「未来に希望」 みつき

1月1日

 明けましておめでとうございます。

 昨晩の紅白歌合戦では、本当に、想像していた100倍も楽しくて面白くて、いっしょに過ごさせてもらえたことがうれしかったです。自分を捨てて役になりきっているチームや、自分の気持ちを思いっきりぶつけているチーム、どのチームもすごく素敵でした。笑って、笑って、でも涙が出そうにもなりました。

 わたしはまえちゃんチームで、みんなが盛り上がってくれるか不安だったけれど、ステージに出たらそれも忘れて、楽しく歌うことができました。みんなが笑ってくれて、お父さんお母さんも笑ってくれて、あたたかかったです。
 気づけば紅白歌合戦はあっという間に終わってしまって、少し、いやとてもさみしい気持ちになりました。わたしは今年も、大みそかは絶対になのはなで過ごしたいです。

 今日は、午前中はお屠蘇と元朝参りをしました。
 お屠蘇では新年の抱負をみんなの前で発表して、みんなの前で宣言することによってより一層頑張ろうという気持ちになるなと感じました。わたしは、「強いこころとからだを持った女性になる」という抱負に決めました。
 なのはなで過ごす初めての1年を、この抱負を忘れず楽しみながら生活していきます。

 午後には、2人羽織ゲームをやりました。普段気にせずにお箸を使っているけれど、豆つかみはなかなか難しかったです。罰ゲームになってしまったけれど、厄払いだと思ってそれも楽しむことができました。

 元日、一番思い出に残っているのが夜から行われた新年ライブです。
 今となっては本当に申し訳ないのですが、来たばかりのころお父さんに、「夜の集合の時間は嫌か?」と聞かれて「嫌いです」と答えたことがありました。その時のわたしは、人の話を聞くことも難しく、またお父さんお母さんの言葉を信じることもできなかったからです。
 今日、お父さんとお母さんの話がスーッと入ってきて、その言葉ひとつひとつを咀嚼して考えたり感じることができる自分の変化に驚きました。

 しかし、もっと驚いたのは、福女に選ばれたことです。お父さんに、「今年はみつきにとって大きく変化できる年になる」「なのはなの中心で活躍できるようになる」と言ってもらえたのが本当にうれしかったです。それから、お父さんとお母さんがわたしに向けて『夕暮れ時はさびしそう』を歌ってくれて、なんでこの歌なんだろうと思ったのですが、「帰りたいなんて言わないで」という歌詞があって、ああそういうことかと思わず笑ってしまいました。

 お父さんとお母さんがわたしを信じてくれるから、わたしも自分を信じようと思えます。はじめて、未来に希望が持てていることがしあわせで、なのはなの子になれてよかったです。
 お父さんお母さん、みんな、未熟なわたしですが、この1年で沢山成長してみせます。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。