「勇気」 けいたろう

2月15日

・2月14日のお楽しみ会

 ミーティングが終わった。みんなで階段を一段上がることができたのだ。それを記念してお楽しみ会が14日にあった。ただのお楽しみ会ではなく、ミーティングを反映させた内容となっており、それに基づいて寸劇や、ダンス、楽器演奏を行うというものである。このイベントで行う内容はもしかしたら今年のウインターコンサートまでもっていくかもしれないということで、みんなはかなり張り切っていた。

 私は「野菜時代」というチームに入れてもらった。これはお母さんの誕生日から入れてもらったグループで、今回も続投させてもらった。新たになおとさんも加入し、強力なメンバーが揃った新生野菜時代が始まった。脚本やオリジナルソングは既にせいこちゃんが作成していた。それを基盤として役者練習や歌の練習をした。この歌に乗せて終盤ではダンスをすることになっており、ダンスは主にえりさちゃんが指導してくれた。
 
 とにかくみんなを楽しませよう、いいものを作っていこう、面白いものを作っていこうという気持ちがメンバー全員にあり毎日の練習時間で確実にステップアップしていったのを感じた。ミーティングを共に進んできた仲間たちが集まっていた。寸劇の内容も、ただのおふざけで終始するのではなく、しっかりミーティングの要素を取り入れたものとなっており、確かにメンバーのみんながステップアップしたんだぞという意思も示した。

 お楽しみ会は袋小路突破隊に始まり、人を苦しめる競争の価値観から脱却した、依存から抜けた喜びを全身で表現した。どのチームの寸劇もテンポよく、聞こえやすかった。いかに自分たちの苦しんだ環境がおかしかったのかをユーモアたっぷりに笑える形で見せてくれて分かりやすかった。
 まるでウインターコンサートのような濃度を感じた。当日までのプロセスもかなり充実していたと思う。さきちゃんが主に演技指導をしており、細かな動作ひとつでも何倍も面白くなっていくのを目の当たりにした。自分もその中の一人になって役になりきり、寸劇をおいしく味付けすることができたのではないだろうか。ひとつ上の階段を上ることができた気がする。
 みんなの演じる姿を見ると勇気がわいてくる。私ももっと伸びていかなくてはならないと思えてくる。瞳には光が注がれていた。今までとは一味違うな。私もまだやれるんじゃないか、そんな前向きな気持ちが出てくる会だった。