「心星」 りな

2月6日

 今日は午前中、最初の1時間半は『サム・ナイツ』のフラダンス練習を、昨日と同じように新しく入ってくれたメンバーも一緒に出来て、嬉しかったです。今日は、実際に『サム・ナイツ』のフラダンスの振りを、ゆりかちゃんが教えてくれました。
 
 私は『サム・ナイツ』のフラダンスは、10月ぐらいのアセスメント演奏を最後に踊っていなかったので、足の動きや目線が少し曖昧になっているところもありました。でも、ゆりかちゃんが最初の振りから丁寧に、細かいところまで揃えて教えてくれたのがとても嬉しかったです。踊り始めると、身体が『サム・ナイツ』のフラダンスを覚えていて、勝手に身体が動きました。フラダンスが好きだなあと思いました。

 ゆりかちゃんが、『サム・ナイツ』の歌詞や、イメージを伝えてくれました。『サム・ナイツ』は戦いの曲で、ポーズによって、手が手裏剣になったり戦いの武器になるんだよと教えてくれました。勇ましく、堂々と踊れるように、楽に踊らずに、手の先から足の先まで、ちゃんと意識して踊りたいと思いました。
 『サム・ナイツ』の曲がかかると自然に、とても気持ちがこもるような気がしました。『サム・ナイツ』の曲とともにドラム隊メンバーの音が入って、とても迫力があって、かっこよかったです。

 ダンス練習の後は、黒大豆の脱硫の作業に入らせてもらって、私はのりよちゃんと運び部隊で、畑にある黒大豆の株をグラウンドまで持ってくる役割に入りました。まず、軽トラで向かったのは第2鉄塔畑です。第2鉄塔畑は他の畑と比べて小さく、のりよちゃんとせっせと軽トラに運ぶと、畑の半分の黒大豆を軽トラに乗せることが出来ました。早速、第一便をグラウンドのやよいちゃん達に届けることが出来ました。

 黒大豆の郵便屋さんみたいでとても楽しかったです。黒大豆の株を集めている今も、グラウンドでは脱粒機が止めどなく動いているんだろうなあと想像をすると、やる気が湧いてきました。夢中で黒大豆の株を集めていると、背中が汗ばんできました。今日は朝から暖かく、快晴でした。2月とは思えない陽気で、汗もかいてくるなんて、と驚きました。でも、暖かくなるのは嬉しいなあと思って、これから春の花も咲き始めるのがとても楽しみだなあと思いました。2月の作業なのに、4月や5月の作業のように思えて、楽しかったです。
 
 のりよちゃんと立てた目標では、第2鉄塔の畑を40分で全て運び終えることでした。でも実際には、25分ほどで運ぶことが出来て、嬉しかったです。次のミッションは河原大の畑でした。まず初めに4分の1の範囲の黒大豆を回収しました。畑の4分の1でも、軽トラ山盛り2杯分あって、河原大の畑は大きいんだなあと改めて感じました。

 グラウンドへ帰ると、やよいちゃんやさくらちゃんやさきちゃんが、黒豆の脱粒を進めてくれていました。黒大豆の運びが達成できたので、さきちゃんやのりよちゃんと一緒に、ブルーシートに飛んだものの中から豆を救出する作業をしました。「ガーガーガー」と大きな脱粒機の音を聞きながら、無心に手と目を動かして豆を救出していると、時間があっという間に過ぎていきました。脱粒の作業がとても楽しかったです。

 午後は、お引越しをしてからお楽しみ会に向けて、袋小路突破隊のみんなと一緒に練習をしたり、流れや衣装を考えたりしました。今日はまえちゃんもいてくれて、様々な面白いアイデアを出してくれました。とても斬新で、まえちゃんのアイデアを聞いているだけで笑いが絶えなくて、楽しかったです。衣装や流れも大まかに決めることが出来て、本番がとても楽しみだなあと思いました。

 スペシャルゲストも入ってくれて、一緒に練習出来て嬉しかったです。曲の前の寸劇(?)はまよちゃんややよいちゃんが一人ひとりのセリフを考えてくれました。実際に体育館で練習をしました。
 まえちゃんが前で見てくれて、どんどん面白くなっていくのが、演技をしていてもスカッとして爽快で、楽しかったです。思いっきりセリフを叫ぶと、胸のつっかえが取れて、気持ちが良かったです。
 声が枯れそうなぐらいまで叫んだり、動いて、突破隊のみんなで今日だけで一皮も二皮も剥けることが出来たような気がしました。また、全員で練習できるのも楽しみだなあと思いました。
 今日は秀幸さんとたけちゃんが来てくれたり、リビングではたくさんのチームが集まっていて、とても賑やかでした。色んなところから笑い声が聞こえてきて、嬉しかったし、お楽しみ会が楽しみだなあと思いました。

 夜は、念願だった子供組のみんなでお母さんのお誕生日のお祝いが出来て嬉しかったです。お母さんのお誕生日は1月23日で、日にちがとても過ぎてしまったけれど、お母さんに喜んでもらえたのが嬉しかったです。子供組のみんなと集まって構想を練っていた時間も、体育館で密かに練習していた時間もとても楽しくて、幸せだなあと感じました。

 一昨日ほど前に、みおつくし料理帖を読み終わりました。とても長い時間、澪と一緒に旅をしてきたような気持ちで、終わってしまうのがとても寂しく感じました。澪からたくさんの気持ちを分けてもらって、そのたびに背筋の正される思いがしたし、澪みたいにあらないといけないな、澪みたいになりたいな、と思わせてくれました。
 澪が持っている心星は、まだ見ぬ誰かへの利他心でした。私はこれまで、利他心というものがどういうものか、理解があまり出来ていなかったように思いました。でも、澪の物語を読んでいると、澪のお客様に健やかになってもらえるような、幸せになってもらえるような切実な思いがとても伝わってきて、利他心がとても近く感じるようになりました。私も澪のように、決して揺るがない心星を見つけたいなと思いました。なのはなファミリーで生活しているときっと見つかると思うし、ちゃんと自分に向き合って、見つけたいと思いました。
 
 明日は日曜日で、お仕事組さんもいて下さるのが嬉しいです。明日も全力で過ごしたいです。