「澪のように」 ななほ

2月18日

 午後、なつみちゃんとえつこちゃんとビニール閉めに行きました。3時ごろ、空は青く、真っ白な雪が綿のようにひらひらと舞っていました。晩白柚、二重ハウスのナッツ、崖崩れハウスのセロリと春菊、そして池上三角畑のニンジン。散歩するように畑を回り、ビニールを閉めて行く時間が楽しかったです。

 池上三角畑に着いた時、私たちが止まっているのに、どこからか足音がして、ふと後ろを見ると、れいこちゃんの姿がありました。れいこちゃんも来てくれて、最後は古吉野まで4人で『桃の唄』を歌ったり、梅の花が咲いているのを見つけて、とても心が癒されました。

 モクレンやシデコブシもつぼみが膨らんで、ふさふさとした蕾から小さな芽が出始めています。花壇のムスカリや、バンジーも咲き、クロッカスはスヤスヤと眠っていて、寒さに耐えてくれたらいいなと思います。丁度、古吉野に戻ったら子供玄関からよしみちゃんが、「ななほちゃん、もう少しで、ネットが完成するんだ!」と教えてくれて、大急ぎで図書室に向かいました。あと5分遅かったら、よしみちゃんに会えなかっただろうなと思ったし、ベストタイミングで写真も撮ることができて良かったです。

 今日は午前中から、雪が降り続き、室内でサツマイモのラッピングや選別をしたり、キャベツのビニール掛けに言ったりと、とても充実していました。『みをつくし料理帖』も、八朔の雪から始まり、花散らしの雨、思い雲、今朝の春、小夜しぐれ、心星ひとつ、夏天の虹、残月、美雪晴れを読み、昨日で天の梯、今日で特別編の花だよりを読み終えて、とても優しい気持ちになれます。

 澪と一緒に、何年も心星を見つめ、料理だけを見て精進してきたような気持ちになるし、何度も春夏秋冬を楽しんだ気持ちになります。澪の真っすぐさ、誠実さに私もたくさん学ばせて頂いたし、登場人物がみんな、利他心に溢れた素敵な人で、小松原さんも又次さんも、源斎先生も、どこまでも真っすぐに生きる姿勢、周りの人に支えられながらたくさんの試練を乗り越えていく澪。澪も野江も深く傷ついてきて、それがあるから理解できる、考えられることがたくさんあって、『みをつくし料理帖』に私も助けてもらったように感じます。

 この本をこれからも自分の中に入れて、澪の様になれるように成長していきたいし、こんなに素敵な本に出会えたことが嬉しいです。

・みつきちゃんとサリーちゃん

 夜にみつきちゃんとサリーちゃんの成人式のフォトムービーを見させて頂きました。フォトムービーチームのみんなと撮影してきた時間、かにちゃんの写真、ムービーが本当に素敵で、ムービーを見ながら2人と過ごした時間お思い出して涙が溢れました。

 みつきちゃんとサリーちゃんとなのはなで出会えたこと、そして仲間として、これからも一緒に生きていけることが嬉しいです。2人のフォトムービーを見させて頂いて、プレゼントのアルバムもデザインから、写真も素敵で、私も沢山嬉しい気持ちをもらいました。