2月2日(火)「節分の日、福を願って」

2月2日のなのはな

 今日は、124年ぶりの2月2日の節分の日。毎年2月3日が節分だけれど、なぜ今年は2月2日なんだろう? と、節分の話で盛り上がっていました。節分は、立春の前日のことを言うのですが、地球が太陽の周りを回る周期の端数の影響で、今年の立春は、例年より早い2月3日になるのだそうです。今日は「節分」なんだなあと思って、何だか特別な日のようで朝からワクワクとしていました。

 

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 なのはなファミリーでは、節分にはみんなで恵方巻を食べたり、豆まきをします。お父さんが、昔は節分の日に全員歳をとったんだよ、と教えてくださって、節分は日本の伝統的な日なんだなあと思いました。
 
 私は、夕食の恵方巻を楽しみにしていました。甘い玉子焼きに、なのはな産のほうれん草、かんぴょう、しいたけ、桜でんぶなど、具沢山のなのはな恵方巻は、とても美味しくて、豪華です。今年は例年とは違い、自分で手巻きを出来るんだよ、ということを教えてもらって、手巻きして恵方巻を食べるのは初めてなので、とてもワクワクしました。

 みんなで食堂に集まって、夕食を頂きました。プレートには、恵方巻の具材がとても鮮やかに乗せられていました。桜でんぶのピンク、玉子の黄色、ほうれん草の緑……色とりどりのプレートを見るだけで満たされた気持ちになりました。

 

 みんなで手巻きをして、恵方巻を頂きました。海苔に酢飯を置いて、その上に具材を乗せます。海苔でくるっと巻くことがとても難しくて、手巻き寿しを作るのは想像以上に大変でした。でも、手作りの恵方巻は、少し不格好だけれどとても美味しかったです。作る楽しさ、食べる楽しさの2種類を堪能させてもらったような気持ちで、いつもとは違う恵方巻をみんなで頂けてとても嬉しかったです。

 お父さんが食事の席で、節分の日は、栄養のたっぷり入ったものを食べて、健康になるという願いが込められているのだと教えて下さいました。恵方巻も、普段は食べられないような栄養があるものを、たっぷり詰めて海苔で巻いたものだったそうです。私達にとっても、恵方巻は年に一度の特別なものだなあと思って、今年の健康を願って楽しく頂けて嬉しかったです。

 

  

 夕食が終わった後は、古吉野全面の豆まきをしました。厄除けをし、幸福が今年もなのはなファミリーに来てくれるよう、みんなですみずみまで豆まきをします。私は、2年生教室と、廊下の豆まきをしました。

 鬼の逃げ場ができるよう、窓を開けて、部屋の入口に向かって豆を投げます。「鬼はーそと!」、周りの人と、出せる限り大きな声で言いました。豆は、遠くに飛んで入り口の扉を出ていきます。目に見えないけれど、鬼が扉から出ていったようです。次は、入り口の方に立って、部屋の内側に向かって今度は「福はーうち!」と、豆を投げました。部屋の隅々まで豆は飛んで、福が全体に広がったように見えました。今年も福がたくさん来てくれたらいいなと思いました。

 

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〈畑のチームごとに部屋を分担し、豆をまきました〉

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 色んな所から「鬼はーそと!」「福は―うち!」という声が、笑い声と共に聞こえてきます。今年も幸せな一年になりそうだなあと思いました。心が温かくなりました。
 豆まきをして、部屋も、廊下も豆が散らばっています。この豆も、なのはな産の白大豆です。明日は、豆拾いがあります。私は豆拾いが大好きで、密かに楽しみにしています。

 みんなで節分を楽しく過ごせて、とても嬉しかったです。今年も1年、笑顔で過ごしたいなと思いました。

(りな)

 

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〈毎週火曜日に、アコースティックギターを教えに来てくださっている藤井さんも、豆まきに入ってくださいました。夜の集合では、ギターや歌に関するお話をうかがいながら、藤井さんと過ごすことができ、とても嬉しかったです〉

 

 心の傷を癒やすミーティングは、テーマ10へ進みました。このミーティングの行程も、のこりわずかとなりました。
 依存から離れた人として、これから新しい人生を作っていくために、どのように自分を成長させていくのか、どんな目標を持ち、どんな人生を描いていくのか、回復へ向かう気持ちを、確かなものにしていきます。

 

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