1月29日(金)「心の傷を癒やすミーティング、テーマ8へ」

1月29日のなのはな

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 落ち葉、豆殻の山から立ち上る、真っ白な湯気。朝に、発酵させている堆肥の見回りを行ないました。
 今は、グラウンドに豆殻の山を2つ、落ち葉の山を2つ、崖崩れ下ハウス前に2つ、計6つの山をつくり、堆肥を作っています。
 永禮さんが来てくださり、みんなで集めた落ち葉。そして、脱粒したあとの豆殻を積み上げ、肥料を混ぜ、切り返しや水分調整などの手入れをしながら、発酵を進めてきています。
 
 ビニールをはぐり、豆殻や落ち葉を掘り返したところ、グラウンドでは、豆殻堆肥の山2つのうち東側、そして落葉堆肥の山でも東側が、特によく堆肥化が進んでいました。落ち葉の山では、10センチほど掘り返したところから、黒くぽろぽろと形の崩れた落ち葉が現れ、腐食が進んでいるのが見られました。

 

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〈発酵が進んだ落ち葉は、土のように黒く、崩れてきていました〉

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 微生物を活性化させるためには、水分が必要なのですが、発酵の熱で、水分が思ったよりも蒸発しやすいようです。
 今日の見回りを踏まえて、これからの手入れでの水分量や、水がよりきちんと染み込む水のかけ方、切り返しが必要かなどを考え、手入れをしていきたい、と、Aチームリーダーで堆肥づくりの中心となっている、やよいちゃんが話してくれました。

 

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 心の傷を癒やすミーティングは、テーマ7から、テーマ8へと入りました。
 テーマ8は、このミーティングで最も大切な部分、ハイライトだと、講義のはじめに、お父さんとお母さんが話してくれました。

 これまでのテーマでは、私たちは、どのような背景のうえに、生きづらさを抱え、心に傷を負い摂食障害になったのか、そして癒やされる機会を得ることができなかったのか、ということを確かめてきました。設問ごとに、さまざまな視点から答えを教えてもらい、みんなのなかで、自分の体験や苦しみを普遍的なものとして、振り返ってきました。

 テーマ8では、この病気の本質である、心の傷に向き合います。
 これまでに得た材料をもって、自分の傷と過去を、正しく位置づけ、言葉として書くことができたとき、これまでとらわれてきた依存から離れ、生きていくことができます。
 日中の講義に加え、夜の集合でも、一人ひとりの疑問に丁寧に、お父さんとお母さんが答えてくれました。
 何のために生まれてきたのか、何のために生きていくのかを、心の中心に据えられるように。まだ見ぬ人の希望となる生き方をするために、自分自身が本当に勇気を持ち、幸せを感じ、仲間を守れる人になるために。自分を深く見つめ、作文に向かいます。