「鮮やかな色をつけて」 なつみ

1月4日

 お父さんお母さん、あけましておめでとうございます。

 三が日が明けて、思い返すと、瞬きしてる間に3日間が終わったような気がします。
 紅白では、みんなの新たな一面を見ることができて、1人1人がとーっても好きになったし、チームのみんなとお父さんのことが大好きな気持ちを込めて「お父さんストロング」を歌えて、みつきちゃんとも、制作の時間から楽しむことができて嬉しかったです。

 年が明けて、お屠蘇の時間は、気持が締まりました。
 みんなの抱負を聞いていると、自分の心持も正されて、良く生きることを求め続ける家族と、新たな1年を一緒に過ごせることが、幸せで、先は明るいなぁと、希望を感じました。
 
 わたしは、やっぱり今年も本を100冊読んで、日記もできるだけ毎日書いて、自分の中に鮮やかな色を付けていきたいです。深く考えて、深く感じらるようになって、より意味のある人生にしていきたいです。
 日々の生活では、目の前の全てに誠実に、全力で向かいます。特に、結果よりプロセスを大事に、着実に仕事を終わらせていきます。

 抱負を言い終わった後、お父さんがわたしの変化を評価してくださったけれど、わたしはまだまだこんなんじゃなくて、もっと良くなるので、どうか、今年も神様と一緒に見守っていてください。今年も、一皮も二皮もむけるように頑張ります。

 元朝参りは日差しが温かくて、風とともに、新年が来たことをじわじわと感じました。
 歩きながら、雪が残る田んぼや畑、野花などを見ると、なぜだかとても愛おしいような気持ちになって、思わず雪に触って、ちさちゃんやりゅうさんと投げ合いっこしました。
 神様には、必ず良くなるので、見守っていてくださいとお願いしてきたので、きっと今年もわたしはどんどこ進化していくだろうと信じて、自分を磨いていきます。
 
 3日間の中で、一番印象に残ったのは新年ライブ。
「来たれ! 福男、福女」のコーナーで、シスターさせてもらっているみつきちゃんが当たりました。
 お父さんは、「今年、みつきはなのはなの中心で輝く」とおっしゃっていて、お母さんも、「本当に、まっすぐで、失敗とかがあっても味方できる」と、褒めていて、自分が褒められるより嬉しかったです。

 お父さんお母さんが、みつきちゃんにプレゼントしてくれた歌は『夕暮れ時は寂しそう』。わたしに向けて歌ってくれているわけではないけれど、聴いてると、最後ボロボロと涙が出てきました。
 みつきちゃんのシスターになって、最初の1週間は、話しかけても、返ってくるのは一言ぽつりといった感じで、笑うこともほぼほぼなかったです。でも、絶望したり、悲観したことは一切なかったです。みつきちゃんは、「面白い」と言って、時間があればハリーポッターを読んでいました。本が読めるから、大丈夫だと思いました。読書仲間が、嬉しかったのも覚えてます。

 1週間と少し経った頃、お父さんお母さんに呼ばれて、お話ししました。
 それからみつきちゃんは変わりました。少しずつ話してくれるようになって、笑ってくれるようになりました。「嫌い」と言っていた畑に「行ってみたい」と言って、嫌いなニンジンやネギも、「なのはなのなら、おいしいんじゃないかと思う」と、希望を持って話してくれました。散歩しながら、相談したり、みつきちゃんが知っていることをたくさん話してくれました。

 お父さんお母さん、みつきちゃんが変わったのは、みつきちゃん自身の力と、お父さんお母さん、みんなの姿のおかげであって、わたしはあくまでその一部でしかありません。
 2か月間、一緒に過ごさせてもらって、形がなくても、沢山のキラキラした気持ちをたくさんプレゼントしてもらって、わたしは何も与えることはできなかったけれど、みつきちゃんの笑顔があれば、それで十分じゃないかと思えます。

 シスターは昨日で終わって、寂しい気持ちがないといえばうそになるけれど、それ以上に、みつきちゃんがこの先、みんなの中で輝く姿を想像すると、本当に嬉しくて、今の姿も、未来の姿も希望でいっぱいだと感じます。
 2か月間、お父さんお母さん、みんなに助けてもらって、みつきちゃんと成長できて、不慣れながらも、シスターを務めさせてもらった時間が、わたしの中で、幅を広げる大事な時間だったなと思います。お父さんお母さん、素敵なプレゼントをありがとうございました。

 お父さんお母さんのお話を聞くと、答えはいつもお父さんお母さんが姿で、行動で示してくれているのを思います。お手本があって、希望のある答えがあることは、どんなに困難があっても乗り越える力になります。むしろ困難も壁も立ち向かえるくらいに強い気持ちをもらいます。
 夜の時間で、今年1年分のパワーの大半を充電できました。

 明日からは、与えられた役割、目の前の人に誠実に全力で向かっていきます。三が日を、大切で大好きな、唯一の家族と過ごせて、世界一幸せでした。
 未熟だけれど、今年は去年より、大きく進化します。どうか1年、よろしくお願いします。なのはなが大好きです。

 おやすみなさい。