1月6日(水)「寒さに備えて、野菜の大収穫 & 黒大豆の脱粒」

1月6日のなのはな

 今日は大寒波前のラストチャンス、畑のチーム関係なく、みんな力を合わせてたくさん冬野菜の収穫をしました。
 私はえつこちゃん、ゆきなちゃん、ほしちゃん、まっちゃんと一緒にほうれん草の収穫に入りました。
 下町川下畑のほうれん草は畝から飛び出そうなぐらい、たくさんの株がぎっしりと大きく広がっています。濃い緑色の肉厚ほうれん草は畑にうわっている状態でも美味しそうです。

 

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 今日は多めに400株収穫しました。どの株もとても立派で、収穫基準を満たしていたので、迷いなく、次から次へと収穫できました。ほうれん草だけでずっしり重くなったコンテナをたくさん古吉野まで運めて、とても豊かな気持ちになりました。

 しょうやくの会場はいつものように、冬野菜の大集結でした。セロリ、大根、カブ、太ねぎ、春菊、アスパラ菜、白菜、ブロッコリー、水菜、小松菜、そしてホウレン草。冬が寒くても、こんなにたくさんの緑輝く野菜に囲まれるとなんだか安心します。

(えりさ)

 

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〈コマツナ〉
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〈赤カブ〉
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〈ブロッコリー〉

 

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〈ユーノスハウスの芽キャベツは、それぞれの芽が1センチ弱まで大きくなってきました〉

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 三が日が過ぎて、畑で島立てされていた黒豆も、畑によって乾燥度合いは違いますが、どの場所の莢をさわっても、指でぐっとはさむと、パリッといういい音がなるくらいしっかりと乾燥しています。
 畑から、黒豆の株を回収し、脱粒作業を行ないました。
 グラウンドの豆殻堆肥の横にブルーシートをしいて、風で飛ばないように四隅に植木鉢を置き、その上に脱粒機を持ってきます。豆殻堆肥の横を脱粒場所にしたのは、脱粒機から出てくる、莢や、茎をそのままその山の上に放り投げれるようにするためです。この莢や茎たちも、栄養豊富な肥料になってくれます。

 脱粒機の前についてあるレバーの中に入って、手でしっかりとレバーを持ち、屋台を引っ張るように、なかなかに重いこの脱粒機をしなこちゃんとブルーシートの上にひっぱっていきます。

 脱粒する黒豆は、保育園東といいとこ下から運んできたものです。2枚合わせて、軽トラ10杯以上はあったと思うので、かなりの量です。
 脱粒機は気温が低いことや、機械自体が少し古いこともあり、エンジンがかかりにくく、スターターロープを何回ひいてもエンジンがかからず、須原さんが来てくださって、ガソリンをコックから直接スポイトで入れたりして、何回も何回もスターターロープをひいて、ようやくエンジンが始動し、その場にいたさきちゃん、しなこちゃん、よしみちゃんと思わず顔を見合わせました。

 黒豆の株は、5,6本に枝分かれしており、ごわっとしていて、白大豆よりもボリューミーです。そのため、そのままかけると枝がつまってしまうので、少し枝をさいてからそれを5本入れます、ローラーに枝についた莢がゴオンゴオンとかけられてから、約3秒まったら、レバーをひきます。
 そうすると、ローラーの上の鉄のカバーが開いて、ローラーの中に残った、豆殻や茎がヒューンと風に飛ばされていきます。莢の中にあった豆は、ローラーの下の網から下に落ちていき、スクリューに巻き込まれて、どんどん端に流されていき、そこからベルトについたカップ状の部品に入り、豆がユンボのバケットにすくわれるように、上に上がってきます。その豆が、ハーベスタの袋の中にポンポンポンと勢いよく出てきます。

 

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 目の前にあった株が、ゴオン! ゴオン! という豪快な音の響きとともに勢いよくローラーにかけられていく様子がとても爽快で大胆な気持ちになりました。莢と豆とが選別されて、豆はハーベスタの袋におくられて、殻や茎は風に乗って、ブルーシートの上に積み上がっていきます。その光景が当たり前のことのようだけれど、この機械ってすごいなと思って、面白さと感動の気持ちが胸にじわじわと込み上がります。

 しなこちゃんは枝をさいて、私に渡してくれて、私はそれを脱粒機にかけます。レバーをひくまで3秒待つ間に、次にかける枝の束を手に持っておきます。脱粒機から出てきた豆殻や枝には、1割未満ではあるけれど、ほんの少しだけ黒豆が混ざっています。そのため、出てきた殻の中から豆を救い出し、選別する役割が必要です。その役割にさきちゃんが入ってくれました。よしみちゃんは出てきた殻などをさきちゃんが選別しやすいように、竹箒で、脱粒機と反対側に寄せてくれます。脱粒機の近くでも選別はできますが、どんどん殻や茎が飛んでくるので、顔や身体が殻まみれになってしまいます。そのため、少し距離を離して、豆と株とを分けます。

 時間が経つにつれて、それぞれの役割がその役割のプロフェッショルになっていきました。
 さきちゃんは集中して、ずっと豆をすくい続け、よしみちゃんは竹箒で豆殻を集めながら、他の場所にもアンテナをはって、ハーベスタの袋に黒豆が6割以上になったら、新しい袋に替えたり、ブルーシートの外にちらかってしまった豆殻や、黒豆をひろってくれて、しなこちゃんは株をさいて、丁度よい1回分の量を私に渡し続けてくれました。

 

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 午前の最後にお父さんが作業の場所に見に来てくださって、1回に入れる株の量や、レバーをあけるタイミングなどを教えてくださって、そのことでコツをつかみとても効率が上がりました。
 脱粒作業は午後も行ない、日が暮れる暗くなる時間まで行ないましたが、エンジンがかかってからはずっと集中して行ったので日が暮れるまであっという間に感じました。
 今日は、グラウンドに運んだ株の4分の3ほど進めることができました。

 エンジンがかかりにくかったり、機械が途中で止まってしまったり、いろいろとハプニングもあったのですが、4人でずっと協力して最後まで進めることが出来て嬉しかったです。

(やよい)