「野菜時代として」 さき

2月14日

〇お楽しみ会
 とうとう2月14日。まだ先のことだと思っていたけれど、あっという間に来てしまいました。お楽しみ会、祝ミーティング終了ということで、全チームが寸劇をやることになりました。

 私は、恐縮ながら待望の第3弾、「野菜時代」として出場しました。メンバーが増えて、さらにパワーアップした野菜時代。紅白歌合戦の初登場の時は、こんなに壮大なチームになるとは思いませんでした。前田敦男という架空のアイドルの熱心なファンという役は、地の自分のような気がして、いつも自信と勇気をもらっています。というのも、衣装を着てステージに立つだけで、自分がものすごく強くなった気がするのです。私は、こんなにも素直で、明るくて、何事にも全力な敦男のようでありたいです。

 私は、今回のお楽しみ会での自分のテーマは、「仲間と作る意味のある笑い」です。
 なのはなだからこそできる寸劇を、思いっきり全力でやる。周りには、一緒に笑い合えるたくさんの仲間がいてくれます。その中で、自分たちが寸劇で伝えたいことを、表現できることは、とても幸せなことだと感じます。みんなが見てくれて初めて寸劇になり、音楽になります。大事なのは気持ちだと、お父さんが教えてくれました。目の前の仲間を、そして気持ちを大切に、ステージに立とうと思いました。

 オープニングの突破隊では、全員で新聞をぶち破るという演出でした。全員でやると迫力があって楽しかったです。

 3度目の出場となるフレディ会議や、脱フワガールズも、前回よりもパワーアップしていて、何度見ても面白かったです。
 新しい寸劇チームでは、演技を見たことがない新しい子が、思いっきりはじけてて、すごいなと思いました。

 野菜時代は、最後から2番目。みんなからたくさん笑わせてもらったことを自分の力に変えて、全力でやろうと思いました。迎えた本番、予想以上にみんなから笑いが沸き起こってきてとても嬉しかったです。
 今回10人と人数が増え、お母さんの配役で野菜時代はウンと幅が広がりました。
 アイドルは前髪を切ったえったんと、毎回キャラが変わるのえたん。そして、研修生アイドルのけいたろうさん。
 はがし役は、なおちゃん。なおちゃんと演技ができるのが、夢のようで嬉しかったです。
 やはり、間の取り方や、絶妙な立ち位置がプロさながらですごいなと思いました。
 麻里蔵殿は、なおとさん。練習中、あまりに面白すぎて笑いをこらえるのが苦しかったです。
 ママ役として、あんなちゃん、えりさちゃん、まきちゃん。
 ダンスは振付をえりさちゃん、あんなちゃんが中心に考えてくれて、毎晩隙間さえあれば何度も踊りました。中でも、一番好きなのは「サンダースネイク」という大技です。
 これは、とても難しい技なのですが、どうしてもこの技をやってみたいと思い、動画を何十回も見て、踊れるようになった時、それはもうとても嬉しかったです。
 難しい振りは、お父さんが言っていたように、細切れにして繰り返し練習し、確実に進んでいきました。

 そして、せいこちゃん演じる優一さんと、わたくし前田敦男。
 せいこちゃんには、本当にたっくさん助けてもらって感謝しています。
 脚本をミーティングをテーマに面白く考えてくれて、作詞作曲までしてくれました。
 できあがった曲は、『私を誘引しないで』。
 この曲の歌詞は、ミーティングとつながっていて、とらわれていた過去にトドメをさして、そこから私は生まれ変わるという簡単に言うとそんな歌詞が盛りこめられた素敵な歌でした。
 私は、この歌が大好きになって、踊りながら歌うのがとても気持ちよかったです。

 みんなの中で、寸劇ができた時間が楽しくてたまりませんでした。
 敦男の格好でいると、自分というものはどこかへ行っていました。
 野菜時代として、最高に面白い寸劇を作り上げた時間は私にとって宝物です。
 たとえ、これからどんな役になっても、この野菜時代で培ったことが自分の糧になり、きっと役に立つと思いました。

 今日はお楽しみ会の寸劇から始まり、そのあとの謎解きゲーム。私は敦男のまま実行委員をさせてもらって、まるでテーマパークの案内人のような気分でした。ヒントマンチャレンジに来てくれるのがうれしくて、ゲートボールやお白粉族など、答えが知りたくて急いでいるけど楽しんでいる姿が、見ている自分もとても面白かったです。日暮れまでたっぷりと遊んで、一日中走り回ったのでとても疲れたけれど、最初から最後まで最高に楽しかったです。

 お楽しみ会が終わって目先のイベントはなくなりましたが、明日からも私は何者かを演じて、幸せのその日暮らしをなのはなの大切な仲間とともに、作っていきたいです。