12月30日(水)「作東バレンタインホテルでのアンサンブル・ディナーショー」

12月30日のなのはな

 エントランスやチャペルを彩るイルミネーション、橙色のライトに照らされたホール。そのぬくもりを引き立てて空から降る細雪。そんな暖かな夜の作東バレンタインホテルで、アンサンブルのコンサートを行ないました。
 コンサートは、ホテル1階のホールで、お客様へ向けたディナーショーとしての演奏でした。
 午後3時半から音響セットと場見りをし、夜7時半の開演に備えました。

 

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〈作東バレンタインホテル〉
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〈ホテルの前に立つチャペルや、ホテルのエントランス、ホテルへの道はイルミネーションで幻想的に光っていました〉

  

 作東バレンタインホテルは、なのはなファミリーからあけみちゃんがスタッフとして勤めている場所です。あけみちゃんは、仕事での嬉しかった出来事や、職場の方々のお話を笑顔で聞かせてくれます。今日は、私たちがホテルへ着くと、スタッフの方々が暖かく迎えてくださり、少しでも華をそえる良い演奏をしたいと思いました。

 7時半、ステージのはじまりです。ホールはほの明るい程度に照明がおとされ、ステージが明るく照らされていました。
 オープニングは、ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックス、ドラムによる、葉加瀬太郎さんの楽曲『情熱大陸』です。疾走感のあるドラマチックな旋律に気持ちをのせ駆け抜けました。

 

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〈ホテルの前に立つチャペルや、ホテルへの道はイルミネーションで幻想的に光っていました〉

 

 2曲目は、『サムワン・ライク・ユー』ボーカルとキーボードの演奏です。あゆちゃんの優しく包み込むような歌声に続き、3曲目『エターナル・ストーリー』をソプラノサックスとテナーサックス、キーボードで演奏しました。

 今回使われたサキソフォンやトロンボーンなどの楽器はどれも瑞々しく心に寄り添う音色を持っており、その音色がホールの力でより美しく響きました。

 ゆったりとした曲調から一転し、4曲目はラテンの激しさと情緒を感じさせる『スペイン』を3本のトロンボーンと、キーボード、ドラムで奏でます。軽快に複雑に入れ替わっていくトロンボーンのソロ、ドラムソロが見どころです。

 

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〈『スペイン』〉

  

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〈『ガラスの香り』〉

 

 5曲目は、サキソフォンのアンサンブル『ガラスの香り』。フランスのガラス工芸家、ルネ・ラリックの作品から着想を得て作られた曲です。この曲では、ホテルに勤めているあけみちゃんがテナーサックスでのソロを披露しました。

 そして6曲目『鈴懸の径』。サックス、トロンボーン、キーボード、ドラムによる演奏です。お父さんも大好きなジャズの名曲で、多くの場合2本のクラリネットが担当する主旋律を、今回はソプラノサックスとテナーサックスが紡ぎました。

 

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〈『鈴懸の径』〉

 

 舞台はフィナーレへ。きらきらと光る楽器をおさめ、タヒチアンダンスの衣装を纏ったゆりかちゃん、あけみちゃん、しほちゃんが『オテア・ルミア』を踊ります。野性的な太鼓と、激しくかつ細やかなダンス、堂々とした3人の笑顔が舞台を締めくくりました。

 

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 客席の方々は1曲ごとに大きな拍手を送ってくださいました。ステージをみつめながら静かにリズムを取って聞いてくださる方、ご家族連れで見てくださる方の姿が見えました。本番へ向かい練習し、気持ちを引き締めて演じる、演奏の機会をいただくことができて、とても嬉しかったです。

 作東バレンタインホテルでの演奏は、1月2日の夜にも、同時刻から行ないます。
 今日の演奏で得たこと、気づいたことをより良くできるよう、精一杯臨みます。

 

 

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 美味しいお節を届けられますように。
 なのはな産の野菜を使った、なのはなのみんなで作るお節料理。
 毎年、お正月遊びの各チームで、2種類ずつの料理をお正月に向けて作ることになっていて、私たちのチームは伊達巻と、三が日に食べる白菜サラダ風の担当でした。

 午前中は白菜サラダ風を仕込みました。
 白菜サラダ風はなのはなの冬には欠かせないメニューで、お正月はニンジンがたくさん入り、とても鮮やかです。
 1玉3キロ程の白菜を何十玉も洗い、カットしていくと、どんどん白菜がザルにいっぱいになりました。

 カットが終わったら調味料を入れて漬け込みます。
 私は普段、野菜切りで白菜をカットすることはあったのですが、調味料を混ぜるのは初めてで、とても緊張しました。
 でも、事前に砂糖やごま油、お酢などの分量を量っていたので、調味料を掻き混ぜて、スムーズに調味液を作る事ができました。
 白菜サラダにはゆずの皮とショウガも入り、とても冬らしく、見た目もカラフルな白菜サラダを完成させることができて嬉しかったです。

 隣ではりゅうさんとゆりかちゃんがブリの照り焼きの準備をしていて、
 家庭科室中にブリの香ばしい香りが広がっていました。

 

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 午後からは本格的にどのチームもお節作りが始まり、私も伊達巻を作らせて頂きました。
 伊達巻を作るのは初めてだったのですが、河上さんに教えて頂きながら、チームのみんなと慎重に楽しく作る事ができて嬉しかったです。

 生卵とはんぺん、砂糖、醤油、みりん、酒に塩を1つまみをミキサーにかけます。
 よく油を引いた四角いフライパンに、ミキサーにかけた生地を流し込むと、きめの細かいふんわりとした生地が少し膨らんでみたり、プクプク゚して気持ち良さそうでした。

 

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 焼き始めるとカステラのような、パンケーキのような甘く濃厚な香りが広がり、弱火でじっくりと伊達巻を焼いていく時間が楽しかったです。

 伊達巻は1本作るのに15分ほど時間が掛かり、焦げ目もつきやすく難易度が高かったです。
 でも、焼く時にフライパンを動かしたり、焦がさないよう火がまんべんなく通るように気持ちを集中させて作業をしていくと、回を重ねるごとにとてもしっとりとした、焦げ目も優しい、ふっくらとした伊達巻ができました。

 

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 完成した伊達巻は蓋にひっくり返した後、巻きすでまき、輪ゴムで止めて冷やします。
 最初は少し焦げ目が多くなってしまったのですが、最後はカステラ色の伊達巻ができて達成感を感じました。

 家庭科室では、芋きんとんにエビの旨煮、たたきゴボウなどを作っていてみんなの協力的で、活気のある空気のなかにいると、ほっとした気持ちになりました。

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 また、なのはなファミリーのお正月はスルメ、昆布、鰹節でとった透明なお出汁でお雑煮や煮しめなどを作ります。
 明日は大晦日で、お節をお重に詰める作業やNHF紅白歌合戦があります。
 みんなと美味しいお雑煮やお節を頂けるように、最後まで気持ちを引き締めてお節作りを頑張ります!

(ななほ)

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〈午前中にNHF紅白歌合戦に向けてリハーサルをしました! どのチームもユーモアがあり、替え歌を作ったチーム、 ダンスなや寸劇があるチームなどもありました。 世界で1つだけのNHF紅白歌合戦を、なのはなのみんなに楽しんでもらえるように頑張ります〉

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