【新春号⑬】「心温まるステージになって ―― 作東バレンタインホテルでアンサンブルコンサート ――」さとみ

 作東バレンタインホテルへいらっしゃっているお客様へ向けて、管楽器アンサンブルとフラダンスのステージを披露しました。演奏は、年末年始、二度の機会を頂きました。曲目は、演奏する側としては、どれもメインディッシュのような、手応えのある名曲揃いでした。

 サックス主体で演奏する『情熱大陸』、『エターナル・ストーリー』、『ガラスの香り』の他に、ドラムとピアノの伴奏に合わせて、トロンボーンの三人が情熱的に演奏する『スペイン』や、せいこちゃんのピアノ伴奏に乗せた、あゆちゃんの歌『サムワン・ライク・ユー』、そして、哀愁漂うサックスの旋律を縫って、時折、うなるように吹き上げるトロンボーンが印象的な『鈴懸の径』が並び、バラエティー豊かな、豪華な演目になりました。

 バレンタインホテルでは、なのはなファミリーの仲間、あけみちゃんがスタッフとして働いています。当日は、制服姿のあけみちゃんが、ホテルの従業員の方々と一緒に、笑顔で迎えてくれました。

 サックス六重奏『ガラスの香り』では、そんな制服姿のあけみちゃんが、衣装を着た私たちの演奏に加わる演出も行ないました。また、フィナーレでは、フラダンス衣装に着替えたあけみちゃんと、ゆりかち

ゃん、しほちゃんの三人の『オテアルミア』が踊られました。

 会場には、なのはなファミリーの仲間も数人、応援に来てくれていました。ホテルで働く従業員の方々には、何だか、私たちの大切な家族である、あけみちゃんの、本当の姿を見てもらえたように思いました。

 そんな嬉しさが、小さなお子さんからご年配のかたまで、バレンタインホテルに来られていたご家族と、演奏する私たちを包み込み、心あたたまるステージになりました。