らしかったです。

 最近では、100粒単位、1000粒単位で種を撒く野菜が多かったので、ミニトマトは品種によって60粒、45粒というのが、逆にとても少なく感じてドキドキしていました。
 今朝、新聞紙をはぐって、これからは光に当ててがっしりとした苗に育ったら嬉しいです。
 ちなみに、ナス科の野菜は嫌光性で、レタスやミズナは好光性なのですが、どちらでも良いという野菜もあるそうです。
 トウモロコシがその代表的なもので、たくましいイメージにぴったりで、面白いなと思いました。

 苗が増えてきて、今までの苗床だけでは入り切らなくなったので、コンテナや道板、机などを使って、仮設苗床も作っています。
 しかし、そこは電熱ケーブルが通っていない分、苗床より温かさが幾分も劣ってしまいます。
 ペットボトルの湯たんぽや、新聞紙や不織布、ビニールや毛布を使って、温めていますが、それでも昨夜は、8~9℃台まで下がってしまいました。
 今日は、ビニールの層をさらに厚くして、発泡スチロールのバリケードをつくってみて、どうにか10℃台は保ってほしいなと願っています。

 さくらちゃんとりなちゃんが、苗用の手作りホワイトボードを作ってくれています。
 苗の数が増えてきたので、配置や野菜ごとの適温が分かるようなボードがあると、とてもいいなと思いました。
 まえちゃんが、近々木枠を作って、苗床を増設しようと言ってくれて、それが楽しみです。
 チームのみんなと一緒に、たくましい苗に育てていきたいと思います。

○チーム作業DAY!

 日曜日で、お仕事組さんとも一緒に活動できて嬉しかったです。
 今月末のなのはなソフトボール大会に向けて、朝の最初の30分でキャッチボールがあり、それがとても楽しみです。
 肩周りを動かすと、なんだか気分が良くて、心も体もスッキリする感じがします。
 まえちゃんやなおとさんたちを中心に、正しいフォームを教えてもらって、練習できることが嬉しいです。
 身体の伸縮をフルに活用して投げられると、とても楽しいし、ボールが安定してきました。
 なおとさんやちさちゃんが、ゴロを投げてくれて、2列に並んでぐるぐる回りながら受ける練習が楽しかったです。
「意味もなく、おーい! と言ってください」と言われて、自分の番が来たら「おーい!」と大きな声を出すのも面白かったです。

 また、今日は午前午後とチーム作業があり、チームの垣根を越えて助け合って、たくさんの作業を進められ嬉しかったです。
 午前中はブロッコリーに、念願だった、メガツインP56の葉面散布を行いました。
 その名の通り、効果は絶大で、夕方にはブロッコリー畑から放たれるオーラが変わっていました。
 今まで、追肥をして翌日に顔色が良くなったな、と思うことはありましたが、こんなに目に見えて変化を感じたことは初めてだったので、とても嬉しかったです。

 正直、今朝の時点では、雨でまたいくらか腐敗が進んでしまった株があり、側花蕾も密度に欠けて、本当に悲しかったのですが、夕方には側花蕾の密度、数ともに明らかに増していて、明日の収穫は楽しみだなと思いました。
 また、雨で水たまりができてしまったところの溝切を進められて、午前、午後の時間でコツコツ進めて、最後たくさんの人が合流してくれて、無事に水の流れを見届けられました。

 盛男おじいちゃんとも一緒に週末を過ごせたことや、たくさんのもみ殻を頂いたお話も嬉しかったです。