1月12日(火)「新しい1年の作付計画に向かって & アコースティックギター教室」

1月12日のなのはな

 机の上に、折り重なるように広げられた資料……。作付けの計画表に、種まきと定植の記録。野菜ごとの担当者が残してくれた、栽培を振り返っての反省のまとめ。
 羅列された、たくさんの数字たち。それらの意味するところを読み解き、野菜の辿った道のりを、追っていきます。そこには、ひとつのストーリーがあります。

 春夏野菜の種まきは、2月からスタートします。
 2021年度の作付け計画を立てるにあたり、前年度の種まきと定植の記録をまとめ、今年度の作付けの計画立てに役立てられる資料を作成しています。

 

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 資料づくりは、まえちゃんと2人で進めています。お互いに持ち寄った記録のファイルを開き、電卓を用意。パソコンを立ち上げ、資料づくりスタートです。
 今日は、前年度の春夏野菜の種まきと定植について、野菜ごとに纏めていきました。コマツナから始まり、ニンジン、ラディッシュなどの春野菜……。夏野菜に移り、ピーマン、パプリカ、ゴーヤ、ナス、トマト、スイートコーン……。
 
 予定していた株数。蒔いた種の粒数。実際に定植できた株数。種まきをした日付。定植をした日付。
 広げられたファイルや表とにらめっこをしながら、必要な数字を拾い上げ、パソコンに打ち込んでいきます。
 バラバラの資料に断片的に散らばった数字を、拾い集め、ひとつの野菜が辿った1本のストーリーを紡ぎ出していきます。

 資料を丁寧になぞり、紐解いていると、そのとき作付けの計画を立てた人の意思。種まき、定植の作業に関わった人の体験や思い。その野菜を担当し、手入れをした人の見た景色。
 資料に封じ込められた情景が、滲み出してくるようでした。資料をつくりながら、昨年の春夏野菜の辿った経過を、私達も追体験していきます。

 実際に野菜を育て、その経験に基づいてつくられる記録や資料は、私達の住む土地の気候風土、私達の得意分野、不得意分野を色濃く反映しています。インターネットで検索しても出てこない、貴重な手掛かりであり、宝物です。
 成功したこと。失敗したこと。そこから学び、レベルアップしていけること。
 これまで蓄積してきた体験を、今後の作付けに最大限に反映していけるよう、誠実な資料作りを行なっていきたいです。

 春夏野菜の種まき、定植のまとめは、今日でほぼ完成させるることができました。
 明日からは、秋冬野菜に突入します。テンポ良く、進めていきたいです。

(あやか)

 

 

 

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〈午前中は大人数で、白大豆の選別を集中して進めました〉

 

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〈今月中旬の、お楽しみ会に向けて練習や準備をしているチームもあります〉

 

 

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 夜に、年明け最初のアコースティックギター教室がありました。
 藤井先生にお会いし、「あけましておめでとうございます」と新年のあいさつをすることができて、本当に嬉しかったです。

 今回から、新曲の練習が始まりました。
 サイモンとガーファンクルの『ボクサー』という曲です。原曲を聴かせてもらうと、爽やかで、優しくて、美しい曲でした。
 ゆったりとしていますが、音数が多く、難しそうです。

 

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 まずは、曲を弾く上で最初に立ちはだかる壁、譜読みをしていきました。
 譜読みは、一番よい指使いを自分で探していくことから、始まります。頭を使って、パズルを解くように組み合わせていきます。
 それから、何度も反芻して、とにかく指に覚えこませます。
 容易ではありません。けれど、はじめはたどたどしかった一音一音が繋がり、曲のメロディらしくなってきたときの喜び、達成感は、深く、大きいです。
 私はなのはなに来て、6、7曲、譜読みをして曲を弾けるようになりました。その中で、曲を重ねるごとに譜読みが楽しくなっていくことを感じます。指や、頭が、少しずつギターに馴染んでいくようです。

 それでもやはり、指使いを解読できず悩んでいるとき、藤井先生にすっと声をかけていただきました。
 私が途方に暮れていたところを、藤井先生はぱっと見ただけで、たった一つの答えを導き出してくださいました。指使いが分かったおかげで、前に進むことができるようになり、本当に感謝と嬉しさでいっぱいになりました。
 改めて、藤井先生に教えていただけるから、私はギターを弾くことができてきたのだと感じました。

 

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 また、今年のアコースティックギター教室は、これまでなのはなで弾いてきた曲も、最後の30分で練習し、いつでも弾けるようにしていきたい、ということをまえちゃんが話してくれました。
 今年、再度練習する曲としては、『花』『レインボー・チェイサー』『風の谷』『東邦美人』など、私もまだ演奏したことのない曲も多くあり、とても楽しみになりました。
 一つひとつの曲、その中の一音一音を、大切に弾いていきたいです。

 

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 毎週火曜日、大好きなアコースティックギター教室が今年も続いていくことが、本当に嬉しいです。
 発表会で、または、コンサートで、誰かの胸へ届くような演奏ができるよう、意味のある練習を積み重ねていきたいです。

(りんね)