1月20日(水)「大迫力の大太鼓 ――勝央金時太鼓『那岐おろし』の練習開始」

1月20日のなのはな

 ミーティングのテーマ3を進めた他、畑のチーム作業や、お楽しみ会準備などを進めた1日でした。

 

 グランドに島立てされていた黒大豆の脱粒作業を行ないました。エンジンを新しいものに替えた脱粒機が、作業のはじめから調子よく動き、とてもスムーズに脱粒を進めることができました。
 ひろこちゃん、さくらちゃん、しなこちゃんと役割分担を行ない、作業を進めます。ひろこちゃんが、脱粒しやすいように、黒豆の株を裂いて小分けにしてくれて、8~10本を束にして、渡してくれます。
 私は、それを、4,5本を1セットとして、シュッシュッシュッと1本ずつ、ローラーが勢いよく回る機械のなかへと、すべり込ませていきます。それを2回行なえば、右側についているレバーを引いて蓋を開き、ローラーの中に残っていた黒大豆の殻が、風に乗って放出されます。
 この作業を何度も繰り返していきます。

 

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 脱粒機から出てきた莢の中には、まだ黒豆が残っているものもあります。しなこちゃんが、その莢の山から、豆と莢とを選別してくれます。
 さくらちゃんは、島立てされてある黒大豆を、脱粒機の元に運んだり、ハーベスタの袋から黒大豆があふれていないかを見たり、ブルーシートに散らばった豆殻を竹箒で集めたり、グラウンドに散らかった豆殻を掃除したりと、オールマイティーな役割をしてくれました。
 
 何度も脱粒に入っているメンバーなので、みんなの動きが素早くて、慣れていて、その役割のプロフェッショナルになっていっていると感じました。
 
 グラウンドの山はすべて脱粒し終えることができて、気づけばさくらちゃんが掃除まで綺麗にしてくれて、すっきりとしていました。追加で、やすよちゃんが半分畑から、軽トラ2台分の黒大豆を運んでくれて、そちらの黒大豆に取りかかりました。
 
 最後、豆殻と豆とを分けなければいけない山がたまってしまい、片付けが少し大変になってしまったのですが、呼びかけを行なうと、本当に次々にたくさんの人が手伝いに来てくれて、ブルーシートに山になった豆殻も、きちんと片付けることができました。たくさんの人が来てくれて、本当に有り難かったです。
 今日で、グラウンドの黒大豆をすべて脱粒することができて、嬉しかったです。
 
(やよい)

 

 

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 竹内さんが手渡してくださった、新しい譜面。そこには、これから練習する『那岐おろし』の曲が記されていました。
 夜7時から9時まで、勝央文化ホールにて、勝央金時太鼓の練習がありました。メンバーには今日から、サリーちゃんも加わってくれました。
 
 ホールに着いて体操を終え、『風の舞』を通したあとに、新しい曲『那岐おろし』の譜割りを行ないました。大太鼓2名、宮太鼓6名、締太鼓3名に分かれ、今日は楽譜が4ページ分あるうちの、1ページ目を、教えていただきました。

 

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 『那岐おろし』は、昨年の2月に開催された、勝央金時太鼓保存会のコンサート『音の響宴Ⅱ』のオープニングとして、保存会の方々が演奏されていました。“那岐おろし”とは、那岐山から吹き下ろす“広戸風”意味しています。暗闇と静寂を打ち消すように響いた、大太鼓の音に、とても感動したことを覚えています。

 この曲は、大太鼓のソロから始まります。7拍、5拍、3拍と繰り返すリズムを、装飾音符を交えながら、ゆっくりと打ち始め、徐々に速くなっていき、またゆっくりと大きくなり、止まる。そして掛け声とともに、今度は2人で大太鼓を叩き、他の太鼓が加わっていく、というドラマチックな始まりです。私達のなかでは、さくらちゃんが、この冒頭を担当するのですが、力強く大太鼓を打ち鳴らすさくらちゃんが、とても格好良かったです。

 

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 また、この曲のなかには、奏者が作ったオリジナルのソロを回していく場面もあります。
 いろいろなリズムを叩きながら、他のパートの人と曲を織り上げていくのですが、自分のパートが力不足だと、全体のバランスやテンポを崩してしまうことになるので、よく練習して、緊張感と繊細さを持って叩けるようにしたいと思いました。

 

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 『那岐おろし』は私にとって憧れの曲でもあり、きちんと演奏できるようになりたいです。練習の終わりには、今日、初めて練習に参加したサリーちゃんが、「楽しかった!」と笑ってくれていて、これまで練習してきたことを精一杯、伝えなければ、と思いましたし、これから一緒に通えることが嬉しいなと思いました。
 
(かに)