「大好きな仲間」 ななほ

1月1日 金曜日

(朝)

 NHF紅白歌合戦。今年も、とても暖かく、なのはな色の紅白歌合戦が嬉しかったです。実行委員さんのオープニングでは、ジョンレノン(なおとさん)とオノ・ヨーコ(なおちゃん)のエピソードから始まり、なおとさんの弾き語り姿や、なおちゃんとなおとさんの演じる姿が面白く、最初からたくさん笑いました。のんちゃん、りなちゃん、まよちゃん、あゆちゃんも歴史に残る、音楽界のレジェンドを演じ、指揮棒を振り回したり、ムーンウオークでマイケルジャクソン。キーボードの演奏に、歌など、本当に実行委員さんたちが豪華キャストで、その世界に引き込まれていきました。

 本当に実行委員さんたちがカッコ良くて、可愛くて、2020年らしいなのはなファミリーの、なのはなファミリーの為の、なのはなファミリーだけのNHF紅白のオープニングでした。今年もあゆちゃんとなおちゃんの司会進行で、紅白歌合戦が始まります。私は前半のラストだったので、時間はあるものの緊張していたのですが、1曲目の『オールウェイズ・リメンバー・アス・ディスウェイ』に穏やかな気持ちを貰いました。衣装も紫マントを2枚使い、ドレスのようにしてきているのが新しくて素敵だなと思ったし、飾りのグラデーションも素敵でした。

 2曲目の『サム・ナイツ』では、アイドルになって登場だったので、(あれ、サム・ナイツ、じゃ、なかったっけ?)と思ったのですが、その後すぐに日常に戻り、ドラムなどを使ってマーチングバンドはできないけれど、身近にあるものでマーチングバンドをすることになりました。お父さんも言っていたように、早着替えをするのが面白かったし、マーチングバンドには、カスタネットではなくトングのようなモノ、ドラムではなくドラム缶。シンバルは鍋の蓋で、その他も(え、これ何?)と思うような食器などを使っていて面白かったです。

 メンバー全員のカラーが2チームとも合っていて、色々な発想や、得意分野を生かした演出が素敵でした。そして、3曲目。曲と曲の間にはあゆちゃんとなおちゃん、実行委員さんが調べてくれた音楽についての雑学や、クイズもあり、知らない事ばかりだったのですが、とても楽しかったです。改めて『クイーン』の曲をなのはなファミリーでできるのが嬉しいし、私達の気持ちや生きにくさと繋がる部分が多い事を感じました。今、こうしてNHF紅白歌合戦ができるのも、なのはなファミリーで音楽をしているからだし、今までの先輩方が作り上げて来てくれたなのはなファミリーだからなんだなと強く感じて、私もなのはなファミリーを作る1人として、大きなことをする訳ではなく、ただなのはなの子として誠実に生きたいと思いました。

 前半戦は、フレディ会議やのんちゃんチームの「良求不満」チーム。『ボヘミアンラプソディー』のユーモアのある演出など、今年はとても仲間意識が強くて、みんなで1つな感じがして嬉しかったです。私もフレディ会議に入りたくなっちゃうなと思うくらい、フレディ会議で一緒に悩んでいる事や困っていることを会議したり、つけ眉毛につけひげがみんな似合っていて、だれか分からない位面白く、可愛かったです。みんなが恥ずかしがらずに、自分の悩みを打ち明けて、紅白歌合戦を通して自分の殻を、1皮も2皮も脱いでいる姿が、潔くて美しく、私も改めてもっと潔くなりたいと思いました。

 のんちゃんチームではほしちゃんのドラム缶に刺激をもらったり、ライトを使ったダンスの演出が素敵だったり、なのはなの子はいつも自分の気持ちに素直だけれど、NHF紅白歌合戦は誰に聞かれても恥ずかしくないという気持ちで、自分の気持ちを発散させていて、そんな姿が素敵でした。『ボヘミアンラプソディー』も、まっちゃんの演技の味が出ていて面白かったし、衣装もシンプルで可愛かったです。

 照明を真っ暗にしたり、ハロゲンライトやスポットライトがあるので、どのチームも照明を通してもカラーがあって、今年はライトの演出も多くその世界に引き込まれていきました。まえちゃんチームのお父さんが好きな気持ちも可愛くて、オレンジのウインドブレーカーも鮮やかで、お母さんが言っていたようになのはなのイベントの時に、音響メンバーさんがつけていたらかっこいいなと思いました。

 そして、あっという間に私たちのチームの回が来てしまい、みんなと衣装を着替えに行きました。私は最初から衣装を着ていたのですが、今回の私たちのチームの衣装は、ものすごく豪華なドレスが多く、色々な意味で緊張しました。でも、今まで練習してきた時間があるから、もう思いっきりやろうと思ったし、恥ずかしい気持ちも本番には無くなっていて私の演技が未熟な所も、みんながフォローしてくれて、このチームが大好きだと思います。

 最初はりんねちゃんの野獣。言っていることはマイナスな事なのに、あえて顔はものすごい笑顔というのをまよちゃんと一緒に考えた時、本当に2人が可愛くて、笑い転げてしまったのを覚えています。「悲しいよ、寂しいよ、嫌われたくないよー」という時の振りが可愛かったり、「うおーん、うおーん」という鳴き声も、あえて可愛くというのがとっても素敵でした。
 
 そして、マレフィセントのよしえちゃんは、(えーいいのかな)と言いながらも、結果的に黒いドレスを着ることになり、ものすごく上品で豪華で、あゆちゃんが「大人の魅力、ここにあり」というのがすごく納得できるなと思いました。「天上天下唯我独尊」というのをもっと面白くしようとなった時、手をあげながら言うことになり、それが強そうでカッコ良くて、心をわし掴みにしてしまう魅力があるなと思いました。本当によしえちゃんが美しくて、ドレスを一緒に着ることができて嬉しかったです。

 まよちゃんはものすごく演技が上手く、まよちゃんが常に演じているからなんだろうなと思いました。私たちみんなの演劇指導もまよちゃんが中心にしてくれて、まよちゃんの役の変化とか、演技力を本当に尊敬するなと思いました。たくさん迷惑もかけてしまったのですが、まよちゃんやチームのみんなと役作りをしてきた時間が嬉しかったし、まよちゃんの「私は、オーロラ姫」からの「何で起きなくちゃならないんだよ。も~起きたくない。ずっと眠っていたいの。王子様なんて来なくていいわ」というのが最高に面白く、こんなにユーモアのある素敵な女性がいるのだろうかと思う程でした。

 まよちゃんもピンクのベールのようなドレスがとても似合っていて、まよちゃんの為に作られたドレスの様でした。私はかぐや姫にならせて頂いて、白、赤、緑、ピンクと浴衣を重ね着したり、白シフォンスカートに、お母さんが貸して下さった水引の飾りで、みんなに一目見ただけで「かぐや姫?」と言って貰えて嬉しかったです。浴衣でこんなに衣装になるんだなと思ったし、なのはなのコンサートでも使えたらいいなと思いました。

 そして、さくらちゃんのシンデレラはギャップが激しくて、「褒めて―、褒めて―。私を―、褒めて―」という歌が可愛くて、「えらいでしょ」からの「足りないわ。誰か私をもっと褒めて、今までの苦労に見合ったご褒美を頂戴」というセリフと演技が面白く、そんなさくらちゃんも大好きだなと思いました。
 
 最後にさやねちゃんが私たちの調和を取るようにセリフを言ってくれて、練習の時に前から通してみる時もさやねちゃんのセリフに涙が込み上げてきました。本当に、チームのみんなが居てくれたからできた紅白だなと思って、スイートシスターをみんなとできて嬉しかったです。替え歌と演出、ラストもみんなと考えて、こんなに素敵な衣装をみんなと着られたのも嬉しかったです。

 後半戦は9時半ごろから始まり、気が付いたら2時間半以上が経過していました。続く後半戦は、どのチームもゴージャスで迫力があり、お腹が痛くなるまで笑いました。しほちゃんチームのなのはなユニバースでは、みんなのセリフにグッとくる所があったり、みんなが綺麗でまりなちゃんも初めての紅白を楽しんでいて温かい気持ちになりました。なおちゃんの話し方や演技も本当に凄いなと思ったし、ゆいちゃんの「マイクが私を離さないだけ」というのも面白かったです。

 今回はあけみちゃんがお仕事で間に合わなかったのですが、最後、金色のドレスを着たあけみちゃんが登場し、ものすごく素敵でした。2020年はあけみちゃんとあまりイベントができなかったので、今年は一緒に海にも行けたらいいなと思います。なのはなユニバースの上品で豪華な衣装が美しかったです。

 そしてパーフェクトのなおとさんチーム。こんなに素敵な演出にけいたろうさんが登場するとは思っていなかったので、なおとさんが優しいなと思いました。また、えみちゃんのお母さん役が可愛くてとても新鮮だったり、あやかちゃんの「は、」とか話し方や演技がプロで、そんなあやかちゃんが美しいなと思いました。

 そして、なのはなの子ラストはスペシャルチーム。さきちゃんチームによる野菜時代。最初、アイドルが入ってきた時は可愛いなと思う気持ちでいっぱいだったのですが、えつこちゃんとのえちゃんの濃い役柄が面白く、(何で、おばあちゃんやねん!)と突っ込みたくなる位でした。そして、ズボンをあげながら入ってきた、さきちゃんやせいこちゃん。可愛いそばかすメイクをして、衣装はチェックのシャツにジーパン。バンダナを頭に巻いて、黒いリュックを前のベルトまで締める。そんなさきちゃんとせいこちゃんが可愛くて、アイドルではなくそっちのファンになってしまいそうでした。

 さきちゃんとせいこちゃんの演技力もすごく、何度も笑いが込み上げてきたし、ビニール袋でノエタンの周りの空気を集めていたと思ったら、「ああ、牛肥の、香り」と言っていて面白かったです。ネギを持ってのダンスとか、納豆水防除の作り方を歌った新曲の歌とか、最初から最後まで面白く、さきちゃん演じる前田敦夫さんと、せいこちゃん演じる、大島雄一さんが大好きになりました。

 ラストのゆりかちゃんチームでは、ゆりかちゃんとやよいちゃん、れいこちゃんがとても可愛く美しく、ゴージャスな衣装も素敵だったし、りゅうさんとさりーちゃんの衣装も新しくて、シュシュを手にいくつもつけるのも可愛いなと思いました。レインマストフォールでのフラダンスも綺麗で、本当に今年の紅白もどのチームも、レベルが高く、伝えたいものがハッキリしてて、チームの団結力が強いなと感じました。

 (この人は誰!)と言いたくなる位、みんなが自分ではない何者かを演じていて、私ももっと殻を破らないとな、私も自分をゼロに捨て、恥ずかしさを捨てて役を演じないとなと思いました。本当にみんなが素敵で、面白くて、こんな仲間と一緒に生きられるのが嬉しいし、言葉にできない位、1人1人の色々な気持ちや、役、ユーモアや優しさが大好きだと思いました。

 最後にはお父さんとお母さんの歌も聞かせて頂き、お父さんの『傘が無い』は私の心が満たされて、年末に心を掃除してもらったような嬉しさがありました。お父さんの歌う姿がカッコ良くて、こんなに素敵なお父さんが私のお父さんでいてくれて幸せだなと思います。お母さんの『宙船』はとても力強く、潔く、お母さんの気持ちが全部つまっている様に感じました。「その舟をこいで行け、お前の手でこいで行け」からのサビが何度聞いても涙が溢れてきて、私のお母さんのようになりたいと思いました。

 NHF紅白歌合戦で今年も最後にたくさん笑って、濃い時間を過ごすことができて言葉にできないくらい楽しかったです。