「みんなが笑ってくれる顔」 みつき

2月14日

 今日は、待ちに待ったお楽しみ会の日でした。
 わたしは地球人になりすまして生活する宇宙人の寸劇をやらせてもらいました。
 少し緊張していたけれど、みんなの笑い声を聞くとすごく気持ちが良くて、演じるのが楽しくてしょうがなかったです。

 わたしは中学、高校と6年間、演劇部に所属し、さまざまな役を演じてきました。
 ひとつひとつの動きやセリフの発音、表情。その頃のわたしは、それらを徹底的に追及をして、舞台に立っていました。
 でも、どれだけ練習しても不安でいっぱいでした。
 どれだけいろんな役を演じても、心の底から楽しくて、演じることがだいすきだと胸を張って言うことができませんでした。
「自分が失敗したら、すべてが台無しになる」「演劇は、団体戦のようで、個人戦」とずっと考えていました。

 でも、今日初めてなのはなで演じさせてもらって、やっぱりわたしは演じることがすきです。みんなが笑ってくれる顔がすきです。そう心の底から思いました。
 過去の自分より、何倍も演技力は劣っていただろうけど、こんなに「大成功」と感じることができた演劇は今までありませんでした。
 それは、どんな時も優しくて、あったかく包み込んでくれる70人の仲間のおかげです。
 楽しみながら練習に取り組んで、失敗しても責めることなくフォローし合える関係でいてくれた、チームのみんなのおかげです。

 先頭に立って進めてくれたれいこちゃん、声や振りを考えて教えてくれたサリーちゃん、意見を肯定してくれて場を明るくしてくれたのんちゃん。この「ザ・スリーアイズ」の4人で演じることができたのが、すごくうれしかったです。
 他のチームのみんなの寸劇や演奏も、とても濃くって、見ていて興奮しました。演奏を見ていて思わずいっしょに歌ってしまいました。自分の気持ちを思いきり表現しているみんなが素敵だなと感じました。
 あっという間に時間が過ぎたお楽しみ会でした。

 謎解きゲームも、気候もみんなの気持ちもあったかいなかで行なうことができて、あちこち走り回って、笑い合えたのがうれしかったです。お母さんの言う通り、問題が解けなくても、走っているだけでもとても楽しかったです。

 バレンタインデーということで、お仕事組さんやりゅうさんからのチョコレートやティラミスのプレゼントがすごく甘くって、ありがたくって、同時にしあわせも貰えました。
 毎日の食事やおやつも、みんなで美味しく楽しくいただけるのも、こんなに満たされた気持ちになれるのも、なのはなのみんなが教えてくれたことです。

 わたしは、なのはなのみんながもっともっともーっとだいすきになりました。ここで生活できることは本当に誇りです。
 明日のアセスメントでも、その思いや希望を表現することを忘れないでいたいです。おやすみなさい。