2月23日(火)「永禮さん、ひでゆきさんとのアスパラ追肥ツアー & 味噌づくり第2弾はじまる」

2月23日のなのはな

 午後、晴れ晴れとした天気の中で、大人数のみんなとアスパラ畑の肥料入れをしました。
 
 私は後発隊として畑へ着いたのですが、下町川のアスパラ畑に行くと、永禮さんのダンプが見えて、ダンプからアスパラの畝まで列になってバケツリレーしているみんなの姿が見えました。この頃は冬野菜の手入れが落ち着いて、大人数での畑作業は久しぶりでした。春に近づいてきてだんだんと暖かくなってくると、これから肥料入れや、畝たてなど、春夏野菜の土づくりや種まきも始まってくるんだなあと思うと、ワクワクしました。

 

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 畑に入って、思いっきり太陽の光を浴びて、土に触れると、心が安らぐ気がしました。やっぱり私は畑作業が大好きだなあと思いました。
 
 スタッフのあゆみちゃんの旦那さんである、ひでゆきさんも来てくださっていて、下町川のアスパラ畑に集結して、家族みんなでピクニックに来ているようだなあと思いました。
 
 アスパラ畑の畝には、もう牛肥の山脈が出来ていました。その牛肥の山を、手で撫でるようにならして、でこぼこのない綺麗な畝にしました。
 牛肥がふかふかで、とても気持ち良かったです。畝の上全体に牛肥の層が重なって、チョコブラウニーのようになりました。これが、春に出てくるアスパラの栄養源になるんだなあと思って、ニョキニョキ畝の上にたくさん生えたアスパラを思い描いて、嬉しくなりました。

 

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 ダンプの中の牛肥がなくなったので、私は永禮さんとななほちゃんと一緒に、町川牧場さんへ牛肥を取りに行かせてもらいました。
 
 牧場の中へ入ると、まず牛舎が目に入ってきました。黒い毛の牛が何頭も顔をのぞかせていて、私達を興味深そうに眺めていました。
 私達よりも、何倍も大きな牛が、何十頭も目の前にいると、とても迫力があって、私はとてもちっぽけなんだなあと思いました。
 
 黒毛の牛に近づいて見ると、顔を突き出して目をクリクリさせながら目を合わせてくれました。少し怖さもあったけれど、とても可愛いなあと思いました。一頭一頭耳のところに、名前が書かれた札がついていて、素敵な名前だなあと思って、嬉しかったです。

 

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 町川牧場の方が、ショベルカーで、牛肥をダンプに積んで下さいました。ショベルカーがとても大きくて、ダイナミックで、ダンプが少し小さく見えるぐらいで驚きました。
 アームを巧みに操って、自由自在にショベルカーを乗りこなしていらっしゃる姿が凄いなあと思って、かっこよかったです。
 
 牛肥から、湯気が立っていてとてもよく発酵しているんだなあと思いました。風で飛ばないようにトントンとショベルで圧をかけてくださいました。町川牧場さんに行かせてもらえてとても嬉しかったです。

 

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 牛肥を積んで、次は発見畑のアスパラ畑に向かいました。ダンプから発見畑の間は、少し間があって、みんなで一列を作ってバケツリレーで、撒いてくれる人まで繋ぎました。

 牛肥の入ったテミと共に、言葉を繋ぎました。前の人から、プラスな言葉を受け取ることも、後ろの人に言葉を繋げることも嬉しかったです。活気のある空気の中で、みんなでバケツリレーをすると一つの畑もあっという間に終わらせることができました。
 
 いつの間にか汗をかいていて、身体がとてもポカポカしていました。寒い冬から、汗をかくぐらい暖かくなったんだなあと思って、どんどん春に近づいていくことが嬉しいなあと思ったし、思いっきりみんなと一緒に作業できて嬉しかったです。

 

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 最後に、みんなで牛肥をならしました。畝の端まで、均等にベッド畝になるようにしました。牛肥を手でならしていると、手で畝たてをしているような気持になって、綺麗な形が出来るととても嬉しくなりました。

 永禮さんや、ひでゆきさんも、最後まで一緒にバケツリレーの中に入ってくださり、作業がとても楽しかったです。
 
(りな)

 

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 味噌づくり第2弾の初日。
 今日は、これから育てる糀のお家を作り、家庭科室を綺麗に掃除ました。

 味噌づくりの過程で、清潔さを保つことは必須。エプロンに三角巾、マスクをつけて、雑菌が入らないように、綺麗な身なりで、家作りに向かいます。

 

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〈糀箱の熱湯消毒〉

 
 
 次に、みんなで作業工程の確認をしました。
 なるちゃんが、ピンクの味噌づくりファイルを開くと、そこには各作業の説明と、写真がとてもわかりやすく、細かく記載されていて、今までの味噌づくりの財産なのだと思いました。

 そして、そのファイルをみんなで確認し、事前に役割り分担をしていた仕事に分かれました。
 さくらちゃん、りんねちゃんは糀箱の熱湯消毒を台所で。
 なるちゃん、やよいちゃん、みつきちゃん、わたしは、家(麹室)作りに取り掛かりました。

 これから誕生する糀を、みんなで子供を育てるように、見守っていきます。
 我が子が過ごす家を作るとなると、みんな、気合が入りました。
 テキパキと、要点を抑えて家づくりを進めていきます。

 糀は湿度、温度管理が大切で、37度前後がベストとなり、40度になると、糀菌が死滅してしまいます。そのためにも、光を遮る紺色の布や、育苗機にしっかりフィットする大きなビニルを、湿度が逃げないように、しっかりテープで固定していきます。

(糀たちが、生きていけるように)
 メンバーみんなが同じ気持ちで、糀のためを思って、一番良い、ベストな家を作ろうと、テキパキ、心を使って動いていきました。

 最後に、暖かさをキープするために、上に毛布を掛けて、日差しが当たらないように銀マットを窓に立てかけて、家は完成です。

 

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 家庭科室の掃除も、予定よりずいぶん早く進められたので、細かく綺麗にすることができました。そのとき、みんなと、味噌づくりメンバーのチーム名や、これから生まれる糀の名前を、ワイワイと話し合いました。

「今回の味噌づくり班には、脱フワガールズ、袋小路突破隊のメンバーもいるね」
「わたし考えたんだ、『ふわみちゃん』!ふわみの“み”は、美味しい、美しいって意味があるんだよ」
 とやよいちゃんが話してくれて、脱フワガールズのフワを取って、とてもかわいらしい、優しい名前が命名されました。第2弾の麹は「ふわみちゃん」になりそうです。
 
 そしてチーム名。掃除をしている途中に、台所作業を終えたりんねちゃんが一言。
「ふわも小路突破隊」
 みんなが「いいね!」の思いを込めて、一斉に笑顔になります。
 こんなに暖かい仲間と一緒に、糀のお母さんになれることが、とても嬉しいなと思います。

 家庭科室は、糀の誕生を待ち焦がれ、キラキラした期待でいっぱいでした。
 明日は、ついにお母さんになります。気持ちを引き締めて、優しい子が育つように、みんなと楽しんで、笑顔で見守っていきたいなと思います。

(なつみ) 

 

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 畑作業では他に、桃の摘蕾や野菜の収穫などを行ないました。
 桃の摘蕾は、奥桃畑と新桃畑を進め、今日で、一巡目の摘蕾を無事に終えることができました。

 夜には、藤井先生が来てくださり、アコースティックギター教室がありました。この頃は、教室の前に、みんなの集まるリビングで藤井先生のお話しを伺える機会が増えました。大好きな藤井先生と過ごすことのできる時間が、とても嬉しいです。