1月23日(土)「お母さんへ、ありったけの想いを込めて――大好きなお母さんのお誕生日会――」

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私たちの大好きなお母さん。
1月23日、今日は、私たちの大好きなお母さんの誕生日です。
お母さんがリクエストしてくださって、クリスマス会や、大晦日の紅白でパフォーマンスしたチームが再結成され、以前、レクレーションで行った「謎解きゲーム」も行うことになりました。
お母さんをお祝いすべく、なのはなオールスター再集結! という感じです。
この日のために、みんなと夜の時間を使いながらお誕生日会の準備を進めてきました。
本当にこの日が待ち遠しくて、楽しみで楽しみで仕方がありませんでした。

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〈昼食はお仕事組さん、学校組さんが お母さんのお誕生日をお祝いするスペシャルメニューを 作ってくれました!〉

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お母さんのお誕生日会が始まりました。
永禮さん、秀幸さん、あゆみちゃんご夫婦、卒業生ののぞみちゃんもかけつけてくれました。今日は、祝日で普段お勤めに出ているお仕事組さんも全員いてくれて、本当に家族みんなでお母さんのお誕生日をお祝いできるなあ、と思って、嬉しかったです。

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オープニングは、お母さんのリクエスト曲第一弾。
脱ふわガールズの「脱いで」という曲の演奏から始まります。
「脱いで」はクリスマス会でバンドが結成されて、お父さんが書いてくださった歌詞にメロディーをつけた、なのはなのオリジナル曲です。

メンバーのさくらちゃん、りんねちゃん、まなかちゃんに加えて、新しくボーカルによしみちゃん、ベースにえみちゃんが加わっています。
この曲はとても可愛らしい曲で、歌詞に何度もでてくる「フワフワ、モコモコ」という部分は、一度きくと頭が離れなくなってしまいます。

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フワフワ、モコモコの子猫の毛皮、誰かが作った理想、今まで自分が身にまとっていたものを脱いで、まっさらな本来の自分で生きて行く。
そんな気持ちが、爽やかで軽快なメロディーにのせられていて、それは、なのはなファミリーにいる誰もが、成長していくときに感じる普遍的な気持ちでした。
すっかり脱いだ 裸の私 寒い、寒い、だけど心はぽっかぽか。
メンバーの五人が歌う歌詞が自分とぴったり重なって、心の中が本当に「ぽっかぽか」になりました。

最後の歌詞が、
お母さんが大好き(すっきー!)
お誕生日おめでとう(ございます!)
という風にお母さんのお誕生日バージョンに変わっていて、思わずにんまりしてしまいました。
お母さんをちらっと見るとお母さんは私以上ににんまりしていて、その姿がとても嬉しかったです。

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次の演目は、お母さんのリクエスト曲第二弾。
袋小路突破隊で「行き止まり」です。
この曲は、お父さんが作詞をしてくださって、メンバーで考えてメロディーをつけた、オリジナル曲です。
今日は、お母さんのお誕生日会ということで、袋小路突破隊のメンバーに加えて、全員で歌うことになり、さらにパワーアップしました。
たった一つのプライドさえも、、、
落としてきたよ~!!!
というほしちゃんの人が変わったような叫び声とともに、お父さん、お母さん、永禮さんの後ろに体育座りで顔をふせて座っていたみんなが、ぱっと顔を上げて、覚醒したように
「ギャーーーーー!!!!」と勢いよく走って、ステージの前に並びます。

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ゆりかちゃんのドラム音の合図と共に、
「まちがったー」というメロディーで歌がはじまります。
ゆりかちゃんと、まよちゃんが振りを考えてくれて、全員で、振りもつけて、行き止まりを歌いました。
「まーちがった、まちがった、誰かのおかげでまちがった。」
と、みんなが一つになって、同じ気持ちでこの歌を歌うと、ステージの上に立つ自分は、空を自由に飛ぶ鳥みたいになって、普段の自分から完全に離れて、爽快感があふれます。
みんなと歌う行き止まりが最高に楽しかったです。

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お父さんが考えてくださった歌詞は、本当に私たちがずっと叫んで、歌いたかったことそのものでした。
「病気になってよかったよ、みんなで作ろうユートピア」という歌詞があるように、自分が受けてしまった損失は、みんなと成長していくなかで、すべてプラスに変えていけるものであり、新しい世の中をつくるために、みんなでよくなっていこうと、この曲を歌うたびに思わせてもらえます。

最後は、お母さんのお誕生日バージョンの歌詞も付け加えて、みんなでお母さんへの大好きな気持ちを思いっきり叫んで歌うことができてとても嬉しかったです。
その演奏を見るお母さんがあふれんばかりの笑顔で、心がとても満たされました。

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次の演目は、大晦日の紅白歌合戦でみんなを爆笑の渦に包んだ野菜時代が、お母さんのお誕生日会で、ステージに帰ってきました。

ツッコミ役のどれみちゃんや、『野菜時代』というグループのアイドル役の「えったん」ことえつこちゃんがステージに登場すると、なりきった姿を見るだけでその世界にまた浸れることができるんだ、と思って、ワクワクしました。

前回はベテラン農家の八十二歳のおばあちゃんにあこがれてなりきっているなんとも異質なアイドルを演じていたのえちゃんですが、今回はクールビューティーに目覚めたということで、強気で少し尖った魅力的な女性アイドルを演じていました。

「みなさん、お久しぶりです!」と言って登場したさきちゃん演じる野菜時代の大ファンの前田敦男さんや、同じく野菜時代の大ファンのせいこちゃん演じる大島優一さんがやっぱりとても面白かったです。
敦男さんが好きと言っていた野菜時代のカップリング曲の「私を誘引しないで」という題名が、一番ツボにはまりました。野菜の気持ちにならなければ、その題名は思い浮かばないし、普段野菜の手入れを行っているからこそ、じわじわと面白さがこみ上げてきました。

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敦男さんの「やせた私の心に元肥入れをお願いします」や、優一さんの「私はのえたんのコンパニオンプランツなのであります」など、気持ちを表す台詞も畑作業や畑作業で手入れなどで表現されていて、台詞がいちいち面白くて、会場が笑いの渦に包まれました。

お父さんも仰っていたように、さきちゃんとせいこちゃんの本当の姿なのではないかと思うほど、二人にぴったりとはまっていて、二人の演技は圧巻でした。二人の心の中にある一途な気持ちがあるから、あんな風に演じられるんだろうなと思って、二人が本当に素敵でした。

最後は、けいたろうさんが篠田麻里蔵という役として登場して、とてもびっくりしました。
麻里蔵さんも加わって、六人で歌うファーム・ソングはお母さんへのメッセージがあって、暖かい気持ちになりました。
特に「お母さんのたくましい、歌声を聴くと、胸の中は二重ハウスの温もり」という歌詞が好きです。
本当にみんなとたくさん笑いました。野菜時代が本当に大好きだなと思いました。

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続いては、みんなのお待ちかね!「謎解きゲーム」の時間です。
なおとさん演じるナーゾ博士とえりさちゃん演じる博士の助手、そしてヒントマンたち、冒頭の寸劇から、ドクターナーゾの独特な世界感に引き込まれました。

謎解きゲームは、紙に問題が書かれてあり、その問題を解くと、次の問題が書かれた紙がある場所が分かり、そうやって、謎解きを繰り返し、ゴールを目指すというゲームです。

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私はゆりかちゃんチームで、メンバーにはりゅうさん、けいたろうさん、ひろちゃん、つきちゃん、まみちゃん、まっちゃん、まなかちゃんがいました。
第一問目、折られた紙を勢いよく開いて、みんなで紙の中をのぞき込みました。
 
     JTNQRVGB
       この中で
Wと同じ種類のアルファベットを集めたら、、、

みんなの頭の上に、クエスチョンマークが浮かぶ中、
まっちゃん一人がぱっとひらめいて「分かった!!、これは左右対称になっている文字を集めたらいいんだよ」と教えてくれました。

Wと同じように対象になっている文字は、TV、つまりテレビ。
そうか!テレビのある場所、食堂だ!!
そうと分かったら、一斉に体育館から食堂へ走ります。
食堂に走る途中に、箸って移動する他のチームとすれ違ったり、いろんな部屋で紙を探しているチームもいました。

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廊下は、常に誰かが勢いよく走っていて、賑やかです。これぞ「謎解きゲーム!」と思いました。
食堂のテーブルに「ゆりかちゃん②」と書かれた紙がありました。
誰かが答えがひらめいて、自分が理解できていなかったとしても、みんなのあとをついて走ったり、みんなとあたふたするだけで、楽しかったです。

三問目の問題がとても難しかったです
     価格→□→氷
     イス→髪→空気
   □置き場に答えはある!

みんなと問題が書かれた紙を囲むように、その場に立ちすくんでも答えが出ないとき、後ろにいた、まなかちゃんが「rice」だ!と教えてくれました。
イスはchair    髪はhair 空気はair
英語の頭文字が一文字ずつ減っていました。
価格は、price で氷はice。つまり□の中はpを抜いて、iceを足した「rice 」米!

みんなの頭の中に、ホワイトルームにあがる階段にずらっと重ねられた米袋がぱっと思い浮かびました。
本当に米袋の上に紙が置いてあって、つきちゃんが見つけ出してくれました。

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理解していなくても、理解できても、「分かった!」と、思いついたときの喜びをみんなと共有する時間がとても楽しかったです。
つきちゃんは、分かった場所から、いつも一番に素早く紙を見つけ出してくれて、まっちゃんは、紙を見てすぐに、答えを出す考え方のパターンを教えてくれて、まなかちゃんは難解な問題も頭の中にある知識で問題を解いて、みんなに教えてくれました。

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どうしても、分からない問題は、今回もヒントマンチャレンジを行って、ゲームをして、ナーゾ博士や、ヒントマンたちにヒントを教えてもらいました。

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口でふうっと吐く息で紙コップを動かして、紙コップリレーをしたり、くしゃくしゃになった新聞を足で広げるゲームなどがあって、実行委員さんの考えてくださったゲームがとてもユニークで面白いものばかりで、楽しかったです。
私たちのチームは、ゴールに辿りついたのが一番最後になってしまったけれど、それでもみんなで謎をといて、次の場所へ無我夢中で走る時間がとっても楽しかったです。

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〈スタッフのあゆみちゃん、旦那さんのひでゆきさん、 たけひろくんもにサプライズで参加してくれました!〉

最後は、紅白歌合戦でパフォーマンスしてくれた、フレディー会議のみんなが、お母さんバースディーバージョンのフレディー会議を披露してくれました。
ゆきなちゃんがゆきフレディーとして、新メンバーで入っていました。
何度見ても、あの濃い眉毛とひげをつけて、歌って演じるフレディーたちがあじがあって面白いなと思って、たくさん笑わさせてもらいました。

お誕生日会は、これで終わりました。
この日のために、お母さんをお祝いする気持ちで、喜んでもらえるようにみんなと準備する時間がとても楽しくて幸せな時間でした。
お誕生日会の時間は、普段の自分を手放して表現する楽しみを思いっきり味わえたり、表現するみんなを見て楽しませもらったり、みんなのことをより好きになったり、お母さんの笑顔を見ることができて幸せに感じたり、お母さんをお祝いさせていただくことで、人として豊かな気持ちをたくさん味わうことができました。

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お母さんは、「嬉しいと思うのは、お母さんだけの特権じゃないと思う。」
と仰いました。
誰かを喜ばせようと思うことは、それと同じくらいに自分も嬉しくなってしまうんだと、改めて思ったし、そういうお互い様の関係を築ける人間になりたいと思いました。

「七十人という人数がいて、みんなが同じ方向を向いている、これって他ではない、とても得難いものだと思う。」
お父さんはそう仰いました。
私も本当にそう思いました。
七十人の家族が、みんな、お母さんを慕って、大好きで、みんなでお誕生日をみんなでお祝いする、みんなが同じ方向を向いて一緒に進んでいる。
今、ここでみんなの中にいられることが本当に幸せだと思いました。
お母さんをお祝いする気持ちであふれた今日のお誕生日会が本当に嬉しくて、心があたたかかったです。

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〈前列の子が持っているお花はなのはなファミリーの卒業生が お母さんへ贈ってくれたお花です。 お昼や夜の集合の時、お母さんが送られてきたお花やお手紙の お話をしてくれました。 送られてきたお花やお手紙の中に、卒業生の人が、 今希望を持って進んでいる姿やお母さん、お父さん、なのはなファミリーへの 思いがたくさん詰まっているのを感じ、私たちも感動し希望になりました〉

いつも、お母さんは、なのはなのお母さんとして、優しく、強く、潔く、ときには厳しく、私たちを導いてくださいます。

まだ見ぬ誰かのために、勇気を持って進んでいくお母さんの背中を見て大人になっていけることが本当に有り難いです。
私は、お母さんに一から自分を育て直していただいて、人間らしい感情をとりもどすことができました。お母さんからもらったものを、まだ見ぬ誰かに返していける人間になれるよう私も頑張って、走りつづたいです。
お母さん、本当にいつもありがとうございます。お誕生日おめでとうございます。

(やよい)