「祝MT終了!! お楽しみ会」 れいこ

2月14日

○祝MT終了!!お楽しみ会
 今日は、待ちに待ったお楽しみ会です。
 この日に向けて、チームのみんなと練習してきた寸劇を、ようやく披露できることがとても嬉しくて、みんなの発表を見させてもらえることもとても楽しみで、昨夜はなかなか眠れませんでした。
 今朝起きて、外に出るとお日さまが出ていて、とてもあたたかくて、お楽しみ会には最高の日よりだと思いました。
 崖崩れハウスに下っていく坂のところの、梅の花が咲き始めていて、朝からとても嬉しい気持ちになりました。

 午前中には、さりいちゃん、みつきちゃん、のんちゃんと一緒に、寸劇の最後の確認をしました。
 実際に衣装を着てみて、そのへんてこな見た目に自分たちで吹き出してしまったけれど、練習で思う存分笑っておいて、本番では笑わないようにしようと話しました。
 何度も通し練習をして、会話のテンポや間の取り方を、最後まで研究しました。
 今日までの、本番も楽しかったけれど、ここまでの準備期間も、とてもとても楽しかったなと思いました。

 このお楽しみ会の企画のこと、そしてチームとテーマの発表があったのは、10日ほど前だったでしょうか。
 私たちは、「地球人の不思議な生態」というテーマをいただきました。
 正直、初めに寸劇をやることになったときは、かなり気が重くて、ユーモアはとても苦手な分野だなと思っていました。
 初めて集まって話し合いをしたときは、たくさんの意見があるけれど、お互いに上手にかみ合わなくて、ちょっぴり不安でした。
 でも、それでもいつもチームのみんなが前を向いていて、諦めずに意見を出し続けていて、そのことに私はたくさん気持ちを救ってもらいました。
 きっとこの仲間となら、いいステージがつくれると思えたし、練習を重ねるごとに、チームのみんなのことが好きになっていきました。

 どうにも行き詰まったときには、チームのみんなと、お父さんお母さんに相談に行きました。
 お父さんがこの題をつけたイメージを話してくださったり、一緒になって考えて、たくさんの素敵なアイデアを与えてくれました。
 お母さんが、これは殻を破るためだからね、いつものようにきれいにダンスを踊ってる自分じゃなくて、「どうも~」って漫才師になるんだよ、と話してくれました。
 漫才師になりきって、自分とは全く別人を演じていいんだと思ったら、照れくさい気持ちとか、不安や緊張も一気に吹き飛びました。

 3日前にようやく脚本が完成しました。
 自分たちでも、これなら思い切り演じられる、きっとみんなに笑ってもらえると確信できたとき、嬉しくてワクワクしました。
 実際に動きを作り始め、シーンごとにお互いに演技指導しあいながら、具体的なモデルをイメージして演じる練習をしました。
 さりいちゃんのコミカルな演技がとても楽しくて、私の固いところをユーモアに変えてくれました。
 みつきちゃんは台詞の間を取るのがとても上手くて、セリフを覚えるのも早くて凄いなあと思いました。
 のんちゃんがチームに合流してくれて、いつも肯定的にチームを盛り上げてくれて嬉しかったです。
 劇中では、「いるいる~ いるよね~~!!」 という台詞がたくさん出てきます。
 お互いの演技を、全力で肯定しあえるこの台詞がとても気に入っていました。
 通し練習を重ねるごとに、それは台詞ではなく、自分の本当の気持ちになっていくように感じました。
 ふとお互いに目があったとき、ああ私たちは、4人で1つなんだなと感じられた瞬間がありました。
 グラウンドに出て、青空の下で練習した日は、とても爽快でした。
 お腹の底から声をだして、これでもかとオーバーに演じていると、何かが吹っ切れていくのを感じました。

○お楽しみ会本番

 お楽しみ会の幕開けは、「袋小路突破隊」の『行き止まり』の曲に乗せて、みんなで巨大な新聞紙の壁をぶち破るところから始まります。
 70人全員がすっぽり隠れて、一斉に一列でぶち破れるような、本当に大きな新聞紙の壁です。最高に楽しくて、爽快な幕開けの演出でした。
「袋小路突破隊」には、新メンバーも加わり、さらにパワーアップした全身全霊の演奏に、次に続く私たちも背中を押してもらいました。

「脱フワガールズ」はとても面白いヤドカリの殻をかぶって登場して、それがスポーンと脱げてしまうのが本当に可愛らしくて、歌もつい口ずさみたくなってしまうほど、好きだなあと思いました。
「フレディ会議」は今日も、極太眉毛とひげが絶好調で、きれっきれのでんぐり返しや、パワフルで明るい寸劇に元気をもらいました。
 次に、今回新しく結成された寸劇チームが続きます。
 どのチームの、どの人も、思いっきり自分から離れて、MTでひとかわ向けた自分をコミカルに表現していて、その姿にとても勇気づけられました。
 みんなが堂々と気持ちを前に出して、くっきりと表情や台詞を話しているのがとてもかっこよかったです。こんな素敵な仲間がいることが心強く、誇らしいと思いました。

 私たちにとっても、これが初披露の舞台でした。
 本番では、お父さんお母さん、永禮さん、家族みんなが見ていてくれました。
 世界で一番あたたかく、楽しいステージだと思いました。
 とびきり変な衣装で、とびきりおかしい動きをするのは最高に気持ちが良かったです。
 みつきちゃん、さりいちゃん、のんちゃんがいてくれるから、思い切ってやり切れました。
 みんなが思いがけない所でもたくさん笑ってくれて、とても嬉しかったです。
「面白かったよ!」
「もう1回みたい!」
「私も入りたくなっちゃった」
 そんな風に声を掛けてもらったとき、ああ本当に良かったな、と思えました。

 チームの演奏と演奏の間にも、司会のあゆちゃんが、みんなから募集した「お父さんお母さんのMT名言集」を読んでくれて、それがどれも本当にステキで、涙が出そうになりました。
 お父さんお母さんのその一言があったから、このMTで大きく変われたことを、みんながそれぞれの言葉でメッセージにしていて、そのまま本にできたらいいのにな、と思うほどでした。
 私にとっての、名言はやはり、「ロンリネスから インディペンデントになる」でした。
 今まで世界のどこにいても、誰といても寂しさを感じてしまっていたけれど、それはロンリネスの気持ちだったと知り、本当に自立した気持ち、インディペンデントになったら、きっと私が優しい世界を広げていけるから、寂しいことは何もないのだなと思えました。
 自立した者同士、お互いさまの関係を築いていけるような大人になっていきたいと、希望を持てるようになりました。

 寸劇チームの次は、お待ちかね「野菜時代」の登場です。
 キャラの濃ーいアイドルたちと、ばっちりはまったファン役が、本当にクセになる面白さで、また会えることが楽しみでした。
 今回は、お母さん軍団や、ちょっと不思議な研修生も加わって、さらに進化していました。
 新曲の『私を誘引しないで』が、とてもステキで、ダンスはとてもコミカルなのに、歌詞や演奏はなぜか感動して、ステキだと思いました。

 そして最後は、お仕事組さんによる『育つE.T.』でした。
『育つ雑草』の歌詞は「悲劇の幕開け」から始まりますが、お母さんがそれを「喜劇の幕開け」にして、自分なりに歌詞を作ってみたらどうかと言ってくださったことが、きっかけだそうです。
 それを聞いて、お父さんがものの5分で書き上げてしまったのが、『育つE.T』でした。
 その歌詞を初めて聞かせてもらったとき、笑いと嬉しさが同時にこみ上げてきました。
 まさに私たちの気持ちにぴったりで、そうか宇宙人でいいんだ、いや、宇宙人がいいんだと分かったとき、明るく視界が開けるような感じがしました。
 お仕事組さんのオリジナルの歌詞もとてもステキで、全力の歌声に勇気をもらいました。

○謎解きゲーム
 お楽しみ会のあとは、謎解きゲーム!!
 今回は、屋外のバージョンで、ヒントマンチャレンジもグラウンドでアクティブ系の色んなゲームを用意してくれていて、より一層全力疾走しました。
 おなじみのナーゾ博士や助手、ヒントマンもいつもと少し違う登場人物になっていたけれど、また会えてうれしかったです。
 私は今回も、お父さんお母さんチームに入れてもらって、本当に絶好調でした。
 みんながとても冴えていて、問題がスラスラ解き進められていくので、びっくりしました。
 ときどき説明されてもよく分かっていない問題もあるけれど、とにかくみんなについて全力で走っているのが面白くて、もちろんひらめきがあったときはとても嬉しかったです。
 ヒントマンチャレンジがどれもとても楽しくて、特に靴飛ばしとストラックアウトがものすごく楽しかったです。

 お父さんお母さんチームは、なんと50分足らずで、1位でゴールすることができて、みんなとゴールの鐘を鳴らした時は、最高の気分でした。
 ゴールしてからも、ゲームの途中では回れなかったヒントマンチャレンジでたくさん遊ばせてもらいました。
 肝試し大会のときには苦戦した小麦粉の中からアメを探し当てるゲームは、今回はバレンタインにちなんでチョコレートでした。
 ついに探し当てたチョコレートは、ひときわ甘くて美味しく感じました。

 続々とゴールするみんなと一緒に、大縄で遊びました。
 みんなで長ーい列になって大縄を飛ぶのが、何とも言えない楽しくて、これを毎朝やりたいくらいだなあと思いました。
 本当に濃い濃い、午後の時間でした。

 また、夕食ではバレンタインに、お仕事組さん特製のティラミスや、チョコレートドリンクのおやつ、りゅうさんからみんなへのチョコレートをいただきました。
 家族みんなで思いっきり演じて、全力で受け止めて、笑って、走って、遊びつくした1日が本当に楽しかったです。