2月7日(日)「鯉がやってきた! お父さんがさばく、鯉のあらい作り」

2月7日のなのはな

 なのはなにやってきた2匹の鯉。家庭科室で私たちを待っていた鯉は、想像をはるかに超えるものでした。全長およそ80センチ、重さは5キロ超え。人間でいうなら、30歳くらいでしょうか。1匹ははち切れそうなくらいにお腹がパンパンで、とても弾力がありました。2人は夫婦だったのでしょうか。
 
 表面のぬめりをたわしでこすると、山芋のように粘っこかったです。こうして体をバリアして生きていたのかと思うと、生命力の強さを感じました。持ってみたときに、両手で持っても落としそうなくらいで、ずっしりとしていて、長くて、釣った時はどんな手ごたえだったのだろうと思いました。洗っていくと、粘液の奥でずっと守られていた鱗が顔を出します。その白く銀ピカの輝きは、誰にも見せたことのない、秘密の特別な輝きという感じがしました。とても高級な屋根の模様のようでした。1つの鱗は500円玉くらいの大きさがあり、その大きさにとても驚きました。

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〈この2匹の鯉は、地域の方がくださいました〉

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 そして、まな板というステージの上へ彼らはうつされました。お父さんの手によって3枚卸にされました。背骨の太いこと。硬いこと。あの太い出刃包丁さえ太刀打ちできないくらいに硬かったです。それでも力強く頭を落とし、鯉と対話をしているかのように皮をひいていくお父さんの姿は美しかったです。鯉が生かされているようでした。

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 次に、薄く1枚1枚さばいていきます。プチプチ。お父さんの手元でずっとなっていました。小骨を断つ音です。鯉には小骨がたくさんあります。それを断つ向きで捌くことで、骨っぽくなく食べられる。お父さんが教えてくれました。お父さんはとても簡単にさばいてしまうけれど、いろいろなことを考慮していて、ポイントがあるのだなと思いました。

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 身はあらいにしていただくことになりました。さばけたものを60℃くらいのお湯に通し、冷水の中で引き締め、臭みをとります。鍋の中に入れる時間はほんの数十秒。鍋から顔を出すと、この数十秒間の間に、淡いピンク色にお化粧されていました。そして、あゆちゃん特製の酢味噌をつけて、完成です。
 
 卵と白子は煮て、三点盛りでみんなといただきました。とてもぜいたくでした。身がしまっていて、とてもおいしかったです。
 
(ちさ)

 

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〈午前は、お楽しみ会の準備を進めました〉

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 ところは岩見田。
 軽トラを降り、眼下に広がるマルチの畝の連なりを認めて第一声。「わあ、元気になっている!」穴あきマルチの丸いステージから飛び出ているのは、11月末に定植したタマネギの葉です。厳しい寒さに晒されながら年を越し、ベト病の防除も行ってきました。年明け後しばらくは寒さに耐えて縮こまっている印象だったのですが、十分に挽回する兆しが見られました。少し心配していただけに、喜びがこみ上げます。
 前回の防除の効果と、近頃の暖かさも良かったのでしょう。新たに4枚目の葉が、上方へと伸びており、今日の天気の良さも相まって、一層明るい気持ちになりました。

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 今回は、寒さへの耐性を高め、より元気な葉にするため、肥料を入れた水やりをしてきました。エンジンポンプを使えば、広い畑でもスピーディです。しほちゃんが水をやり、私はホースの引き回しなどの補助をしました。無駄のない移動ができたり、2枚の畑を終える頃にちょうどタンクが空になったりと、ちょっとした計算がうまくいくと嬉しいものです。
 暖かいと、タマネギだけでなく、雑草の緑色もちらほら見えてきていたので、次回は草取りをしたいです。今日の水やりにタマネギがどんなふうに応えてくれるのか、変化をみるのが楽しみです。

(ゆい)

 

 

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〈夜は、毎月7日恒例の、セブンブリッジ大会がありました〉

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