「これからがスタート」 やよい

2月3日

 みんなとテーマ8の心の傷、心に傷を負ったことでどう生きてきたかという作文を書かせていただいて、テーマ9ではその心の傷に決着をつけました。

 私は、もう恐怖から解放されたのだと思いました。
 私は、今自信がなくて、不安が大きくて、弱々しいです。
 でも、私は、やっと自分の足で、自分の人生を歩いて行けると思いました。
 これからがスタートなんだと思いました。

 これからは、70人の仲間と一緒に、助け助けられの関係を築き、仲間を大切にして、思いやって、毎日にちりばめられた小さな幸せを、一緒に感じながら生きていけると思いました。
 お父さん、お母さん、家族のみんな、卒業生の方たち、私は、たくさんの仲間がいたからこそ、傷に決着をつけ、本能が納得できる生き方をしていけるのだと思って、今本当に嬉しくて、みんなに有り難い気持ちで一杯です。

 お父さん、お母さんが、MTの講義や、夜の集合で何度も何度も、みんなに依存を手放すことを伝えてくださいました。
 頭の上に無意識のうちにずっと持ち続けていた依存を、自分は持っていたと認め、そして、もうその依存は下におろして、手放すと決心する。作文に書く。
 ただそれだけでいい。それは難しいことじゃないよ。
 お父さんがそう話してくださったとき、私は勇気を持って依存を手放すことを決めました。そして、その気持ちを作文にストレートに書きました。

 5,6歳の頃から競争の価値観で生きてきてしまっていたということ。
 お父さんが教えてくださったことは本当にその通りだったんだと思います。
 私は、なのはなに来たとき、ギターも、畑も人一倍頑張りました。いつも、時間が足りなくて、消灯をのばそうとしたこともあって、けど、そうやって自分を追い込むような頑張りが苦しくて、しばしば息切れして、頑張れなくなったり、ご褒美が欲しくなってしまいました。なんで、こんなにも苦しくなるほどに自分を追い込んでしまうのか、それが分かりませんでした。
 そして、自分の自尊心は傷つけられないかと、頭は常に臨戦態勢、緊張状態で、すぐにカッとなって、誰に対しても怒りをぶつけてしまいました。嫌われること、失敗して怒られることがいつも怖かったです。
 私の本能は苦しくてたまらなかったはずなのに、なのはなに来てからも、普通の人を必死に演じて、理性は怖がって、自分をごまかしていました。
 けど、このMTでそれらは、全部傷ついたことで、抱いてしまった競争の生き方だったということが分かりました。
 もう、こんな苦しい自分はおさらばです。
 私は、お父さん、お母さん、70人の大切な仲間のことを、何も雑味がないまっさらな自分の頭で、好きだと思うことができるのだと思いました。
 私は、みんなのことを本当に好きになれると思いました。
 そのことが本当に嬉しいです。
 
「みんなと畑で、綺麗な夕日を見たことは絶対に忘れてはいけないんだよ。」
 お母さんがそう教えてくださいました。
 みんなと積み重ねた日々は全部宝物となって、一生胸の中に残るんだと思いました。
 本当に苦しい思いをして、生きていることも嫌になったけれど、これからは本能が求めていた、誰かのためにという利他心で優しい生き方をしていけます。
 私は本当に生きていて良かったと思いました。神様に感謝したいです。