「強い希望」 りんね

2月12日 

 今日は午前の前半、『サムナイツ』と『チープスリルズ・シェイプオブユー』のダンス練習をしました。
 サムナイツの練習をする中で、半分ずつ、ペアの子を前から見ることがありました。私はみつきちゃんとペアでした。
 みつきちゃんは初めて踊るフラダンスですが、振付やフォーメーションをよく覚えて、みんなの中で踊っています。本当にすごいです。
 ダンサーのみんなの表情を見ていると、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。れいこちゃんの表情は、れいこちゃん自身が幸せなことがとても伝わってきました。ほとばしるような優しい笑顔で踊っているみんなが、本当に素敵でした。
 ドラム隊では、さきちゃんとけいたろうさんが出ていました。ふと、さきちゃんの表情や堂々と胸を張った姿勢が、『野菜時代』のあつおさんに見えました。
 堂々と、落ち着いているけれど、瞳には光をいっぱいに集めていて、強い希望が籠っていました。けいたろうさんと一緒に、ドラム隊として演奏する誇りに満ちていました。
 私は涙が出そうになりました。なのはなの、こんなに素敵なみんなの中で、一緒に踊れることが、本当に幸せだと思いました。みんなの中にいて、引っ張り上げてもらっていることをつくづくと感じました。
 こんなに私は嬉しくて、踊れることが幸せで、その気持ちを表情にして踊ったらいいと思いました。みんなを前から見られたことで、心を動かされて、嬉しかったです。

 

*上品な喜劇を

 お楽しみ会がだんだんと近づいてきました。
 先日、脱フワガールズのみんなで台本をお父さんに見ていただき、アドバイスをもらいました。「もっと上品にしたらいいよ」とお父さんに言っていただきました。
 また、お母さんには「かわいらしい、ふわふわした感じでいったら、このチームの色が出るんじゃないかな」と教えてもらいました。
 その晩、みんなで台本を修正しました。台詞が前向きに、前向きに、変わっていきました。お父さんとお母さんのアドバイスのおかげで、びっくりするくらい寸劇を演じることが、楽しくなりました。上品にしたことで、本心から演じられることが、嬉しかったです。
 お母さんが食事の席で、『松竹新喜劇』という劇団があったことを教えてくださいました。それは喜劇界の、高田郁さんのようであるとのことでした。愛らしい人物の繰り出す喜劇の中に、人としての在り方が散りばめられていて、それでいて、ものすごく面白いんだ、と教えてもらいました。
 私も、これからもそんな風な心持で、上品に楽しい劇を作れるようになりたいと思いました。

 

*桃の摘蕾

 午後は開墾畑で、桃の摘蕾をしました。今日も晴れ空で暖かく、隣の桃畑で、作業終わりのような地域の方が寄り添って腰を下ろして談笑していました。暖かい空気が嬉しかったです。
 花芽がたわわについた枝は、白い雪の花が光っているようです。枝に養分が充実しているほど、花芽が多くつくことをあんなちゃんが教えてくれました。
 そんな花芽を落とすのは、とても心配になってしまいますが、桃の実がいい風に実るように、しっかり摘蕾したいです。
 摘蕾は本当に夢中になります。最後のほうは、素早く進めていくコツが分かったように思いました。これから、もっと良い作業ができるようになっていきたいです。