「イチジクのことを考えると」 りんね

1月6日

*桃の剪定

 今日は午前、午後と、まよちゃんと一緒に、あんなちゃんの桃の剪定の手元をさせていただいた。

 以前も一度、夏季剪定の際にあんなちゃんの手元をしたことがある。つい先日のように、池上三角畑で作業をした光景が思い浮かぶけれど、もう半年が経っていた。
 夏季剪定の手元をしたときは、あんなちゃんの剪定を見ても、どういう手順で剪定しているのか、法則も、あまり分からなかった。

 けれど今回は、少し、なぜその枝を剪定するのか、というところまで理解できた。
 それは、梅の剪定のときにあんなちゃんに教えてもらったことが、思い出されたからだ。
 内向している枝、混みあっているところ、車枝……。けれど、例外は多くあり、内向していても空間を有効活用するためや、幹を守るためなどで残すこともある。
 だから、とても、奥が深く難しいと思った。
 その中でも分かりやすかったのは、水平より下方へ伸びている枝を、上向きに伸びている側枝のところで落とす剪定だった。

 手元は、剪定された枝の断面に、トップジンを塗ったり、落ちた枝を集めたりすることが主だった。
 太陽のようなまよちゃんと2人だったので、とても嬉しかった。

 桃の木の、未来を想って剪定をしているあんなちゃんを間近に感じていると、とてもわくわくした気持ちでいっぱいになった。
 また今年も、いい桃がたくさん収穫出来たらいいなと思う。

*イチジク

 2021年に入り、さっそくイチジクの新しい記録ファイルを作った。
 昨年、あやかちゃんが作ってくれたファイルが、ものすごく使いやすかった。昨年の手入れから収量など、自然とわかりやすく記録することができた。
 昨年のファイルに倣って、今年もさらによい手入れができるように、記録する準備を整えられて嬉しかった。

 また、空き時間にイチジクについてかなり調べた。
 その中で、新しい苗木に向けても、有効だと思うカミキリムシの対策も得られた。名付けて物理シャットアウトカミキリである。成木にも活かしていきたい。
 もっと調べて、イチジクを知って、美しくイチジクを育てられるようになりたい。

 明日から大寒波ということで、梅林手前の挿し木にもビニールをかけた。
 以前、せいこちゃんとビニールを設置したものの、バナーネが寒さに極めて強かったために、使わなかったビニールだ。
 しかし、大寒波を前に少しでも覆って、守ってやれたことでかなり安心した。入念に準備していたため、美しくビニールを張れて嬉しかった。

 イチジクのことを考えるとわくわくして仕方がない。また春によい形で植えられたらいいなと思う。