「安心感、豊かさ、楽しさに満ちて」 あやか

1月1日

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 朝、起きて窓の外の景色を見ると、中庭もグラウンドも、校舎の屋根も、ふんわりと厚く積もった雪に覆われて、白く優しく輝いていました。リビングや廊下で顔を合わせた人と、「明けましておめでとう」と言い合いました。穏やかに満たされた気持ちで、新年を迎えられることが、嬉しく、幸福だなと思います。

 昨夜の紅白歌合戦では、煌びやかな衣装に感動したり、面白い演出にたくさん笑って、驚いて、本当に楽しかったです。
 ラストの対決が特に印象的で、さきちゃんチームのメンバー全員が普段の自分を捨て切ったなりきり振りと、ネタの面白さ。ゆりかちゃんチームの衣装の華やかさ、作り込みの完成度の高さに、心動かされました。

 トリはお父さんの『傘がない』と、お母さんの『宙船』でした。お父さん、お母さんの歌をきき、みんなで声援を送りながら、紙吹雪をまきました。大好きな歌手のコンサートに行ったようで、最高に気持ちが高まりました。

 私は、紅白歌合戦では、なおとさんチームでパーフェクトを歌いました。演出で、映画の『Shall we ダンス?』のパロディーの劇をやりました。なおとさんが、メンバーの適性や、そのときそのときの気持ちをくみながら上手く纏めて、みんなを盛り上げてくれました。ピンチのときでも、チームの雰囲気は明るかったです。練習中ずっと笑っていたな、と思います。楽しいチームでした。

 私達のチームは、メンバーが4人しか居ませんでした。演出の都合を考えると人が足りず、困っていたのですが、急遽、まゆみちゃんが入ってくれました。チームにすっと溶け込んで、面白がって参加してくれました。まゆみちゃんが居てくれると、その場の空気が優しいものになり、居てくれて本当に嬉しかったです。

 そして迎えた新年。
 お父さん、お母さんの前で、今年の抱負を言いました。
 私は、常に何者かを演じ続けること。サービスする側であること。と言いました。
 受け取る側ではなく、積極的に人の役に立てる、誰かに何かを与えられる人。そういう自分を目指します。
 お父さんからは、今回の紅白歌合戦で演じた役のような切れ味の良さが欲しい、とのアドバイスをいただきました。ぼんやりとした曖昧な自分から脱皮して、切れの良さ、メリハリの付いた自分をつくっていきたいです。

 みんなで元朝参りに行きました。
 澄んだ空気のなか、みんなで歩いて神社に向かい、神様の前で手を合わせると、(これぞ、正しい日本のお正月)という思いがしました。

 午後は、二人羽織をして遊びました。
 私は、二人羽織では実行委員に入っていて、えみちゃんと集計係をやりました。スピードと正確さが求められるポジションなので緊張していたのですが、えみちゃんは、しっかり者で、頭の回転がはやかったです。安心感がありました。スムーズにできて嬉しかったです。

 得点を発表すると、みんなが喜んだり、悔しがったり。試合中、選手が豆のトレーに食らい付くように、のめり込んでプレーしている様子。自分のチームを応援する白熱した声援。みんなが盛り上がって遊んでいる様子に、手応えと喜びを感じました。遊びの実行委員は、本当に楽しいです。
 今回、新しい試みとして豆掴みリレーを取り入れてみました。シンプルだけれど、そのぶん分かりやすく、接戦になる試合は白熱して、良かったなと思います。

 罰ゲームは、二人羽織でお題に沿ったジェスチャーをする、というものでした。まえちゃんペアの初日の出のジェスチャーのセンスの良さ。よしえちゃんとなっちゃんの投げキスのコミカルでチャーミングな動き。ちさちゃんの熱々のおでんを食べるときの表情が、印象的でした。面白くできて、良かったなと思います。

 お正月遊びでは、えりさちゃんチームと合同チームで準備を進めていました。えりさちゃんチームは、紅白歌合戦やおせち料理の準備など、色々なことが立て込んで忙しい年末でも、計画的にテンポ良く遊びの準備を進めていく、という空気があり、大きく助けられました。しっかり者のえりさちゃんが、心強かったです。

 永禮さんが、中山神社 御祭禮神事保存会の方と一緒に、獅子舞を見せにきてくださいました。
 舞う獅子は、厳めしさの中に、どこか愛らしさもあり、笛や太鼓の音に合わせて動く頭や、跳ねる尻尾には、躍動感がありました。雄の獅子に頭を噛んで貰い、(今年も無病息災だな)と嬉しかったです。
 元日から永禮さんにお会い出来て、新年のご挨拶ができたことも、嬉しかったです。

 夜の新年ライブでは、実行委員さんが、ダーツを使った質問コーナーや、福男・福女のくじ引き、合同ハウスミーティングのコーナーなど、楽しい企画を用意してくれていて、わくわくした気持ちで質問をきくことができました。
 普段の夜の集合や、ハウスミーティングでは、なかなか出ない種類の質問もあり、興味深かったです。

 年末の頃から、お正月の新年ライブを楽しみにしていて、お父さん、お母さんの歌をたくさんきかせていただけて嬉しかったです。私は、『夢の中へ』が大好で、今回、きかせていただけて嬉しかったです。またの機会に『とんぼ』もききたいなと思います。
 ラストは『大空と大地の中で』を、お父さん、お母さんと一緒に歌って、みんなで肩を揺らしました。リビング全体が、安心感に包まれていて、その空間に身を置いていると、心が満たされていきました。
 心地良い幸福感と、程よい眠気を感じながら、眠りにつくことができました。

 お父さん、お母さん、みんなと一緒に迎えるお正月は、安心感、豊かさ、楽しさに満ちています。