「大掃除」 なつみ

12月28日

 今日は待ちに待った大掃除。
 やよいちゃんとよしみちゃんが須原さんと、鉄筋校舎の床の張替えをしてくれたり、あゆちゃんやかにちゃんたちが、紅白に向けて、音楽室の片づけと、飾り付けをしてくれていて、どんどんお正月に向けて、目に見えるところから、空気まで引き締まって綺麗になっていくのを感じました。

 わたしはといえば、ゆきなちゃん、つきちゃん、れいこちゃんと一緒に、やよいちゃんが立ててくれた1時間区切りの計画に沿って掃除をしていきました。
 最初の1時間で、農産倉庫から洗濯干場の掃きとブラシでこする作業をして、次の1時間で5年生教室の掃除。最後の1時間で子供玄関掃除という流れで、時間に間に合うように、頭と体、両方フルに使って、大変だったけれど、綺麗になっていくのが嬉しかったです。どこをどうやって掃除するか、それを事前にやよいちゃんが話してくれていたので、いつもより悩むことなく動けました。
 
 掃除して綺麗になった部屋を見ると、自分の心まで綺麗になったような、そんな錯覚に陥って、もっと綺麗にしたいと思いました。
 特に、黒板掃除は、ビフォーアフターが良く分かって一番楽しかったです。
 簿記のみんなが士気を挙げるために、沢山のメッセージを黒板に書いていて、それを消すのはとても、寂しい気がしたのですが、白緑だった黒板が、綺麗になると深緑色で、綺麗にマス目まで見えるように掃除するのは、気持ちよかったです。
 次の簿記の時、村田先生のチョークの文字がコントラストではっきり見える場面を想像すると、使ってもらえる日がとても楽しみになりました。

 最後には、れいこちゃんと一緒に農産倉庫のごみステーション裏の溝さらいをしたのですが、れいこちゃんと一緒に過ごせて、一緒に笑いながら作業できて嬉しかったです。
 飾らないれいこちゃんが、素敵で、わたしも飾らないで受け入れてもらっているのを感じると、何でもできるような、そんな自由な気持ちなって、わたしも目の前の人に、そんな風に思ってもらえる人になりたいなと思いました。

 りゅうさんと勉強組さんも一緒にきれいな古吉野にできて、また一段と過ごしやすくなって嬉しかったです。これからの課題は、「綺麗を持続させること」かなと思って、わたしも、使ったものは、綺麗にして元のお家に帰すのを、徹底して行こうと思います。
 綺麗になった古吉野で、みんなとお正月を迎えられるのが嬉しいなと思います。

 夜にはみつきちゃんと、お父さんお母さんに相談に行けて嬉しかったです。
 初めての作業が億劫な気持ちはすごくわかるし、それがお風呂の例えだと、本当に自分のことのようにみつきちゃんの気持ちがわかりました。
対策として、最初に「やるぞ!」 と気持ちを作ることを提案してみました。正直言うと、わたしは今日の大掃除をやる気で乗り切ったところがあるので、これは効果があると思いました。そして2つ目に、とにかく作業に行ってみて、できそうだったらやる。同じ空気にいるだけでも違うのかなと思って、とても初歩的かもしれないけれど、みつきちゃんは前向きだし、積極的だからすぐ一緒に作業できるだろうと思いました。

 そしてお父さんのところに相談に行くと、「1番目の案が良いですね」と返ってきました。やはり、士気を高めるのは大事なのだそう。朝食後に、午前の作業発表があるので、掃除の時間や、その後の時間で、わたしも一緒に士気を高めたいと思います。一緒にやる気満々で作業に取り組めるのは、すごくうれしいです。あと、これからの作業を具体的に絵にしてイメージするという方法も教えてもらいました。確かに、そうすると気持ちが作りやすいなと思いました。
相談の後も、お父さんとお母さんとみつきちゃんとお話しできて、とても幸せでした。

 みつきちゃんは、わたしにすごく打ち解けてくれてて、でもマイナスなことは少し言いづらかったりするのかなと思って、そういうのも大きく受け入れて、安心感のあるシスターになれたらと思います。

 今日も1日ありがとうございました。
 おやすみなさい。明日も、頑張ります!