「自分を描く」 ゆきな

1月7日

 *自分を描く

 お正月の頭像作りに続いて、午前は自画像を描きました。お母さんに向ける笑顔です。お母さんを思いながら、笑顔の自分を描いていきました。2年生教室に行くと、Hや2B、F、3B、4Bなどいつもあまり見たことのない種類の鉛筆もあって、新しい世界をのぞいているように思いました。初心者は2Bがいいよと教えてもらい、それを使うことにしました。

 初めにお父さんから、陰陽で顔の輪郭ができていること、線ではなくて面で描く、ということを教えて頂きました。ただ線で描くと、リアルな手が込んだ漫画の絵になるから注意すること、ということも教えて頂き、難しそうでした。

 鏡を見て描いていきます。自分がお母さんを思いながら笑顔になっていると、ずっと幸せな気持ちが続いてきました。どんな笑顔が良いのだろうか、できれば紙を開いたときに真っ直ぐその人を見て笑っていて、爽やかさも残して描きたいと思いました。
 頭像作りで笑顔は目と口で決まる、ということが分かったので、今回はそれを意識して描いていきました。輪郭から描いて、お父さんが教えてくださったように目や口、鼻はどこにくるか点で描いてバランスを整えてから、そのまま描き始めました。点でバランスをとってから描くと、全体像がはっきり分かって描きやすくなりました。

 少しずつ私の顔へと近づいていきました。私の好きなところ、1番いい笑顔を描いていこう、私の良い表情とお母さんのことが大好きな気持ちを乗せてかいていこう。そうすると、自分の表情の1つひとつが良いところを集められているように感じました。ずっと鏡を見ていたら、自分の笑顔もなんだか好きに思えました。頭像作りの時も思ったのですが、あんまり自分の顔を意識して見ようとしていなかったなと思いました。
 
 不思議なことに、描いていると開放的な気持ちになっていることに気がつきました。生き生きするというか、ただ純粋に楽しいと思いました。この開放的な気持ちは自己肯定からくるものだろうか? と思いました。
 
 鉛筆で濃淡をつけていきました。濃淡をつけていけば、表情の細かな部分まで立体的に表すことができて、より一層表情が豊かになっているように感じました。笑顔もよりはっきりしていきました。
 また、どこが濃くて薄いか、それを認識して描くのが難しかったです。
 まよちゃんの自画像も休憩の時に少し見せてもらって、どう濃淡をつけたら良いか参考になったし、紙の中にはもう1人のまよちゃんが美しく笑っていて、私の方も嬉しくなりました。

 そこにメッセージも書きました。書いていてずっと幸せな気持ちが心のなかを漂っていました。みんなの分が揃ったら、楽しみだなと思いました。

 あと、久しぶりに絵を描いて楽しかったです。個人的なことで小さなことですが、学生の頃、そういえば絵を描いて自分のどこにも出せない苦しさや思いを助けてもらったということがあった、ということを思い出しました。
 今回も自分の顔の作品を作って、自分の表情が描く前より好きになったように思いました。描くことで助けられたり、気づくことがあったりして、そう表現しながら、今は前向きに変わっていけることが嬉しいです。

 午後にはセブンブリッジもできて、最後の最後で500倍の失点をしてしまい、万単位のマイナス点をもらってしまいました。もう笑うしかなく、罰ゲームも受け、でもなんだかもうやり切ったという感じで、すっきりしました。