「もう1人の自分」 ゆきな

1月4日

 三が日のことまとめられる分だけ書きます。

 お正月三が日、清らかな空気を感じたり、お正月遊びで楽しんだりと日本のお正月を存分に味わった、という感じで満足しています。こうやってなのはなで遊びをしているから、もし自分が子供を産んだときも、夫や子供とこうしてお正月をなのはなのように楽しく和気あいあいと過ごせそうな気がします。

 それから、お屠蘇の時に、お父さん、お母さんからたくさんお話を聞かせていただきました。摂食障害を回復した人が仕事などへ戻り、摂食障害がなかったように周りと同じように過ごしていたら、症状は戻ってしまう。それは、自分が生きていけなかった競争社会の流れの中で生きようとしてしまっているから。自分が摂食障害になった意味を思い、モラルある優しく生きられる社会を作るためにどうしていくか、それが大切であること。

 また私たちは資産であり、回復できたら、どう回復できたかという資産ができるということ。 
 そう思うと自分の誇りを大切に思えます。まだ否定的なところや人の怖さが残っているけれども、それを本当に打ち消すことができたら次の人の力になる。諦めてはいけないと思えます。

 それに、なのはなの外に行っても、お父さん、お母さんの存在を感じていたいし、それが1つのエネルギー源でもあります。ぶれないように、みんなに恥じないような姿勢で新しい年に向かいたいです。

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 個人的に1番楽しかった遊びは、頭像作りです。
 自分の顔を作る。12月の集合で聞いたときは、どうしようか……というような曖昧さを残していたのですが、いざ作ってみると楽しくて気持ちが外向きになれました。

 頭像作りの目的は自分を知ること、自分はどんな顔をしているのか、演じることができているのか。また、相手の顔を見ていたら自分が思っていた相手のイメージと違っていて、相手の作った頭像を見ながら認識を修正できます。そういう不思議な力がある頭像作りです。 

 作っていて、お題の「希望」を思いながら作りました。希望だから希望のある表情で鏡を見ました。今の自分は未熟で、困ることもあるのですが、それを横に置いておいて、希望のあるいらないものを脱ぎ捨てた自分を作ることができると思うと、作っていて楽しかったです。少しずつ顔の形が作られ、目の前のもう1人の自分が少しずつ笑っているように見えてくると、私の心もさらに前向きになりました。作っていて、希望がテーマだからか前向きになれて、自分のこともちょっと客観的に見えてきて、今までよりも好きに思えているように感じました。
 頭像の表情が薄くて、自分の中身と一致しているような感じがして、情緒も今年は深くしたいと思いました。
 ここまでにします。三が日が素敵な日でした。