「白い蒸気」 ほし

12月26日

 今日は、年に一度のお餅つきの日でした。
 須原さんや河上さんも朝早くから準備してくださって、盛男おじいちゃん、中島さん、永禮さんも来てくださって、家族みんなで、暖かい空間が嬉しかったです。
 私は、なつみちゃんとよしみちゃんと3人で餅をつかせてもらって、とてもテンポよく、どんどんスピードが速くなっていくのが、楽しかったです。三位一体になったようでした。

 米粒だったものが、どんどん塊になっていくのも、見ていて楽しかったです。
 つきたての餅を、河上さんやお母さん、よしえちゃんたちに、切って配っていただき、手で丸めているとき、とても白くて、もちもちとしていて、赤ちゃんの肌のようで、幸せな気持ちになりました。
 また、ななほちゃんたちと電動餅つき機で餅をついているのを見守っていると、餅が生きているみたいで、いい機がきたら河上さんがキャッチしている姿が、勇ましかったです。
 餅から出る白い蒸気も、みんなの笑顔も、活気も、嬉しくて、気分が高まりました。
 このお餅を、お正月にみんなでいただくんだな、ということを考えると、とても豊かな気持ちになりました。

 昼食には、つきたてのお餅を、大根おろしと、なのはな産のあんことエゴマきなこでいただいて、とても弾力があって、噛み応えがあって、お餅本来の味もしっかりと感じ取れて、3種類のバリエーションで頂けたことが、ありがたくて嬉しかったです。
 昼食を頂いたあとは、ななほちゃんとりなちゃんが編集してくれた2020年のスライドショーを見せてもらいました。
 1月の成人式から始まって、その月ごとのイベント、今年の出来事を、「こんなことあったな」と、その時々のことを思い出して、胸が熱くなるような、涙が出そうな思いになりました。
 一つ、一つの出来事が、大切な宝物です。
 改めて、みんなで家族でいられることが幸せで、嬉しいな、と強く実感しました。

 午後からは、収穫・嫁入りの後、おじいちゃんに教えて頂いて、しめ縄づくりをしました。
 収穫の時、私は、ゆいちゃんとどれみちゃんと一緒に、初めてネギの収穫をしました。
 ゆいちゃんに収穫基準を教えてもらって、ネギをずぼっと抜いていくと、ネギの白い部分が現れて、感激の感情が溢れました。
 ネギって、こんなに美しいんだ、と思いました。白という色は、なんてきれいなんだ、と午前の餅に引き続き、思いました。
 収穫から帰ってきて玄関下を通ると、おじいちゃんやのりよちゃんが門松を作られていて、どんどんお正月モードになっていくのが、嬉しいな、と思いました。

 嫁入り作業の後は、おやつの焼き芋を頂いて、おじいちゃんやみんなとしめ縄づくりをしました。
 お飾り用に、南天、ウラジロやゆずを用意してくださっていて、彩り豊かに、お飾りを作ることが出来ました。
 おじいちゃんが藁を編んでいく姿が、スムーズで、綺麗で、かっこよかったです。
 いざ、自分もトライ。となると、なかなか難しく、側にいたゆりかちゃんに教えてもらって上手くいきました。
 作ったお飾りも、校内の至る所に飾られていて、ますますお正月モードだなと実感して、お正月に向かう気持ちがみんなと共有出来て、嬉しいです。

 私は、家庭科室に飾らせてもらいました。
 こうして、なのはなで、日本らしいお正月を、自分たちで作って体験できることが、ありがたくて、嬉しいです。
 自分自身も、より豊かに、アグレッシブになっていくような気がします。
 今日1日、楽しくて、嬉しかったです。

 夜の集合で、演じることのお話で、地をやらなければスタンスも変わって、気持ちも楽になる、と聞かせていただいて、私もなのはなでいるうちに、限りなく未発達ではありますが、いつの間にやら、今までの自分と変わっていたことに気づきました。
 私が演じるべきは、一緒に居て安心できる、救われる人なのだと思いました。今の私には、その自分が身の丈にあっていると思いました。みんなのための自分でありたいです。
 もっと、レベルアップしていきたいです。
 ちさとちゃんやのりよちゃんのように、人の成功体験を、些細なことも喜べる人になりたいです。
 また、人との関係の取り方も、ここできちんと養いたいです。
 私は、そのところが人一倍未熟で、できないことに落ち込んだりします。でも、まだ発展途上にあるのだから、焦らず、悲観せず、前向きに、あるべき姿に向かっていきます。

 気持ちを下げたり、上げたりしすぎず、穏やかな年末年始を過ごせるように努めます。
 読んでくださってありがとうございました。おやすみなさい。