「新年を迎えて」 よしみ

1月2日

○新年を迎えて
 元旦は朝食でお節やお雑煮をいただくことができてとても嬉しかったです。なのはなのお節は年末に全員でそれぞれの品を分担して作り、一人ひとりが重箱に具材を詰めていきました。自分もお節を詰めさせていただいて、誰かが自分が詰めたお節を食べるんだなと思うと嬉しくなりました。自分がいただいたお節も誰かが詰めてくれたもので、お節の具材一つひとつが本当に美味しくてみんなと一緒にいただけて幸せでした。こんなにも豪華で綺麗なお節をいただいたのは初めてで、朝昼と美味しくいただけてありがたかったです。
 
 その後はお父さんとお母さんの前で今年の抱負を言いおとそをいただきました。抱負を考えるのなんて学生の頃以来で、摂食障害になってからはもうずっと何も考えずにただ年を越す感じだったのでとても新鮮な気持ちです。抱負は自分の中だけに置いておくよりもお父さんお母さんやみんなの前で宣言したほうが気持ちも引き締まっていいなと思います。
 
 みんなの抱負も聞かせていただけてありがたかったです。また、お父さんが、「自分が回復してきた経験が次はまだ見ぬ誰かの希望になる。摂食障害は現代の世界の資産である。回復しよりよく生きることができた人は現代の、これからの資産になる。(自分の表現なので実際のお父さんのお話と違うかもしれません。すみません)」と話してくださり、その言葉を聞いて改めて自分も回復してまだ見ぬ誰かの希望になりたいと強く感じました。
 
 その後は全員で歩いて元朝参りに行ってきました。今日は風は冷たいものの、天気はすごく良くて太陽の日差しがあるととても気持ち良かったです。こんな良い天気の日にみんなで歩きながら元朝参りに行けることがとても幸せでした。神社に着くと4列に並んでお参りしていきました。私は今まで1つの神社の中で1か所か多くても2か所ほどしかお参りする場所がなかったのですが、今日お参りに行った神社はお参りできる場所がたくさんあって4人でいろいろな場所の神様にお参りしていくのがすごく楽しかったです。たくさんの神様の前で毎回同じお願い事をしていると、自分の気持ちが整った感じがします。帰り道もあゆちゃんとりゅうさんを先頭にみんなで歩いて帰って体も心もポカポカ温まりました。

○お正月遊びスタート 
 午後からはいよいよお正月遊びがスタートし、私はお父さん、お母さん、かにちゃん、ゆりかちゃんチームとして参加しました。1日目の午後は二人羽織です。二人羽織はよくテレビなどで見てはいましたが、実際するのは初めてで上手くできるかすごくドキドキしていました。お箸で掴むのはなのはなでとれた豆類で、黒大豆、白大豆、小豆、落花生、そして金銀銅に塗ったサチャインチナッツがあり、サチャインチナッツは各色1つずつしか入っていなくてそれを掴むと高得点がもらえました。私たちのチームはお父さんが、「落花生を4つとも全て取ってから金・銀サチャル(サチャインチナッツ)をとる」と教えてくださって、その作戦で挑みました。
 
 私はまきちゃんとペアでまきちゃんがお箸で掴む係、私が誘導係になりました。私は言葉だけで誘導しようとしてしまい、なかなか上手くいかなくて想像以上に難しかったです。それでもまきちゃんが器用にお箸で落花生と金サチャルをゲットしてくださってチームに少し貢献することができました。

 私たちのチームではゆりかちゃんとやよいちゃんペアがものすごく上手で、やよいちゃんは言葉だけで誘導するのではなく肩を動かして誘導していました。体ごと豆の場所に誘導したり豆を入れるパックに移動したりすると言葉だけよりもすごく分かりやすいらしく、他のチームで強かったペアも見ていると確かに上手な人はみんな体を移動させながら誘導していて高得点をあげていたと思います。お箸の使い方が良い悪いだけではなくて、誘導する人も重要なんだと知ることができ、来年は今回学んだことを活かしてもっと上手にできるようになりたいです。二人羽織だけでこんなにも白熱して盛り上がれるのはなのはなのみんながいるからだなと思って、本当になのはなで過ごせてありがたいなと思いました。

 そして夜は三が日の中でも自分が特に楽しみにしていた新年ライブがあり、お父さんとお母さんの歌を聴かせていただいたり、みんなからの質問をお父さんお母さんが答えてくださった時間がとても嬉しかったです。ダーツで当たった質問にお父さんが答えてくださったのも嬉しかったし、福男・福女で見事選ばれた人に対してお父さんが歌や話をしてくださったことも自分も一緒に聞かせていただけてありがたかったし自分も幸せな気持ちになりました。夜遅い時間までお父さんとお母さんが私たちのために1曲1曲気持ちをこめて歌ってくれて、こんなにも大切にされ、愛されていることが本当に幸せです。お父さん、お母さんのことが大好きです。